あ~ぁ、やっちまった、、、

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2016/11/13 10:46(更新日時)

あ~ぁ、
やっちまった、、、
約2年間セフレ関係を続けてた相手がいた
その相手に正式彼女ができたので去年末セフレ関係解消した
ラインはブロック削除、FB友達解除、携帯番号削除、写メ画像削除
すべて終えて2ヶ月経った、、、

駐車場で待ち伏せされてた
「今日、何か用事ある?」

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No.2194316 (スレ作成日時)

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No.51

刺身の盛り合わせが運ばれてきた


醤油にわさびを溶かさず
刺身の一切れに直接、
わさびを少しだけのせて、
醤油をちょんとつけて、口に運ぶ

『んーーーっ!美味しいっ♪』


この食べ方はひろきが教えてくれたもの

以前はお刺身を食べるとき
醤油にわさびを溶かして、それにつけて食べていた

ひろきからこのお刺身の食べ方を教えてもらってからは、ずっと、この方法で食べてる

お刺身、美味しいし、
ビールもすすむ(*´ω`*)

はぁ
幸せ(*´∀`*)



あ、




ひろき、仕事どしたんだっけ?
( ̄▽ ̄;)

No.52

「仕事で限界がきてる、、、」


わたしの方を見ることなく
うなだれてるひろき


『そーなんだぁ、、、』


頭を両手で抱え込むひろき


『お刺身、美味しいよ』


「うん、ありがと」


わたしがさっき食べたのと同じ方法でお刺身を食べるひろき

ま、当たり前か

ひろきから教えてもらったんだもんね(笑)




「もう、何もしたくない、考えたくない」


多分、
ひろきはあの上司に参っているのだろう、、、


『あの上司の元はキツいよね』


「うん、何もかもが否定されているようで、、、」



やっぱり、、、ね


可哀想に


でも、
今のひろきを支えてあげられるのは





わたしの役目ではない



わたしは
サラダを皿に取り分けながら言った


『○○さん、話を聞いてもらう相手、間違ってるよ』






敢えて、ひろきのことは名字で呼ぶ






No.53

なんか、

イライラしてきた、、、

あ、



イライラではなかった、、、




モヤモヤ??






ひろきの仕事が思うようにいっていないのは、わかった

それで凹んでることも何となくわかった


で、


愚痴?を聞いてもらいたいことも何となくわかった






で?




その愚痴を聞いて欲しい相手が

わたし??





いやいやいや、、、





彼女できたんでしょ?

彼女に聞いてもらえばいいのに、、、

No.54

『あの、、、何で 、わたしにそんな話をするの?彼女に聞いてもらえばいいのに、、、』

「彼女には話していない、、、」









『付き合ったばかりで、自分
の弱いところを見せたくないとか?』


「そんなんじゃないけど、、、」



『彼女も○○さんの悩みを打ち明けてもらったら、うれしいと思うけどな、、』



「ううん、、、」

「仕事の悩みはみきちゃんに、、、聞いて欲しい」






なんだか、



よくわからない、、、

No.55

ま、いっか


今日はひろきの話を聞いてあげよう

それで、気がすむのなら


多分、
仕事が辛い状況はしばらく変わらないだろうけど、、、



彼女に聞いてもらえばいいのに、、、


これを言うのも

今日はもう、やめよう


ひろきは頑固だ


わたしがこれ以上

『彼女に聞いてもらえ!』
と言っても、

「うん」と素直には言わないだろう



実際は

彼女にも愚痴ってるのかもしれないし



ひろきのジョッキが空になった

わたしはビールをグーーーーーっと飲み干し、ふたりで2杯目の生ビールを注文した

No.56

『ふぅ、ここの居酒屋はやっぱ美味しいねっ♪』


今日は金曜日

一週間、仕事をよくガンバったなぁ

めっちゃ久しぶりのタケシを蹴って
わたしはひろきと飲んでる

、、、


わたしの中では、
ひろきが上位なんだろうな、、、



ひろきは、、、


ずっと仕事の愚痴を言っている

よくもまぁ

そんなに次から次から
不平不満が出てくるもんだね(笑)

ひろき



いっぱい、
言いたいこと、吐き出したいこと


ぜーんぶ
言っていいよ(笑)


聞くしかできないけど


肯定も否定もしない


ただただ、聞くのみ、、、


よしよし♪(o・ω・)ノ))


ひろき



辛いね、、、




ガンバp(^-^)q

No.57

次は何を飲もうか?



ひろきはここの居酒屋でキープしてる焼酎があるとのこと


よーし!それいこ!



ひろきが芋焼酎の水割りを使ってくれる


『ひろくん、濃いのはやめてね』

あ、


思わず、ひろくん!って言ってしまった
!Σ( ̄□ ̄;)


『あ!思わず、ひろくんって言ってしまった(>_<)』


「別にいいよ!何だか嬉しい(笑)」


ひろきが芋焼酎を作りながら
つぶやいた、、


「みきちゃん、、、俺のこと、、、嫌いになった?」

No.58

俺のこと、、、嫌いになった?


