亡くなった社員との最後の会話

Question

職場の唯一の同年代の従業員が自殺して亡くなりました。
彼女だけ与えられてる仕事内容が少なくて、それが何でかは周りの従業員誰も知らされておらず、亡くなる一日前、最後に彼女と話したのは僕で、たまたま彼女が仕事終わり一人で片付けをしている所に休憩時間僕がふらっと立ち寄って話したのですが、普段話しかけても基本苦笑いか口数少ない彼女が、「少し質問いいですか？」と初めて僕に話しかけてきました。
そこで初めて彼女が自分の事を全て話してきたのですが、実は彼女は軽度の知的障害があるらしく、障害者雇用でここに雇われていて、前の職場では沢山いじめられてきた、昔から友達がなかなか出来なくて、出来ても障害があることを告げたら皆連絡が無くなった、恋仲になった人もいたけどその人に障害のことを告げたら振られた等辛い過去の経験を語ってきて、
「職場でも私は不必要な存在で、つい最近言われたんですよね親に。あんたじゃ結婚も出来ないし、変な男に引っかかるって妊娠なんてされたら困るからグループホームに入居させるって。グループホームが悪い訳では無いと思うんですけど、私の生きたい人生はそんな選択肢じゃなくて。」
「もっと普通の子として生まれて、普通に働いて恋愛して結婚して、そんな普通の人生歩みたいのに私障害者としての人生しか歩めないんだなってのが悔しくて」

「もし〇〇さんなら自分には夢があったとして、その夢がどれだけ足掻いても自分じゃ到底叶わないって分かったら、死ぬ？諦める？」と何故か2択の選択肢に重い選択肢を入れて質問してきました。

この時僕は「諦めてまた別の自分が楽しめる事考えるかな」と答えにはなっていませんがそう答えると、彼女は「そうですか〜」とそこで重い質問をすっと終わらせて、その次の日に亡くなりました。

僕はどう答えてあげたら良かったのでしょうか、彼女は自分の将来に絶望して自殺したのでしょうか

匿名さん1 · Answer

主さんが何答えてても結果はかわらなかったと思います。

普通の子で普通に人生を歩みたい。

自分に障害がある事を受け入れられず、未来に希望を持てなかったんだと思う。

悲しいな。

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