体脂肪率の記録がダイエットに有効なワケ。体脂肪を燃やしやすいトレーニングもまとめてみました

体脂肪率の方が正確に肥満がわかります

体脂肪率を測ることのできる体重計に乗ればわかりますが、体脂肪率を測ることにより肥満、標準、痩せているのかがわかります。身長が2メートルの人と150センチの人が同じ体重なら、150センチの人が太っています。身長が高くなればそれだけ体重が重くなります。

身長と体重を計算して、体脂肪率がでます。だから肥満なのか標準なのか、痩せているのか詳しい状態がわかります。

体脂肪率まで出せる体重計なら、体重と体脂肪率まで記録していた方が、健康的にダイエットをすることができます。体重と体脂肪率が減っていく過程がグラフなどで可視化されるとモチベーションが上がります。

ダイエットの第一の目標は体重と体脂肪率を落し標準の数値にすることです。見た目などは二の次です。まず余計な脂肪を落としてから、筋トレなどをして腹筋を割ればいいのです。脂肪を落さずに腹筋のような筋トレをいくら続けても、脂肪の下の筋肉が固くなるだけで、いつまでも腹筋が割れることはありません。

体脂肪を燃やしやすいトレーニングは有酸素運動!

体脂肪を燃やすトレーニングは、ジョギングや水泳のような有酸素運動です。お腹回りをへこませるために、ジョギングや水泳をしても意味がないと思うかもしれません。人間の体は部分痩せをすることができませんので、有酸素運動をすれば全身の脂肪を燃やしていきますので、お腹や足についている余分な脂肪も燃やすことができます。

余分な脂肪が燃えて無くなれば、当然体重も体脂肪率も下がります。

つまり、体脂肪を燃やすトレーニングは有酸素運動、ジョギングや水泳、ウォーキングなどを、毎日、30分以上続けることが効果的です。

また、空腹時に有酸素運動をすれば、血液中の糖分が少なくなっていますので、脂肪に蓄えられているエネルギーが燃焼されやすくなります。血糖値を下げたい場合は生姜を摂ることが有効です。生姜茶などを飲みながらの有酸素運動はダイエット効率がさらにアップします。

地味な筋トレ、その効果は地味ではない

筋トレは基礎代謝を上げる働きがありますが、体脂肪を燃やす効果はあまりありません。単純に体脂肪を燃やすことのみを考えるのであれば、筋トレよりもジョギングです。

太りにくい体質を作る、より痩せやすい体質になることまで考えると筋トレは必要です。

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