ひろきのこと嫌いなら、


今日、会って飲んでないよ、、、


わたしは
タケシよりもあなたを優先したんだよ?


あ、
言わないとわからない?

あ、
言わないけど(笑)


『ひろくんのこと、嫌いなら、わたしがここにいると、思う?』


No.59

ひろきが芋焼酎の水割りを作ってくれる


マドラーで

カラカラカラ、、、


わたし、味見、、、

『うんっ!濃ゆくないっ!(笑)』


これを頂きながら、
ひろきの仕事の愚痴を聞くとしよー(笑)


「みきちゃん、、、本当に俺のこと、嫌いじゃないの?」

『ぅん!、寧ろ、まだ好きかも!』





あ( ̄▽ ̄;)




わたし、酔ってきたかも、、





『でもさぁ、みきちゃん、ラインブロックしたんでしょ?』



!Σ( ̄□ ̄;)



はいっ!



おっしゃる通りです、、、



No.60

ひろきとわたしはセフレ関係だった

ひろきに彼女ができるまでの期間限定セフレ

晴れてひろきに本命彼女ができた、、、


わたしは用済


な、の、で、、、

ひろきが嫌いだから離れたのではない


セフレの役割が終わったから、、、

ひろきとの関係、連絡、

全てを絶ったのだった、、、




ひろきのアパートの合鍵を返した日


お互い、もう、2度と交わることはないと、、、

そう思って、、、





コトン、、、





ひろきのアパートの郵便受けに、
合鍵を返した、、、






その、ひろきと






今晩、二人きりで、、、


飲んでいる、、、



No.61

「俺、みきちゃんに嫌われたって思ってた、、、嫌われてなくてよかった♪(笑)」


ひろきはそう言って、
芋焼酎の水割りを飲んだ、、、



「これからもこうやって、俺と飲みに行ってくれる???」



ひろきはそんなことを言った、、、




はぁ、、、





なんで?




わたし達はセフレ


だった、、、




ひろきに彼女できた





『ん!?なんで?これからも一緒にいないといけないの?』



「だって、、、みきちゃんと飲んだら楽しいんだもん!」



そーなんだ、、、



わたしも、ひろきと飲むのは、、、




楽しい♪かも、、、





でもさ、、、




彼女できたんだから、

二人きりで飲むのは、駄目なんじゃない???



わたしが彼女だったら、

いい気分はしない、、、


と、思う、、、






『ねぇ、ひろくん、、、彼女に悪くない?』





No.62

、、、




はぁ、、、




わたし、、、




なんだか、酔ってきたかも、、、




ひろきのことを、

もう、


ひろくん、って、呼んでしまってる



「これからもこうやって、みきちゃんと会いたい」


ひろきは、そう、言っている、、、



ひろきも酔ってきたのかな??




『ねぇ、ひろくん、』












『ひろくん、は、』




『欲張りだね!(*´∀`)』




わたしは、

そう言ったような気がする、、、




『ひろくんは、欲張りだよ!!』

No.63

彼女できたのに、、、



では、


わたしは

飲み友?と、いったとこか、、、




まぁ、

どーでもいいけど




「ね、みきちゃん!、これからもこーやってたまには一緒に飲もうよ、ね、いいでしょ?」


こっちを向いて、説得するひろき


『彼女といけばいいじゃん』



ひろきの目を見ながら、言い返す



「みきちゃんともたまにはこーやって、一緒に飲みたい。みきちゃんのこと、嫌いになれない。まだ好きだから、、、」



『それはわたしも一緒かな、嫌いになって離れたわけじゃないからね。やっぱ、ひろくんは欲張りだよ!!』


ひろきはカウンターの正面に向き直って
小さい声で何かつぶやいた


「みきちゃんだって、、、そうだったじゃん、、、」



そう、聞き取れた





『はい?!』

No.64

ひろきは、わたしに対して

「欲張り」だと、思っていたのか、、、



『はい!?ひろくん、今、何て言ったの?』


ひろきはうつむき加減で

「ううん、何でもない、、、」



ひろきの声があそこだけ小さくなったので

居酒屋のガヤガヤ感でよく、聞き取れなかったけど


「みきちゃんだってさ、、、」的な発言だったように思う


わたしだって、
主人がいるのに、

セフレ関係のひろきがいた


だから、彼女いたって
セフレ関係続けても、いいでしょ?

ってことを、言いたいのか、、、


聞き直して

何でもないって言うから

もう聞かないけどさ



カウンターテーブルに置いていたわたしのスマホをひろきが手に取った



「ラインブロックされてたなんて、、」


!Σ( ̄□ ̄;)

また、蒸し返してきた


『ゴメンね、もう、連絡することもないかなぁと思って、、、復活の仕方もわかんないし(^-^;』



「、、、」




わたしは、
話題を変えたような気がする、、、

No.65

ひろきがキープしてた芋焼酎

ふたりで全部飲んでしまった、、、



ふたりとも、いい感じに酔っていた


お腹も満たされた
(*´ω`*)


そろそろ、居酒屋、でますかね


ふたりでカラオケでも行く?



