目標設定と記録が大事。ダイエット時は体重記録で食事抑制や気持ちの引き締めをしましょう

目標があれば、ゴールの設定が楽になる

ダイエットは、痩せるよりも体型を維持させる方が難しくなります。これは体型を維持するには、いつまでに体型を維持するのかという目標がないからです。また期間も決まっていませんので、熱意が冷めればすぐに太っていきます。

では、ダイエットをするときはどうでしょうか。この体重になりたい、着られなくなった服を再び着たい、相手を見返したい、というダイエットをする目標があります。目標が具体的なら具体的なほどダイエットのモチベーションは高くなります。

ダイエットは毎日するもの。記録も毎日!

記録に関してですが、毎日体重計に乗る人と体重計自体が家にない人では、自分の体重変化について敏感になりません。体重を毎日記録することは大切なことです。

食事の記録というのも大切です。食事を記録してダイエットするというレコーディングダイエットというものがあります。これは毎日、食事のメニューを記録するだけのダイエットです。

そのようなことで痩せることができるのか、と思いますが、ダイエットは運動よりも食事制限の方を重要視しなければなりません。ダイエットは、食事制限が8割、運動が2割です。食事制限の方がダイエットの効果が高くなります。ただ、断食をするのは逆効果なので、食べる量を減らすことが大切です。

食事を記録することにより、自分がどれだけ食べていたのかが明確な記録が可視化され残ります。記録を繰り返しておけば、ダイエットをするという意識改革に繋がります。

この意識改革の結果、食事抑制の気持ちを引き締めることができます。

間食が癖になっている人は、間食をするたびに記録を残していきますので、間食の回数が多ければそれだけ、記録の手間が増えます。間食が減っていけば、記録に残りますので達成感に繋がります。

記録をする用紙は、なるべくすぐに記録ができ、日常的に目につく場所、例えば冷蔵庫の扉などに貼っておくと記録が楽になります。記録をすることが面倒くさくなりますと、記録をしなくなります。3日坊主にならないよう、楽も大切なのです。

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