ウルトラシリーズ語り草

ウルトラマンが三分しか戦えないのは制限時間を設けることで特撮部分の負担を減らすことだった。

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円谷英二さんは着ぐるみから顔を出した写真を嫌がった。子どもの夢をこわすってね。俳優たちが馴れてきて、怪獣を見ても驚かなくても、「もっと驚け」と怒ったらしい。

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最近のウルトラマンではあるギンガ。
ギンガストリウムは制作段階ではタロウと同じように角がつくはずだったが、デザインからの配慮からなくなった。

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正義の宇宙人初代ウルトラマンは企画段階では正義の怪獣ベムラーだった。だけど怪獣が正義の味方だと敵怪獣と区別がつかないことから少しずつ怪獣から宇宙人へとデザインの変遷があった。
ちなみに初代ウルトラマンのデザイン画にはカラータイマーは書かれていない。

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ウルトラマンティガの“ティガ”とはインドネシア語では“３”という意味。
ちなみにティガの企画段階では当初はティガの石像は５体だったが脚本家の小中千昭の意見に３体に変更された。

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初代ウルトラマンのスーツアクター古谷さんはスタイル体型重視で選ばれたため、アクションに慣れておらず前屈みになり怪獣の動きをじっくり見定める前傾姿勢になったのは実は偶然の産物。
それがいつの間にか初代ウルトラマンのポーズになったという。

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中上雅巳さんは山瀬まみさんのダンナさま。
そのむかし『ウルトラマンガイア』でチームライトニングでエースパイロットで意味深ある台詞ある方だったのに特に伏線ではなかった（苦笑）。

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今度のウルトラマン映画にはつるの剛士さん杉浦太陽さん出るみたいですね。
このお二方はなんだかんだウルトラマン映画の出演の機会ある。

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『ウルトラマンガイア』はガイアは高山我夢、アグルは藤宮博也とふたりのウルトラマンが主人公であった作品だが実はシリーズ後半に登場したアルケミースターズの女性、キャスリンが“三人目のウルトラマン”となるはずだったが『ガイア』ではふたりのウルトラマンを主人公に軸に置いた物語が確立されたため“三人目のウルトラマン”の案は廃されたという。

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ウルトラセブンのデザインはセブンのスーツアクターの体型を考慮し上半身に鎧的な印象を持たせることでスタイルをよく見せようとデザインされている。

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初代ウルトラマンのつま先は実は反りあがっている。

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掌動シリーズのウルトラマンジャック（新マン）とウルトラマンAを購入。ジャックはウルトラマンにラインが増えた程度のデザインだけどしっかり右手にウルトラブレスレットがついている。
Aは古代ローマ兵、男女両性具有のふしぎなデザイン。ちょっと赤いラインがガーターベルトみたくえっち。

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