居酒屋での勘定をすませ、
外に出る


夜はまだまだ肌寒い
(>_<)



酔ってるわたしには、ちょうどよい、酔いざましかな



『カラオケでも行く?』


ひろきとカラオケ行くのも
久しぶりだなぁ




「みきちゃん、アパートに来てよ」

「ちょっと、いろいろ模様替えしたけど、、、」



同棲はまだ、していないのかぁ



わたしが今からお邪魔しても

大丈夫なのかい?




酔って気分もいいし、


久しぶりに行ってみよーかな、、、


No.66

ふたりでフラフラ歩きながら

ひろきのアパートへ向かう、、、



今ならまだ、

その辺でタクシーをひろえば
このまま帰れる



ひろきはわたしと手を繋いで

ぐんぐん、アパートへと向かっていく



そのまま玄関前に着いた



あの日、
サヨウナラと合鍵をポストへ投げ入れた


そんな思い出?を思い出すいとまもなく

ひろきは玄関の鍵をガチャガチャと回し



『さぁ、どーぞ!(*´∀`)』







あの日のわたしのさよならは






なんだったのか!!!
( ̄□ ̄;)


No.67

『お、お邪魔します』

、、、




ぱっと見、どこが変わったのか

わからない




さっそくトイレを借りる


の、飲み過ぎたかなf(^_^;




あ、トイレはガラッと変わってる(笑)

まず、生理用品のゴミ箱が、、、(笑)




トイレをすませ、リビングへ




あ、



こたつに座椅子もいっこ、増えてる(笑)


あと、

全体的に片付いた?




『いろいろ変わったでしょ?(笑)片付けさせられたf(^_^;』



そーなんだぁ(笑)




彼女はディズニー好きのようだ



わたしはさすがに彼女の座椅子を避け、

こたつのとこに座った




『はぁ、美味しかったね♪』


ひろきはわたしの左隣に座った


「今日はありがとう、いろいろ聞いてもらって、ラクになった♪」


『そう?なら、よかった(*^^*)』




ひろきはわたしの肩に腕をまわし、

キスをしようとする、、、






No.68

、、、、、




『○○さん、浮気は駄目なんじゃい?』


わたしはそー言ってキスを避け、
ひろきの胸に顔を埋めた、、、




どこからが浮気なのか?


ふたりで飲みに行くのはいいのか?

ふたりでカラオケに行くのはいいのか?


何にしろ
ふたりきりで会うのは?

メール、ラインは?




彼女からしたら、


どれも嫌だろうに、、、




No.69

ふたりでこたつに寝っころがった


ふたりでお酒飲んで、

よくこーしてたね(笑)



そして今日も

ひろきの腕の中にいる、、、




あの頃と何も変わらない



いや、


変わったのは、


ひろきに彼女ができたこと




大切なひとが、できた!





そう言っていたひろき




今、ひろきがしていることは


大切なひとが悲しむことだと思う、、、




ひろきも



自分が大好きな自己中





セフレ関係になれる人間は


自分が一番大切で

ただセクスが大好きな、




変態だね





もちろん、


わたしも

No.70

ひろきに彼女ができたら

セフレ関係を解消しようと言っていた


なので、

わたしはひろきから離れた



約2ヶ月半後、


ひろきが突然

目の前に現れて飲みに行こうという






なんで?どーして?




今、ひろきの腕の中で、

考えがまとまらない、、、





いや、




そんなことを考えても、

ムダか、、、





きっと

わたしもひろきも




今は体を重ねたいだけ、、、






No.71

ひろきがまた、キスをしようとする



わたしも今度はもう、

抵抗しない






ひろきが突然、目の前に現れた時から



もう、こうなることは

わかっていたのかもしれない、、、




ひろきの左手が

わたしの右胸に、、、





あとは、、、




ふたり



体を求めあった、、、





あの、

最後だといってセクスした時のグダグダ感とは、全く、違った、、、




激しく、本能のまま、、、




ただただ、




求めあった、、、






No.72

最後までイッた、、、


ひろきの腕の中で、まったり

あの日、サヨウナラを決めたのに



また、まったりしてる、、





あ~ぁ



わたしは心の中でため息をついた、、、




ひろきはどんな気持ちで今日、

わたしを抱いた?



ま、

そんなことはどーでもいいんだけど




じゃ、

わたしは、


どんな気持ちで、ひろきに抱かれた?





ひろきとのセクスは気持ちいい、、


ひろきと別れてから、

セクスしていない



ただ、

性欲を満たしたかっただけなのかも





わたしの性欲は

いつになったら


なくなるのだろうか、、、




「みきちゃんとのセクスは本当に気持ちいい」


あ、そーなんだぁ

わたしもひろきとのセクスが今までで

一番、気持ちいい



『ねぇ、ひろくん、わたしの性欲はいつになったらなくなるんだろう、、、』



「まだまだみたいだね(笑)」





や、

やっぱり?

