🌒夢🌒

🌒主人公･･･追風愛香
　　　　【ｵｲｶｾﾞ･ｱｲｶ】
④月から高校①年生。
歌手の『キット』という③人組みグループの大ファン。

愛香の親友･･･河合初香
　　　　　【ｶﾜｲ･ﾊﾂｶ】
同じ歳。
背が高い人に憧れる。

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🌒私は今日、初香と買い物に行くために駅で待ち合わせしている。

「初香おはよう‼」

ハ「愛香‼」

初香は今日はやたらテンションが高い⤴⤴
2人は切符を買うために切符売り場の近くに行った。

「今、8:00だから8:10の電車でいいよね。」

ハ「そうだね。」

切符を買ったらホームまで歩いた。

ハ「ちょっと愛香‼あれ千屋じゃない❓」

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🌒愛香は今好きな人が3人いる。
千屋蓮【ｾﾝﾔ･ﾚﾝ】･･･元陸上部キャプテン。
愛香と違う高校に行く。
高校でも陸上部に入るらしい。

内藤弘人【ﾅｲﾄｳ･ﾋﾛﾄ】･･･元サッカー部。
小学校から約5年間好きで、中②の時に何故か隣りの中学に転校し、ここ①年間会っていない。

藤堂雅史【ﾄｳﾄﾞｳ･ﾏｻｼ】･･･『キット』の中の1人で芸能人に恋心を抱いてしまった。
元々『キット』は5歳ぐらいから好きで、いつの間にか好きになってしまった。

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🌒「ホントだ💓」

ハ「愛香、顔が赤くなってるよ😃」

そのうち電車が来た。
中は座る席はなかったがそこまで混んでるわけでもない。
立つ分には充分のスペースだった。

ウワッ。同じ車両に千屋も入って来たよ。陸上の練習かな❓それにしてもデカいバックだなぁ。

ハ「愛香‼」

初香は小さな声で愛香の耳元で言った。
蓮が愛香の前に立ったのだ。

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愛香は意識しすぎて、初香に無我夢中に話しかけた。

「初香、何買うの❓」

ハ「アクセサリーとか買いたいなって。あっ、向こうの車両に席空いてないか見て来るね。」

「ちょっと😲私も一緒に行くよ。」

ハ「いいよ。じゃあ、ちょっと待っててね。」

「は・つ・か‼」

ちょっと初香何考えてるの❓うわぁ、真っ正面だよ😥

電車の中は2人だけのスペースができたように沈黙が続いた。

「あのさぁ、今から陸上の練習❓」

沈黙を破ったのは愛香の方だった。

「そうやけど。」

また沈黙が続いた。

ハ「愛香‼」

初香がやっと戻って来た。

ハ「ほら、次もう降りるよ。じゃぁね。千屋👋」

「初香‼待って。」

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🌒その日愛香たちは買い物を済ませると、夕方の5:00の電車で帰宅した。

ハ「今日、愛香めっちゃツイテルネ😃」

「何が❓」

ハ「何がって、ほら千屋に会えたじゃん。運命の出会いってやつ😁」

「たまたまだよ。」

愛香は顔を赤らめながら言う。

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🌒家に帰った愛香は今日の疲れからか今にも眠ってしまいそうだった。まだ5:30なのに。

はぁ、今日はいつも以上に疲れたなぁ。あ"ぁ～あ"、ネムーイ😩気分転換に自動販売機でジュースでもっと。

「お母さん‼ちょっと行ってくるねぇ。」

母「待って愛香‼何処に行くの❓」

「すぐ帰って来るよ👋行ってきます😃」

愛香は家から20～30mの自動販売機まで歩いた。

「🎵～🎵～🎵～🎵」

ハミングをしながら手には小銭を持って歩いてると･･･。

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