自分を取り戻す女の呟き

【モラハラ対応】
今は冷たく接してる。
これだけでモラハラは押さえ込める事にまず驚いた。

夫は優しくすればするほどつけ上がっていたのに、冷たくすればするほど気を使い始め、むしろ嬉しそうにも見える。

一見モラが治まって平和だけど、一生こんな風に自分を偽って気持ちに蓋をして暮らさなければならないのだろうか。

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威圧的にしてくるような男性には､無視が一番効果的らしいですよ｡逆上して暴力が出る人じゃなければ､とことん冷たく接したら良いと思います｡私も色々甘やかすのをやめた一人です｡

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>> 2 本当ですね。
あのどうしたって勝ち目のない暴漢に、ただ無視や冷たくする事がここまで効くとは思いませんでした。
パートナーとしてというより、共存ですよね。

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【最近の困り事】
夫は息子（小３）の事は可愛がっている。
子育てというよりペット感覚だけど。
夫曰く、私と違って息子は自分と血が繋がっているから大事なんだそうな。

最近困るのは、私が夫に冷たく接していると息子がそれを見て夫をバカにする事。

それは息子にとって良くない事だと思い、『そんな言い方しちゃだめだよ』と言うと、『俺には俺の考えがあるから指図されたくない』という事を言う。

だから息子には事情を話してみようと思う。

ただ息子なりに『パパは僕には優しいけど、ママにはママの嫌がる事ばかりするし、ママは嫌な思いしてる』というのがわかってて、ママを守ってくれている気がする。

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【痛みを忘れてはいけない】
昨日、病院に行った。

５年前の診断書を貰うため。

女性相談室の相談員さんが教えてくれた。
万が一、離婚などになると親権で争う可能性もあり、その場合、モラハラなど言葉での精神的苦痛は効力が弱く、実際に身体的苦痛の方が強いらしい。
医者は５年はカルテを保存する義務があるので、今なら間に合うので切り札として持っておくべき、と。

当時の記憶と向き合いたくなかった私はずっと見て見ぬ振りをしてきた。


それは５年前の夏。

夫に顔面を殴られて２箇所骨折。

レントゲンを撮ると目玉が頬骨に落ちかけていた。

もし目玉が落ちていたら２週間入院して割り箸を顔面に刺して固定する事になり、最悪、黒目が寄ってしまうかもしれないと言われた。

その日はお盆で病院がやっておらず、１時間かけてCTスキャンを撮影しに行き、ギリッギリの所で手術を免れた。

そして私は１ヶ月、２歳の子供と家に引き籠った。

誰かと話したくて友達と電話をした。

たわいもない笑い話をした。

こんな辛い事があっても、何もなかった様に振る舞って普通に笑えるのは何故なんだろうと思う自分がいた。

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【私がモラハラに耐えられる理由】

ケガの事は誰にも言わなかった。

顔は腫れ上がり、顔半分が赤黒いアザで、親に見せて悲しませたくないと家に引き籠った。
後半は眼帯だけで出掛けられる様になったので、ママ友にはものもらいだと嘘をついた。

ケガが完治した後、勇気を出して母親に話をした。

昔からそう言う事はよくある事なんだと言うので、写真を見せると母は絶句していた。

母が帰宅して父に話すと『旦那を怒らせた娘が悪い。片親は苦労するからこの程度の事で離婚なんて絶対にダメだ。』と一言だけ言っていたらしい。

親の反応はそれで終わり。


こんな毒親だから、モラハラされても気が付かなかった、耐えられたんだと思う。

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【モラ夫の親】
モラ夫の親は支配欲の強いタイプで何でも自分の思い通りでなければ気が済まない。

命令するのではなく、相手に恩を着せて自分により多くの利益が入る様に動く。

モラ夫はなんでも一番高価なものを買い与えれ、いつも親の意に沿って生きてきたのだと思われる。

『あなたのため』が口癖だが、自分の利益しか頭にない。

今も昔も同じで、本人が選択した様に思わせて、全部親が操作している。

モラ夫は、ずっとこの親元でコントロールされて生きてきたのかもしれない。

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【愛されたくて彷徨う二人が出会う】

子供を自分の所有物としてしか見れない親元で育った私達が大人になって出会った。

そして傷付け合う。なのに離れない。

完全な共依存。

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【私の外面】
こんなダメダメそうな私ですが、普段はしっかりして見られる事が多いです。

会社などでは花形チームに配属されたり、特に上司など目上の人に可愛がられます。
コミュニケーションはうまくないけど、何事にも頑張り屋で信頼できるとまわりには言って貰えます。
ハキハキしてるのでナメられたり虐められたりする事もありません。

つまり社会での人間関係には恵まれるんですが、身内関係がうまくいかないです。

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主さんが今後、どういう選択をしようとも
わたしは応援します。

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>> 10 ありがとうございます。
嬉しいです！

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母、夫、義母。
この人達は普段は人一倍おとなしいのに、私がいると頭がおかしくなってしまう。
人間の醜い部分を引き出してしまう。

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【具体的なモラハラ対策】
今回、私がモラ対策の参考にしたのはjoeさんという方のブログ。

長年悩んできたモラハラが、このやり方でたった数ヶ月でこちらのペースに持ち込める様になった。

これは私が思った事ですが、この方、家がモラハラ家庭だったとの事だけど、きっとご本人もモラハラ加害者の要素を持っていて（使わないけど）、気持ちがわかるんだろうと思う。
じゃなかったらここまで書けない。

私も長年モラ夫と過ごしてきたけど、夫がなぜその様な行動をするのか全く理解できなかったから。

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対策を始めてから外でも変化が現れた。

私はコミュニケーションが下手で、ママ友などと話していても言葉を選んでしまって言いたいことも言えず、相手も私といても何考えてるのかわからない様子だった。

それが家庭内で夫に言いたい事を言う様になり、それが通る様になった事から『自分はもっと自分らしく生きていいんだ』と思える様になって、ママ友達の前でも少しずつ自分を出せる様になっていった気がする。

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結局、私が普通の人間関係が築けないのは、私の親子関係が不自然だったからという所に行き着く。

母に構ってほしい、認められたい、と努力してきた幼少期。

そこで、いつも『誰かに評価される』生き方を身につけて今日まで生きてきた。

そして母に認められない代わりに、周囲にいる母に似た人（批判体質の人）に認められる事で自分を満たそうとしてきた。

批判体質の人を選んで寄せ付けてきたのは、自分だった。

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