!Σ( ̄□ ̄;)

No.73

「おはようございます。○○です。
昨日はありがとうございました^_^
あんなに仕事のことを聞いてくれて少しも、嫌がらず嬉しかったです(^-^)/
また、飲みに行って下さい
よかったら、返信お願いします」



ひろきと飲みに行った次の日の朝


ショートメールがきた



敬語、、、(笑)

思わず、吹いた(笑)


『おはよー、思ったより早起きで少しビックリ(*^^*)』


それから

何気ないやり取りを5,6回

最後は

「メールありがとうございます。
また、メールします。」




それからまた3,4日後


ひろきからショートメールがきた

No.74

「お疲れ様です。今大丈夫ですか?」


夜の10時くらいに
ひろきからショートメールがきた



『どした?何かあった?』


「もう、結構仕事に限界がきてます。」


『うん、だと思う』


「金曜日話しした続きになりますけど、もう、何もしたくないと言うか」


ここからまた、

ひろきの仕事の愚痴が始まった、、、


わたしは相づちの返信をする


「いきなりで、ゴメンなさい、話せる相手がいないんで、、」


『わたしは、大丈夫だけど、、、』


それからまた、ひろきは愚痴る


ひととおり、愚痴を聞いたとこで


わたしはメッセージを送った

『そばにいてあげたいけど、それはわたしの役目ではない、、、』


「ううん、こんなことを話せるのは、みきちゃんしかいない」

お、

ここで敬語を使うの、やめた(笑)




「明日は仕事、お休みします」


『うん、ゆっくり休んで♪明日は何するのー?』


「何にもしない、、、パチンコに行く気もしない、、、」


『なんでー、せっかく彼女できたのにー』


「ううん、明日はひとりぼっち、、、」


「ねぇ、みきちゃん、ワガママ言っていい?」


『はいはい、なぁに?(笑)』


「明日、一緒に飲みに行ってくれない?」



えー、


間隔短くない?



いや、

前はこのくらいの間隔で会ってたけどさ、、、



『わたしも明日、仕事休もうかな(笑)』


「みきちゃん、本当?」


『一緒に温泉でも行こうか♪』


「いいの?嬉しい(≧▽≦)」



わたしとひろきは

明日、温泉に行く約束をして

お互い「おやすみ☆」を言った



もう、2時間くらい

メッセージのやり取りをしていた、、、

No.75

「おはよー、起きてる?」


ひろきからのショートメール


前日に温泉へ行く約束をして
お互い眠りについた、、、



『起きてるよ!』



今日はひろきと温泉に行くために
急きょ、仕事を休む電話を既にすませてきた、、、


もし、
ひろきと温泉に行けなくても、

仕事を休んで
のんびり過ごそうと思っていた



「何時に迎えに行ったらいい?」


『う~ん、11時くらい?』




私たち、本当に温泉へ行くんだね♪


セフレ関係の約2年間
そんなこと、1度もなかったのに、、


なんだか、

ウキウキしてる
わたしが、いる、、、


ひろきは


どうなの?、、、




ひろきも、

きっと、嫌ではないのだろう、、



嫌なら、

断るはず





お互いに



今、




何を求めているのだろう、、、





ひろきが何を求めているのかは、
わからない



それは
当たり前のこと、、、



じゃあ、、、




わたしは




ひろきに



何を求めているの?



No.76

ひろきが車で

わたしの家の近くまで迎えにきてくれた



『おはよー、ありがとう♪』

「おはよー♪」



ひろきの車に乗り込む、、、


こんなことは、
セフレ関係になって約2年間、

片手の指で数えれるくらい、、、



「みきちゃん!おはよー♪その格好、初めて車でお迎えした時にそっくり(笑)」


わたしの格好、、、


ニット帽を深々とかぶり、
マスク姿、、


『そ、そーだっけ?(笑)』




今日はすんごく、いいお天気


ドライブ日和ってやつかもしれない
(*´ω`*)



今から約1時間くらいの場所

日帰りの貸し切り湯へ向かう




非現実、、、



No.77

「みきちゃん、今日はありがとう、ごめんね、仕事大丈夫なの?」


ひろきの運転で
日帰り温泉のドライブ


『ひろくん、わたしは大丈夫だよ♪わたし、ダメな時はちゃんとダメって言うから、、、(笑)』


今までも、そうだったでしょ?、、、


わたし、会えない時はちゃんとダメって言ってたよ


それより、

ひろきは大丈夫なの?、、、



彼女、、、

いるのに、、、



でも、、、


ひろきも彼女を優先する時は
ちゃんと、優先するのだろう、、、


一番の彼女の都合が合わなくて

何番目か、わからないけど、

わたしに声がかかったのかな?、、



まぁ、
それでも、いい


ひろきと日帰りの温泉♪



楽しそう♪(≧▽≦)

No.78

ひろきとわたしはセフレ関係だった、、、


デート?なんて
もちろん、したこと、ない


セフレなんだから、
セクスありき、、、


ひろきとは
ひろきのアパートでセクスするだけ


デート?なんて
やったことない、、、

せいぜい、飲みに行くだけ



ひろきから

彼女ができたと言われた時、、、

ひろきは嬉しそうにわたしに言ったことがある、、、



「みきちゃん、俺、大切な人ができた、○○にデートした、楽しかった」

と、、、




わたしは

ひろきと青空デートができなかった、、



しても 、よかったんだけど、

リスクが高い、、、



ひろきは本当に幸せそうに

彼女と青空デートしたことを話してくれた




あぁ、、


ひろき、



よかったね(*´ω`*)





そう、、
思った




その時、まさか

わたしもひろきと青空デートするとは

思ってもいなかった、、、

No.79

に、しても

ホントに今日は天気いいなぁ
(o>ω<o)


それだけでも、
テンション上がる♪


しかも、平日に仕事を休んで♪
(≧▽≦)



ひろきのクルマの助手席の座席シート

倒し過ぎじゃない?


