知恵がないと小説は書けないのでしょうか？

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作家志望さん（ ♂ ）
2023/07/16 05:48(更新日時)

僕は今、「西の魔女が死んだ」（梨木香歩）という小説を読んでいます。本文中にサンドイッチを作るお話が出てきます。僕は小説を書きたいのですが、僕がもし作者だったら、サンドイッチを作る具体的な手順については、小説に書く自信がないです。なぜなら、何事も経験してなくて、知恵がないと思うからです。

何事も経験してなくて、知恵がないと、小説じゃなくて論文か何かのようになってしまうと思います。

その点、僕の文章を読んだり、書いたりする上での特徴が二つあります。まず、要点をかいつまんで文章を読めると思うことです。つまり、物事における大事なところはよく覚えられます。次に、自分の気に入った言語表現を、メモにストックすることです。それによって、シンプルで美しい文章を書くことにつながっていると思います。

しかし、それだけでは小説は書けないと思います。知恵がないのを乗り越えて、小説を書くためには、それなりの努力が必要なのでしょうか？知恵の部分に関しては、資料や取材などでカバーできるのでしょうか？

小説というのは、頭が良いだけの人が書くものではなく、社会において何事も経験していて知恵のある人が書くものでしょうか？

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No.3473950　2022/02/11 21:01(スレ作成日時)

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No.1 2022/02/11 21:20
常連さん1

知恵？

最低限の知識はある？

No.2 2022/02/11 21:32
作家志望さん0 ( ♂ )

>> 1 知識もあまりないです。知識はこれから身に着けていこうと思っていますが、本当に最低限のこと（自分の覚えたいこと）だけしか覚えようとしないので、まともな小説書けるかどうかが気になります。

No.3 2022/02/11 21:48
匿名さん3

ある程度の知識としては必要だけれど必ずしも経験が必要とは限らない。

だって人が亡くなる事件の小説をかいてる人みんなが加害者の経験があるわけではないでしょう？
もしくは探偵で自分が関わった事件の内容とそのときにした推理を書いてるわけでもない。

読み手が「これ書く必要があったのか？」と思う部分でものちに「このためにあの文章が必要だったのか」と思わせることができたり。

良くも悪くも名作と呼ばれるものであっても。
「あの本の題名ってなんだっけ」となったときに普通のお話ではそこまで特徴はないんです。

あなたが読んだ探偵ものの小説が2冊あり。ただひたすらに事件の真相を追って謎を解く話と、

「行き詰まったらいくら考えても仕方ない」と自宅でこだわりのコーヒーをいれるというシーンがある話とどちらが印象に残るだろう。

さらにそのコーヒーの焙煎方法やブレンドの配合を付け加えたら

「何だ？この数字が謎のヒントになるのか？」と読者を引き込める。

それが実際に話とは関係があってもなくても。

久しぶりにあの話が読みたいな、となったときに題名が思い浮かばなくても
「探偵が自宅でコーヒーの焙煎を始めるやつ」と検索するワードが増える。

料理経験がなくても料理の本を書いていて。オリジナルレシピです、とでも書いたりしないのならレシピ本丸写しでも良い。

わからないなら勉強したって良い