みんなで繋げろぉ！

だって田中が、やるんなら俺にくれって言って持ってっちゃったんだもん

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>> 1 で、田中は何のために皮を持ってったんだ？
スイカの皮でドレス作るって…

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>> 2 田中ゎ今沖縄でスイカの皮の研究してるんだ!!この前なんかの賞もらってたました

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そんな田中がぅちは好き。。

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>> 4 そうだったのか、お前の優しいところはやっぱり鈴木さん譲りだな。田中も俺たちのスイカの皮できっとメロンの皮を作ってくれるさ。じゃなきゃ志村さん枝に挟まるだろうさ！

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>> 5 そいえば小泉のやつ、かえってくんの遅すぎだな

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>> 6 領土問題で忙しいのかな

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>> 7 小泉もだけどのび太はなんであんなにトロイのだ？

田中さんに頼んで喝を入れてもらうか！

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>> 8 それがいいかもな!!エンゼルハートで田中さんにかなう人はいないからな

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>> 9 でもあの人はスイカに追われてるよ

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>> 10 さっきスイカに襲われてた人を見ましたよ…

あなたたちが探してる人なんじゃないですか？

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>> 11 ち、ちょっと待って下さいな。

スイカさんと井上さんの関係は、かなり複雑みたいですよ。

この際だから。キュウリ氏とディズニーランドへ行くべきだと思いますね。

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>> 12 ディズニーランド！？だったらピクルス氏も一緒にどうかな？

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>> 13 さぁこさん、

素敵な提案ですね～

ピクルス氏は最近、手鏡使用同好会の会長に就任されたんですよね。

あっ、そうだ、猫にエサやるの忘れてた！

いっけね！

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>> 14 そうです！手鏡使用同好会の会長になったことで活動の幅が広がったんです(^^)もうハンバーガーの中だけとは言わせません！

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>> 15 ピクルスネアンデルタール人とハンバーガーショップとの関係を４００字詰め原稿用紙3枚にまとめて提出せよ。

北関東、手鏡使用同好会、
会長、加奈子ちゃんより。

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>> 16 「え～。そんなの無理ですよ(泣)」
「泣き言言う暇があったら、早く提出しなさい！」

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>> 17 え？提出しないとどうなるかって？そりゃあ志村さんが枝に挟まるんだよ！

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>> 18 枝に挟まってしまった志村ももう限界だったのだろうか、落ちたときに溝にすぽっとハマるのを恐れていたが身体をウネウネ動かして見事脱出。しかし案の定、溝にハマってしまったのであった。『志村さ～ん！』
続く…

• << 21 バシ！ 志村さん『うわぉ！』ピクルス氏は志村さんを引っ張たいてしまった。 ピクルス氏『ばっきゃろう！溝にハマっても一緒って言ったじゃないか！』バシ！ 志村さん『うわぉぉ！くっ、親父にも殴られたことないのに！』 ２回連続レスです笑 みなさん続けてくれてありがとうございます！☆最初は一瞬で終わるかと思っちゃった笑おやすみなさぁい☆

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>> 19 鈴木さんが危険だ!

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>> 19 枝に挟まってしまった志村ももう限界だったのだろうか、落ちたときに溝にすぽっとハマるのを恐れていたが身体をウネウネ動かして見事脱出。しかし案の… バシ！
志村さん『うわぉ！』ピクルス氏は志村さんを引っ張たいてしまった。
ピクルス氏『ばっきゃろう！溝にハマっても一緒って言ったじゃないか！』バシ！
志村さん『うわぉぉ！くっ、親父にも殴られたことないのに！』

２回連続レスです笑 みなさん続けてくれてありがとうございます！☆最初は一瞬で終わるかと思っちゃった笑おやすみなさぁい☆

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鈴木さん救急車で運ばれました。

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>> 22 今日は、鈴木さんの入院してる□■病院にお見舞いに行きましょう！
ただ、困ったことに□■病院は………

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>> 23 一人一個ずつ、すいかを持って行かないといけないのです。

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>> 24 す、す、すいかを～?
すいかなら三丁目の山川さんちに山ほどあったな。

山川さんちの隣人鬼瓦さんは地球環境問題の研究でｼﾍﾞﾘｱに行ってるらしいぞ。
だからハスキー犬のちょんまげがいないのか…。
とにかく山川さんちにすいかを頂きに行こう。

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>> 25 山川さぁん！スイカくださーい！！ スイカがほしかったら，さっさと作文提出せぃっ！馬鹿者！！！

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>> 26 作文の変わりにナスビとスイカを交換して頂くことは出来ないだろうか…。真剣に悩んだ。夜も眠れず三日三晩真剣に考えた結果だった…。
よし!ナスビを持って行こう!
とっておきの極上ナスビを…。
極上ナスビを片手に男は足早に山川さん宅へむかった…。