彼女の好みなのかなぁ、、、


だけど今は、
そんなことはどーでもいいと思ってしまう


助手席の座席シートをわたしに合わせるようなことはしない





はぁ~


楽しい♪




「みきちゃんと初めて遠出するねっ♪」



ひろきとのセフレ関係の約2年間

ひろきのアパートでセクスするか
飲みに行くか


ただ、
それだけの関係だった



ひろきに彼女ができ、
セフレ関係を解消して初めて


ひろきと

デート?
遠出へとふたりきりで出掛けた



『ホントだね、、、』




なんで
今まで行かなかったのだろう、



それはきっと、







わたしのせいだね、、、

No.80

わたしは既婚者



ひろきには隠していない

最初からそう伝えている


「それでもいい、、、」
と、ひろきからずっと、口説かれていた


わたしは

純との勘違いの恋愛ごっこに
疲れていた


わたしのことを気に入ってくれている
ひろきに寄り添うことが心地よかった


わたしは純から離れ、

ひろきが彼女ができるまで
期間限定セフレ関係になった




セフレなんだから

セクスありき



ひろきと会うときは
必ずセクスしていた


ひろきとのセクスは最初、
正直、痛かった

純よりも大きかったので


でも、

ひろきのサイズに慣れてくると


とてつもなく



気持ちよかった




本当に相性がいいんだと思う




純とはデートしていた


映画に行ったり

デートスポットへ出掛けたり


そんな時、いつも緊張していた



純から嫌われたくない

もっともっと、好かれたい



楽しいようで、楽しくなかったような、、、


ありのままの姿、、、


見せてなかった、、、





じゃあ、

ひろきの前では、、、?





不思議と、、、


ありのままの姿見せてた、、、(笑)



だけど



デートはしていない、、、




わたしが何気なく言った言葉を

ひろきは気にしていた、、、




ひろきとセフレ関係になってから間もないとき、

「みきちゃん!今度○○へドライブに行こうよ♪」


『でも、、、もし事故に遭ったりしたら、わたし達、なんでふたりでいるの?ってなっちゃうから、、、』

と、わたしは何気なく言ってしまった


ひろきはそれ以来、

わたしをデートに誘うことはなかった

と、思う




でも、今日は





お初です♪(笑)

No.81

「みきちゃん、今日行くところは行ったことあるの?」



わたし達が住んでいる隣町の貸し切り温泉地へ向かっていた


『ずいぶん前に家族と来たこと、あるよ、、、』


ひろきのクルマの助手席で
外の田舎風景を見ながら、そう、答えた


「ふ~ん」


ひろきの返事から
どんな心境なのかは、わたしにはわからなかった



本当は




タケシと行ったことがある貸し切り温泉だった、、、




タケシとその貸し切り温泉で

非現実的な時間を過ごし

癒されたことがあった




仕事で辛そうなひろき


ひろきも
非現実な時間を過ごせば、、、




少しは気持ちが晴れるのかなと思い

温泉に誘ってみた




ひろきのストレス?発散のお手伝いをするのは
わたしの役目ではないとわかってても


そう、してしまった、、、




『あ、ひろくん、そこの信号機を左だよ!看板見えてきた!♪』



「オッケー♪」




ひろきも

楽しそうだ
(*´∀`)

No.82

隣町の温泉地へ着いた


大浴場から少しだけ高台の場所に
家族風呂?貸し切り風呂が6~7棟ある


『到着~♪運転ごくろうさま♪』


ひろきはさっそく
喫煙所へタバコを吸いに行った


その間、わたしは受付へ


11時オープンで、今は11時40分過ぎ


既に満室だった、、、




平日のこの時間は大丈夫だと思っていたが、甘かった(´д`|||)


わたし達みたいな人達が多いのかな、、、と、勝手に思った




約1時間後くらいに予約を入れた


ひろきが喫煙所から戻ってきた


1時間後にお風呂だとわかったひろきは「じゃ、ご飯でも食べよ♪」
と言った


ふたりで大浴場横のお食事処まで歩いて行った

今日は雨じゃなくてホントによかった



何軒かお店があり、地鶏の炭火焼を食べているお客さんがいた


『お、美味しそう(≧▽≦)』


「ビール飲みたくなるから却下!(笑)」


『ですよね( ̄□ ̄;)(笑)』


ひろき

楽しそう♪


もちろんわたしも

楽しい♪(*´ω`*)



No.83

「ここのそば処は?」


『わぁ♪おソバ食べたいっ!』




って、



定休日!
(@ ̄□ ̄@;)!!(笑)



