ディーゼル車 詳しい方

一般的にはディーゼル車はガソリン車に比べて低速域でトルクが大きいから、理論上はエンストし難い車が多い。

ただ、車種によりトルク設定や出力設定が違うから、始めからエンストありきではなく、エンストさせない運転を心掛けないと…

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一般的にはディーゼルエンジンの方が、ガソリンエンジンよりも低速トルクが強いとされているので、そういう面はあるかもしれません。

また、同一排気量のエンジン同士を比較した場合、ディーゼルエンジンのの方がガソリンエンジンよりも非力ですので、その非力さを補うべく、同型のガソリン車に比べ、より排気量の大きなエンジンを搭載していることもあり、こうしたケースでは、ディーゼル車の方がエンストしにくくなります。

ただ個々の車種毎のケースを比較すると、必ずしもそうとは言い切れません。

同一車種のガソリンエンジンとディーゼルエンジンが同一排気量だったり、中にはディーゼルの方が排気量が小さいこともあります。

このようなケースでは、必ずしもディーゼルの方がエンストしにくいと言うことはありません。

私が運転免許を取得したときの教習車は、日産のセドリックでした。

通常の教習車はガソリンエンジンでしたが、無線教習車のみディーゼルエンジンでした。

どちらも2000ccで、特にディーゼルの方がエンストしにくいと言うことはありませんでした。

むしろガソリンエンジンの方が６気筒で、トルクが安定している反面、ディーゼルは４気筒でトルクにややムラがあり、どちらかと言えば、ガソリンエンジンの方がエンストしにくいぐらいでした。

また、かつてのトヨタのランドクルーザーなど、輸出用はガソリンエンジンの4200cc６気筒で、国内向けはディーゼルエンジンの2400cc４気筒ターボなどというケースもありました。

私は新車の陸送関係の仕事に携わっていたことがあり、両方に乗ったことがあります。

これなど国内向けはＡＴがメインでしたが、時折ＭＴ車に乗ると、明らかに輸出用ガソリンエンジン車の方が、扱い易い(つまりエンストしにくい)ものでした。

このように例外もあります。

因みにセドリックのディーゼル車は、その後６気筒の2800cc車に改良され、2000ccのガソリンエンジン車と、ほぼ同等の性能を得ました。

どちらもＡＴがメインでしたが時折ＭＴ車に乗ると、これはさすがにディーゼルエンジンの方が扱い易いものでした。

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主です。
１番さん２番さん丁寧なレスありがとうございます。
なるほど、車種や気筒によってはディーゼル車の方がｴﾝｽﾄしやすい場合もあるんですね💡
ありがとうございました😄

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ディｰゼル整備士です。確かにガソリン車と比べるとディｰゼルの方がトルクはありますがMTでどちらがエンストするかとなれば、それば運転の仕方つまりクラッチ操作の技量があるか無いかによりますよ。従ってどちらがエンストしやすいかとは機械的、性能的にはありません。

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主です。４番さんレスありがとうございます。
トルクが高くてもｴﾝｽﾄには関係ないんですね。
車種や気筒は関係ありますか？

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私は整備士で、とあるトラックディラーでも働いていました。軽四から大型観光バス、大型トレーラーと全ての運転もしていますが、どんなクラッチ付きの車でもクラッチ操作が下手であれば車の種類、車種に関係なくエンストしてしまいます。

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