今でも大好きです

手元に二組の男女が写った写真があって、その中の二人はこの世にいません。 二組共に相手を亡くし、残った二人は遠く離れたところに住んでいます。 既に十年以上の時を経ていますが、自分の場合は"千の風になって"のイメージで故人を思っています。

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大切な人を 失う…
とても 悲しい事です。
私はこう 考えます。
私が笑っていると、
何処かであの子も笑っている。

私が悲しんでると、
何処かであの子も悲しんでいる。

だから、笑うのです。あの子の分まで 人生を 楽しみの多い人生に…

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私も、大切な大切な人を失いました…。
本当に気が狂い、気が確かな日なんて半年ほど来ませんでした。
その後は最後に何かしてあげられることを探して探して……。
でも今では私も②番さんの言う通りだと思います。
私と一緒に生きてるんだから
私の側にきっといてくれるはずだから
私が泣いてばかりいたら、あの子が苦しいんじゃないかな…って

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>> 3 私は元葬儀屋です。一年しか勤められませんでしたがその間に何人も、発狂しそうなほどに泣き崩れる方を見てきました。お気持ちを逆撫でするようで申し訳ありませんが、大切な人を亡くした人はたくさんいるのです。逆に死んでもよい人はいないとは言えませんがその方が少ないのです。
私にも自分の命よりも大切と言える人がいます。私はもしもその人が亡くなったらどうなるのでしょう。命よりも大切なのですから守れなかったお詫びに私も命を絶てばよいでしょうか？
…私が一年しか勤められなかったのは持病のためでした。そのため自分の命、人生を軽く思うようになっています。障害者は生きることすら難しいのです。元気な体でしたら迎えくるまで生きて下さい…まさに生きることに｢一生懸命｣ですね。

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みなさんありがとうございます。２番さんの言うこと最近になってわかりました。私は命を粗末にすることも人生を無駄にすることもしません。もっと楽しく過ごさなきゃとも思ってます。
でも、あの人の存在はあまりにも大きすぎた。あの人が私の生きる目的であり意味だった。心にあいた穴は今も埋まらずあいたまま。どうしても埋めることは出来ないです。
限られた人生、笑わなきゃ、楽しまなきゃ、今は本心からそう思ってるけど、やっぱり独りは辛いです。

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>> 5 人は、生・老・病・死などの苦悩からは逃れられない。
生きること
老いること
病むこと
死ぬこと
これは四苦八苦の四苦で、八苦はそれに付随したことです。
でも、嬉しい楽しいだけが、生きる意味なのか。

悲しみや苦しみにも、生きる意味があると…自分はそう思います。

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私は目の前で大切な人達が消え去って行きました
その瞬間私は何も出来無かった
ただ泣き叫び縋る事しか…
初めて死を近くに感じたあの日の早朝
不思議な気持ちだった
だって今から死ぬのに皆笑って『またね』って言ってた
死神からの死の宣告を受けても泣き笑いで去ったあの子達
死神からの死の宣告を受ける前にこの世から消えたあの子達
天国なんて存在しないし輪廻転生も信じていなかったあの子達は全員『またね』と呟いてた
その意味今だから分かります
私があの子達の分まで一生懸命何かを成し遂げた時きっとあの子達は笑顔で言ってくれるんだ
『久しぶりだね』
って…そうだよね？
過ぎ去る記憶の夢の人

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