結局、
地鶏の炭火焼きのお店に入り

ふたりで山菜釜飯定食の食券を一枚買って、テーブルに向い合わせで座った


わたしは回りを見渡す



知ってる人、、、



いない



「釜飯は米から炊くので20分かかります」と店員さんは告げ、食券を持っていった



「時間的にちょうどいい感じだね、ゆっくり食べよう(*´ω`*)」


ひろきがiPhoneをあつかいながら、そう言った




今日は水曜日

もうすぐお昼ご飯の時間


普段なら職場のデスクのパソコンに向かい合い仕事をしている時間帯



約2ヶ月前にセフレ関係を解消したひろきと、初めての青空デートをしている、、、






なんでこんなことになっているのか、、、




不思議だ

No.84

釜飯の味はごくごく普通だった(笑)


少食のわたし達には、ふたりでひとつ
ちょうどよい量だったと思う



釜飯を食べ終わったけど、貸し切り温泉の予約時間まであと少しあった


お茶を飲みにながら、何気ない話をする


ゆっくりと時間が流れている、、、



お互い
職場から電話があっても対応できるように、スマホをテーブルの上に出している



ひろきがわたしのスマホを手に取る



「ブロック、、、」



!Σ( ̄□ ̄;)




また、
その話!



「みきちゃん、そろそろ行こうか♪」



ひろきはわたしにスマホを渡し、わたし達は貸し切り温泉の受付へ向かおうと立ち上がった

No.85

「ご利用は60分です、10分前にお知らせのチャイムが鳴りますので。では、ごゆっくり」

受付のおじさんは
慣れた口調でそう言った


おじさんはわたし達を見て
どのような関係っておもってるのかな、、、



「みきちゃん、行こ!」

ひろきがわたしの腕をつかみ、貸し切り温泉の引き戸の前まで引っ張って連れてった



ガラガラガラ、、、
引き戸を開ける



ガチャリ

内側から鍵を忘れずにかける(笑)




ジャバジャバジャバ、、、


奥からお湯を張る音が聞こえてきた

「おー、スゲー」

と、ひろき


わたしは知ってる(笑)



自動的に湯船に温泉が流れ出てきて
どんどんお湯がたまっていく


お湯がたまっていく間、

お互い服を脱ぐ、、、




すべての着衣を脱いだ


ふたり向き合う


わたしはひろきの腰に腕をまわし
キュッと自分に引き寄せる

ひろきはわたしを包み込むように肩に腕をまわす


ふたり真っ裸で抱き合った、、、




そして
キスする、、、



わたしの太ももにあたってたひろきのモノがみるみるうちに硬くなって

わたしのお腹にあたっていた、、、




ジャバジャバジャバ、、、




お湯がたまっていくまでの間、


ふたりずっと抱き合って

キスしていた、、、

No.86

ふたり立って抱き合ったまま

ひろきの手が
わたしの太ももを這う、、、


わたしの秘部へ
ゆっくりゆっくりと近づいてくる、、、


ひろきの指が
わたしの敏感な部分を撫でる



『あふん』



わたしの息が漏れる




と、同時に
ひろきの中指が侵入してきた、、、


濡れているのが、自分でもハッキリわかる、、、


『はぁぁぁ、ひろくん、、、、』










温泉が流れ出る音がやんだ、、、



『入ろっか♪』


ふたり、離れる



かけ湯をし、いざ、湯船へ



『わっ!けっこー熱いっ☆』



片足ずつ、じわーっと湯船へ


そして肩までつかる、、、



『ふぁ~、気持ちイイ~!!』
(≧▽≦)



ん~~~っ!!

サイコーーーーーっ!!!


「気持ちイイねぇ♪」

『だねぇ~♪』





はぁ



来てよかった♪
(*´ω`*)

No.87

貸し切り温泉は


檜風呂だった




檜の香りがまた、
リラックス効果を抜群に発揮している
(*´ω`*)


ガラス戸の向こう側に
ちょっとした庭が見える


いい天気、、、


青空だ



ふたりはしばし

開放感に浸る、、、

(*´∀`)





ひろきは

仕事を愚痴ることをすっかりわすれているようだ(笑)