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>> 27 山川さんの家についた。早速極上のナスビを見せる…すると『なんて素晴らしいナスビなんだ』とあっさりスイカを分けてくれた。ついでにスイカをおいしく食べる方法も伝授してくれた。しかし，志村さんとピクルス氏の戦いはまだ終わってはいなかった…

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>> 28 あの二人が大変な事になっているらしいと渡辺さんから聞き急いで渡辺さんと病院へ向かった。病院に着くと受付で
「すいかはお持ちですか?」と聞かれ山川さんから頂いたスイカを差し出した。スイカを受け取った○○○○に似たエロかっこいい受付の女性は
「とても見事なスイカですね。山川さん宅のスイカですか?流石ですね。では、ご案内します。南病棟の五階の503に志村さんﾋﾟｸﾙｽさん相部屋となっております。ごゆっくりどうぞ。」とエレベーター付近まで親切に案内してくれた。これも一重に山川さんが作ったすいかのお陰だと思い、私は何故か浮足立ってスキップしながら503へ向かった。
そこで見たものは……。

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>> 29 お尻みたいなプリンプリンの桃…


え。スイカじゃないのか!?

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そこには鈴木さんも同室していた。
志村、ピクスル、鈴木の三人は…。

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>> 31 ジャンケンして勝った人が桃を食べれる！と条件を作り、

ジャ～ンケ～ン…

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>> 32 ポン！！勝者は…

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>> 33 志村だった!!
しかし志村は明らかに後出しをしていた!!
それはもう誰が見ても明らかなほどだ。
しかし無我夢中で喜んでいる志村。
そこに…

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>> 34 山川さんがやってきた。
「桃よりもわしが作ったスイカが甘いんじゃ。美味しく食べる方法も伝授しただろ」
山川さんの目は鋭く時には憂いに満ちた目でみんなに訴えたのだ。山川「とりあえずこの桃はわしが貰う。」
志村「勝ったのに…」場は凍りつき北風が窓の隙間からぬうように入ってきた。
ﾋﾟｸﾙｽは勇気を振り絞りこう言った…。「志村…みんなわかってるんだ…」鈴木「言ってはいけないよ!ﾋﾟｸﾙｽさんっ!」
必死に涙を堪え震える声で「あと出しは無効だ…」とﾋﾟｸﾙｽは言ったのだ。
それを聞いた志村はとんでもない行動に出た。それは…。

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>> 35 志村は鬼のような形相でふところに忍ばせていたマジックを取り出し、何故か鈴木さんのおでこに［肉］という字を書いた!!それはそれは達筆だった。書道の有段者だったのだ。
鏡をみて肉という字に気づいた鈴木さんは、屈辱で震える。
それを見ていたピクルスは、志村の胸ぐらをつかみ、こう叫んだ!!

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>> 36 「書くなら俺に書けー!」泣きながら叫んだ。正義感に満ちあふれた熱い男、ﾋﾟｸﾙｽ。
桃を食べながらハゲた頭を気にしつつそれを見ていた山川さんはなんと…。

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>> 37 「わしは実は田中と双子なんだよね」
と予想もつかない言葉を口にしたのだ。
数十年前に生き別れになった実の兄弟。
双子だったのだ。
肉と書かれ屈辱に震えてた男は驚愕の言葉にすっかり肉と書かれたことを忘れてしまった…。

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>> 38 ガチャッ。誰かが病室に入ってきた。それはなんと領土問題で忙しかった小泉さんではないか…“お前らどこが悪いんだ？”病室に沈黙が広がった。

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>> 39 その沈黙を破るように、桃を１５分かけて食べ終えた山川さんが重い口を開いた。
「どうじゃ？ペロペロ島の領土問題は？」
それを聞いた小泉は、涙をこぼし、うなだれる。「もう駄目かもしれない。右は大丈夫だが、左はポチョムキンの野郎が…犬を放し飼いにしているから。左は厳しいんだ…」
山川さんは、熱い涙をこぼす小泉の肩を抱いた。「そうか。お前、男だな。」
それを見ていたみんなは…

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みんなを代表して山川がある物を小泉に手渡した。小泉『…これは？』山川『みんなで作ったんだ、その枝。それを持ってってやっつけてこい！』小泉『一人じゃやだよ！』山川は病院の窓の側に伸びてきている桜の枝をパキッと折りピクルス氏に渡した。ピクルス氏『わぁったよ、行きゃあいいんだろ行きゃあよぉ。』山川『枝は最低２本でないとポチョムキンには勝てない。奴は強い！二人共、頑張ってポチョムキンを倒してくれ！』

