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この世は賽の河原

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おしゃべり好きさん
21/11/28 06:19(更新日時)

　宇宙の外側には、意識体が暮らしてる森があるんだよ
　意識体、つまり魂って、意思と気の二つの要素からできてるんだよね
　宇宙の内側に行くには、一回死ななきゃならないの
　ここで言ってる「死」は、肉体的なものじゃなくて、精神的なもので、意識が「意思」と「気」に分かれる儀礼的なもの
　意識体の「親」つまり創造主にとっては、子供である意識体が肉体を持つ存在に転生することは、悲しいけど旅立つ子供を見送ることなの
　我々宇宙の内側で生きてる人たちって、皆「親より先に死んだ子供」なの、創造主にとってはね
　この世は賽の河原、「地獄」の一歩手前（「地獄」ってのも比喩、意識を他人に明け渡した人が行く場所、でもここで書いたら何の話だかわかんなくなっちゃうから書かないね）
　で、私たち「宇宙の内側の人」は皆ある意味では死者で、河原で石を積む子供たちなの
　「石を積む」これも比喩、生きてるといろんなことがあるでしょ？要するにあの出来事は全部「意思を摘む」、つまり他人に選択を明け渡さないで、その場の流れで選択せずにしっかり考えてから選択する、修行であり「お遊戯」なの
　積んだ石塔を壊しに来る「鬼」、あれはまさに「他人」だね
　鬼のような人っているでしょ、自分が今まで積み上げてきたものを突き崩しに来る人
　でもよく考えてみて、「鬼」は「子供たち」に触れない
　他人は我々にいろいろ言ったり、色々したりはするが、一番の核心である「心」には触れないの、意思を書き換えたりはできないの、これ重要
　あくまでも自分で感じて、考えて、すべてを決めるの
　それが宇宙の内側の世界のルールその一、我々宇宙の内側の人は皆、そういうゲームをプレイしてるの
　────ティール・ブラウン

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No.3423394　21/11/28 06:17(スレ作成日時)

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No.1 21/11/28 06:19
おしゃべり好きさん0

　続き書くね
　しょっぱなから残酷なこと言うけどね、意識は自分一人のもの、意思も気も
　意思は固くて動かないけど、気はどんどん変化してくし、興味をそそられればそっちに引っ張られてっちゃう
　「意思」は「石」、「気」は「木」だと思ってね
　「意思」の自分に偏れば成長も変化もなくなるし、「気」の自分に偏れば自分が何なのかわかんなくなる
　偏れば偏るほど、川の中に入って行って、地獄に近づく
　地獄が「熱いの」と「寒いの」二種類あるのは、どちらに偏ってもいいようにという創造主の粋な計らい
　頭が固い人にはサハラ砂漠で協調性やサバイバル技術学ばせて、ふわふわした優しすぎる人にはエベレスト登頂して心を鍛えてもらう、地獄ってそういう場所なの
　この世は地獄、地球は地獄っていう人いるけど、それは間違いで、地球は宇宙の内側の楽園そのものなの、ありとあらゆる選択が許されたこの世でたった一つの場所
　最後に僕が好きな名言書いて終わりにするね
　「疑え。疑いぬいて、それでもこれは信じられる、と思ったら、それが本当の「信頼」だ」
────ティール・ブラウン