わたしはひろきに近づき

ゆっくりと温泉に浸かっているひろきの上に股がって正面から抱きついた


そして

ひろきの顔をわたしの胸の中に包み込むようにして

頭を撫でた、、、




『よしよし、可哀想に、、、』



わたしでいいなら
慰めてあげる、、、


心も


カラダも、、、

No.88

『みきちゃん、ありがとう』


ひろきはわたしの胸から顔を離し、
そう言った


『今度、彼女と一緒にここへ来てみたらいいよ(笑)♪』


わたしは
そう言った



ひろきは少し考え込んで

首を横にふった、、、



その意味は

わたしには、わからない





ひろきの首に両手をかけ
股がったままのわたし


ひろきが両手で、わたしの胸を鷲掴みにして揉みはじめた、、、


『あぁ、気持ちイイ、、、』


思わずつぶやく、、、



わたしは普段
Fカップのブラつけている

ブラによってはEだったりGだったりする



「みきちゃん、少し胸が大きくなった?」

ひろきがわたしの両胸をモミモミしながら聞いてきた


『そう?生理前だからかも、、、』


次にひろきは乳首を摘まんで
クリクリしてきた、、、



ハァ、ぅん




か、感じる、、




わたしの顔が一気に
イヤらしい顔になったと思う


ひろきは楽しそうに
今度は胸を揉みながら乳首を口に含んできた、、、



舌先で、、、





はぁぁん



ため息が漏れる、、、




リラックスしていたひろきのモノが硬くなり

わたしのお腹に主張してきた、、、




ひろきのモノをわたしの右手で握る

4、5回、上下に手を動かしただけで

さらに膨らんだ、、、




その膨らんだひろきのモノを

わたしは自分の手で



わたしのところへと導いた、、





「えっ?!もう?」




ひろきが言った




わたしは


ひろきに股がったまま


ひろきのモノを受け入れて

そのまま腰を深く沈めて





ひとつになった、、、

No.89

ひろきのモノを受け入れ

ひとつになったわたし達、、、




はぁぁ、、、ん




あまりにも気持ちイイ、、、



ひろきの首に手をかけたまま

気持ちよすぎて
わたしは天井を見上げ、少しエビ反りになった、、、


その体勢のまま、
わたしは腰を少しずつ少しずつ

動かした、、、




んっ、アァ、、、



今度はひろきのため息が漏れる、、、





ふたりはもう、



お互い気持ちよくなることしか、

考えていない、、、



いっぱい、いっぱい




キスをした、、、








そして、また、




求めあった、、、

No.90

「みきちゃん、後ろから入れていい?」


うん、わかった、いいよ



わたし達は
一旦、離れた



わたしは湯船の中のままで立ち上がり、
ひろきに背中を向け、

ガラス戸に両手をついた



外の庭が見える

空を見ると
やっぱり今日はいい天気だ♪


ひろきが背後からわたしの胸を揉みはじめる


そしてひろきは

わたしの腰を後ろから両手で掴み、

自分の腰に引き寄せる


わたしの入口に

ひろきのモノの先があたる、、、



アァ、、、


それだけで、もう、、、ダメ



さっきからわたしのため息が
エコーがかかったように、貸し切り温泉に鳴り響く、、、



ゆっくりゆっくり

ひろきが入ってくる、、



「痛くない?」


『全然痛くないよ、、、物凄く、気持ちイイかも、、、』




ひろきが腰を少しずつ動かし始めた、、、



はぅ、、、アァ、、、



もう、









わたしイキそう、、、





ひろきの腰のスピードがノッてきた、、、




わたしのため息のエコー

ひろきが激しく動くたびに
チャポ、チャポと鳴り響くお湯の音










非現実の世界、、、

No.91

ピンポンパ~ン♪


終了10分前のお知らせチャイムが鳴った



ひろきとわたしはふたりで

貸し切り温泉を60分間、充分に堪能した、、




『めっちゃ気持ちよかったね、いろんな意味で』


「うん♪こんな経験したことないよ」



ひろきのストレスは発散され、心癒され、少しは気晴らしになっただろうか、、、



少なくとも



カラダは満たされ
癒されているはず、、、




温泉上がりにビール!


って、言いたいところだけど

ふたりでジュースを買って飲む


さて、次はどーする?


カラオケ♪でも行く?



「俺のアパートでDVD 見ない?」


わたし達は温泉地を後にし、
レンタルビデオ屋でひろきオススメのお笑い系DVDを2枚借りてから、
ひろきのアパートへと向かった


夜はふたりで居酒屋で夕食の予定

ひろきがお店の予約をしている




ひろき




彼女とは



忙しくて会えないとか?


わたしとこんなことしてて、

大丈夫なの???





そんな思いがほんの少しだけ頭をよぎったけど

考えるだけムダだと思ったので

考えることを、やめた



ひろきの心の中でなんて、

わからない



人の心の中なんて、


そう、理解できるものではないと
思うから


No.92

この前の金曜日

約2ヶ月前にセフレ関係を解消したひろきと再会し、セクスした

翌週水曜日、貸し切り温泉地でまた、セクスする、、、



これじゃ、

前のセフレ関係の時と
何ら、変わらない

(´・ω・`)




貸し切り温泉から戻り、ひろきのアパートにお邪魔する、、、



ひろきの彼女の座椅子と思われる場所を避け、こたつのそばにちょこんと座る、、、

ひろきは自分の座椅子に座る



そしてさっそくDVD鑑賞


ひろきオススメのお笑い系DVDを見ながら
ふたりで大爆笑する
(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)



「みきちゃん、この深夜番組おもしろいでしょ?」


『うん♪わたし見たことなかった(笑)めっちゃおもしろいねっ(笑)』


「ねぇねぇみきちゃん、こっちにおいでよ」


わたしはひろきへ寄り添い

ふたり
イチャイチャしながら、時折、大爆笑しながらDVDを見ていた





カタンっ




ごくごくたまに

玄関の方から音が聞こえると


わたしの心の中が

一瞬だけ、



ビクッ!っとなる、、、




彼女が合鍵を使って
アパートへ入って来るんじゃないかと、、、





ひろきは

何にも気にしていないように
感じる、、、



DVDの2枚目の途中を過ぎた辺りで

イチャイチャし過ぎたわたし達ふたりは、




また、


カラダを求めあった、、、






ふたたび服を脱ぎ、

体を重ねる、、、、、




あの頃と変わらない、、、



変わったのは





ひろきに彼女ができたということ




No.93

小説ですか?実話?

