ドラえもんの昔の声にいつまでも拘る大人たちが情けない

子供逹はそもそも先代の声を知らないです。

そんなもんかと思います。
それにしても、11年あっという間ですよね。

先代の頃はほとんど観たことがなかったので、無関係です。

年をとるとその辺の新しい記憶が出来なくなってくるそうです。
誰でも「馴染み」の声が懐かしいってだけかと思います。

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それって、毎週今のドラえもんを見ているわけではないから、何かで耳にしたら、知っているのと違って違和感がある、くらいの意味だと思いますよ。

大人が今のドラえもんを見ているわけないから。

私は声より内容が悪くなって嫌だなと感じたし驚きました。数作見ただけですけれどね。道徳観倫理観がなくてガッカリしました。

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「情けない」と指摘するのも違うと思います。
昔の声優が良かったというのは、その方たちの感想であって、作品についての感想は自由ですよね。

いまの声優を変えろ！とか、いまの声優はダメだ！
と言っているのではなくて、長く聞いて育ってきた声が馴染みがあるし、落ち着くし、自分の中のドラえもんだ。という意味でしょう？

たぶんもう立派な大人ですよね？
昔の声優の方が…と言うことは、今のドラえもんも観てるってことですよね。大人になってもドラえもんが好きということ。

懐かしむことはそれだけドラえもんが好きだということ。
良いじゃないですか
言うくらいは。
　

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今のドラえもん観てる子どもたちが大人になって、もしメンバー総入れ替えになったドラえもん観たらおんなじこと言うだけじゃないかな。

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別に固執してる訳じゃなくて、単純に前の方が良かったって思ってるだけじゃないの？中には今の方が良いって人もいるだろうし。

にしてもこんな短期間に声優世代交代のスレが2つも立つなんて偶然？それとも同じ主さん？

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拘るというより、自分が最も観ていた時代の声がそのキャラの声なんですから、ある意味で仕方ないですよ。

拘ると言うのなら何故二代目三代目の声優も初代のキャラの声に似せるんですか？

今までにキャラの雰囲気やイントネーション自体全く違う風に変えた声優さんがいたでしょうか？
結局は二代目三代目の声優さんも、声優さんご自身が一番観ていた頃の声がそのキャラの声なんですよ。
似せようとしてる時点で声優さん自身が拘ってるんですよ。

けどそれが悪いのではないし、二代目三代目の声優さんによる声を初めて聞いた人にとってはこれがそのキャラの声であり、逆に初代の声に違和感を感じるんです。

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漫画界の巨匠｢藤子不二雄｣お二人共鬼籍に入られた。
藤本氏は生前､アテレコ中のスタジオを訪ね､大山のぶ代さんに｢ドラえもんは､こういう声をしていたんですね。｣と感心されたそうだ。大山さんは笑いながら｢先生が製造元ですよ。｣と応えられたとか。
互いにrespectし合う作者と声優の一コマだが、今はもう、初代ドラえもんの味のある声にも､藤本さんが手掛ける新作にも出会えない。
2代目以降が劣るのではなく、初代ドラえもんと原作者が偉大すぎるだけだ。
漫画やアニメに興味のない子達でも、登竜門の代表だったのが｢ドラえもん｣だろう。自らが知っているキャラクターへの｢ノスタルジー｣だよ。我が校のトップは未だに｢ルパン三世は山田康雄だけ！｣と宣う。栗田貫一の否定ではなく、厳格な家風に生まれ育った彼が､隠れて楽しんだ再放送アニメが、山田さんのルパンだからだ。ドラえもんの影響力は､それ以上なのだと思う。

今は何かと｢分断･格差｣が騒がれる息苦しい社会だが、皆に愛されてきた｢ネズミ🐭が苦手で、どら焼き大好きな､タヌキにも見える心優しい猫型ロボット｣を巡る世代間遮断は遣りたくないものだ。初代で育った世代は、のぶ代さんの声を聞くと童心に戻れるだけだよ。他意はない｡

キャラクターを確立した､初代ドラえもんとは違う､必死に頑張る2代目で結構ではないか？
若しかしたら、藤本さんの処へ旅立った我孫子さんが伝えているかもしれない｡
｢君と､のぶ代さんが残したドラえもんは､若い人達が別の味付けにして、今でも愛されているよ。｣なんてさ｡

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