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>> 41 「わかった。」小泉は覚悟を決めた。だがポチョムキンは強敵だ。２人では足りん。ポチョムキンは犬を放し飼いにするほどの強敵なのだ。
悩んだ顔に気づいたピクルスが聞く。
「どうした？小泉。」そう言ったピクルスの額には肉と書かれていた。
「いや、あと１人くらい仲間を…」
「そうだな。誰かいねぇかな。」
ピクルスも難しい顔をした。
そこに志村が挙手!!
「俺が行……」
「馬鹿野郎!!おめーは枝に挟まれちまうだろうがっ!!」
ピクルスは志村の声を遮った。
そこに山川が口を挟んだ。

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「わしの隣人の鬼瓦さんとハスキー犬のちょんまげがシベリアから一時帰宅しておる。一緒に行ってくればいい」山川はこう言った後なぜか自分のオデコに「肉」と書いたのだった。
そして…。

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>> 43 ポチョムキンのもとへ向かったのだった。額の“肉”の文字に正義を誓って…

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>> 44 「待ていっ!!慌てるではないわ!!」山川が勇み足を止める。２人は不思議顔を浮かべた。
「鬼瓦さんは相当の頑固者。そう簡単に同行は願えまい。」
「じゃあどうすんだよっ」いきり立つピクルス。
「このままではどうしようもない。だが策はある。鬼瓦さんは相当の頑固者だが、好物の肉団子を渡せば、とたんにイイヒトになる。どこかで調達せい。」そう言って自分の｢肉｣ の字に「団子」と書き加えた。
「そうかっ。どこかで調達しよう」
「さあゆけいっ!!」
山川に背をおされ、俄然勇気のわいた２人は病室を出て、エロかっこいい受付嬢に握手をして病院を出た。
しかしその時…!!

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>> 45 エロかっこいい受付嬢がスケボーに乗って追いかけてきた。そして目にも止まらぬ早さでエロかっこいい衣装に着替え応援歌を歌わせてほしいといい、「キューティーハニー」を突然歌い出したのだ。みんな心を熱くしながら聞いていた。
中でも熱い男ﾋﾟｸﾙｽは振り付けまで真似てなりきっている。
小泉は涙を流し「感動した」と叫んだ。
全員おでこには「肉団子」と書いてある。
この団結力、熱い男達にｴｰﾙを送ってくれたのは受付嬢だけではなかった。
いきなり現れたのは…。

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>> 46 世界一長く強靭なあごをもつ伝説の病院長、アントニオ猪木田だった!!
「い…っ猪木田院長!!」エロかっこいい受付嬢は彼の愛人だった。
受付嬢は他の男の前で、このようなエロかっこいい衣装を身にまとったことを後悔した。
だが猪木田はすがすがしい表情で、受付嬢の肩を抱き、
「さすがは俺の女だ。エロかっこいいぞ。」
と褒め称えた。
頬を赤く染める受付嬢を連れ、２人に近づく猪木田の服には「肉団子」と書かれていた。
鋭いめつきに、思わずつばを飲む２人。
猪木田は２人をがっちりと抱きしめ、「迷わずいけよ。いけばわかるさ。」とつぶやき、受付嬢と共に去った。
感慨にむせぶ２人。もう迷うものはない。皆の応援を胸に、ペロペロ島へとむかった。
しばらくすると…

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>> 47 鬼瓦さんとハスキー犬のちょんまげがやってきた。
鬼瓦さんはかつらを新調し、ちょんまげは全身を金髪に染めていた。
10キロダイエットに成功し自信に満ちたすがすがしい顔をした鬼瓦が口を開いた…。

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>> 48 「やっぱり１０㌔のかつらは辛かったな～」
鬼瓦さんは新調したアフロのかつらに指を突っ込みながら笑った。
隣でちょんまげもニヤリと笑ったような顔をしたが、金髪がまぶしすぎて２人は目を開けていられない。
細める目から見えた鬼瓦の体はまさにボディービルダー並み。１０㌔のかつらを支えていた首は、足よりも太くしっかりしていた。
「いける!!この人がいれば勝てる」
２人は確信した。
鬼瓦に同行願うべく、勧誘の言葉を述べようとした小泉。だがあまりの緊張にとんでもない言葉を述べてしまった。
それは…

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>> 49 ………も

• << 51 「………も？」 ピクルスは小泉の謎のメッセージに思わず息をのむ。 も、ってなんなんだ… どうしたんだ小泉… １人悩むピクルス。 も……も……も…… もんぺ？ いや違う。 モロヘイヤ？ これも違う!! 小泉のキテレツな言葉の意味が理解できないピクルスは、思わず叫んだ!!

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