No.94

>> 93 レスありがとうございます

小説ではありません
ヒマなわたしの「つぶやき」です

この「つぶやき」が実話なのか妄想なのかはご想像にお任せいたします
(*^^*)

No.95

シャー、、、




ひろきのアパートでシャワーを借りた



そこには
彼女のものと思われるシャンプー類が置かれていた、、、






ひろきも一緒にお風呂にいる
ひとつのシャワーで
お互いの体の汗を流す


キスをしながらシャワーする



セクス、気持ちよかったね

温泉でもしたのに、
アパートの部屋でもDVDつけたまま

また、セクスしたね

わたし

何回もイッたね、、、







運動した後は、、、



いい感じに
お腹がすいてきた

(*´ω`*)

No.96

今日、ひろきが予約をしている居酒屋は

焼鳥が美味しいこの前の居酒屋とは反対方向に歩いていったところにある


わたし達は予約時間に合わせて
ひろきのアパートを出る




ここで、
彼女とバッタリ鉢合わせになったりしないのだろうか、、、


でも、ひろきには
そんなことにはならない確信?的な何かがあるのだろう


詳しくはわたしからひろきには聞かないけど


ひろきだって、
せっかく彼女が出来たのだから

セフレ?(戻った?)と一緒にいるところを見られて彼女を失いたくはないだろうし、、、

と、思うのだけど、、、



こればっかりは

ひろきが今、何を感じ、何を考え、誰に何を求めているかなんて

わたしにはわからない


わからなくてもいい、、、かも



そんなことをぼんやり考えながら

ふたりで歩いて居酒屋へ向かっていた、、、

No.97

ガラガラガラ~


居酒屋につき、入り口の扉を開ける


いらっしゃいませ~♪


店員さんの勢いある声が聞こえ、今日もカウンターへ案内された


性欲を満たした次は
食欲を満たそう(*^^*)



板前さんがカウンターの向こう側で、黙々と料理を作っている


とりあえず生ビール


『温泉上がりに飲みたかったね(笑)』

「仕方ないよね(笑)」



ひろきと温泉に行きセクス

ひろきのアパートでDVD見てセクス

そしてこの後もきっと、、、




No.98

「みきちゃんスマホ貸して」

唐突にひろきがそう言ったかと思うと
カウンターテーブルに置いていたわたしのスマホを手に取り、勝手にラインを開けた


「こらこらこら~、勝手に見るんじゃない!」


わたしは慌ててひろきからスマホを奪い返す


わたしは純とラインしているのを見られたくなかった


「みきちゃん、ラインブロック、、、解除してよ、、、(>_<)」


『え~、だって、解除の仕方がわかんないんだもん』

これはホントのこと

わたしは本当に解除の仕方が
わからなかった


『俺が解除してあげるからスマホ貸してよ』


わたしはしぶしぶ

ひろきにスマホを渡した



はぁぁぁぁぁぁ~


ライン大好きひろきとのラインが

また、復活するのか、、、



ひろきはわたしのスマホを

ちょちょちょ、、、っと扱い、

解除作業中




純、、、


今、ラインしてこないでね



そう、祈りつつ


ひろきの操作が早く終わらないかなぁとわたしのスマホ画面をガン見していた


純からライン入ったら、ひろきからすぐにスマホを奪えるように、、、(笑)

No.99

おはよー
昨日はありがとう
ほんとに楽しかったし、モヤモヤがおさまったよ
今日はちゃんと仕事にいきます(笑)
ではいってきまーす


次の日の朝、さっそくひろきからラインが届く


昨日は居酒屋のあと、ひろきのアパートに戻り、またセクス



わたし達のセフレ関係


復活ってことなのだろうか



ひろき、話が違うね




わたし達の関係は

ひろきに彼女ができるまでって言ってたよね




言ってたよね?

No.100

ひろきとラインで

また繋がった、、、



ひろきはラインが大好き

わたしのラインをブロック解除した翌日から

ひろきは自分の近況とかをラインしてくる

「今度、実家に帰る~♪おみやげ買ってくるね~♪」

とか


ひろき


彼女いながら



セフレをキープですか?




ひろきはラインでわたしの予定を聞いてくる


「今度の水曜日、飲み会?」


え!?

な、何で知ってるの?

そーです、飲み会ですけど、、、



『うん、飲み会だよ~』


「迎えに行こうか?」




え!?

そーなの?

そりゃ、お迎え来てくれると、かなり助かるしありがたい

『え?、いいの?』

「全然オッケー、飲み会終わったら連絡してよ!おみやげも渡したいし」




ひろき


どーしたの?


わたしに構ってるヒマ、あるの?



お迎え、甘えて


お願いしました

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