当たり前が無い当たり前

レス12 HIT数 1144 あ+ あ-


2013/12/09 23:18(更新日時)

我が家には姫がいます。

ちっちゃく産まれて、一歳たった今もまだ6キロしかありません。

入退院を繰り返して、やっと一年たちました。

産まれてから今まで、何も悩まず、気にせず、1日ずっと楽しく幸せに満ちた日はありませんでした。

毎日毎日、不安や悩み、苛立ち、絶望、後悔、ストレス、涙に支配され、笑顔も減っていました。

もっと大変な人、辛い人はたくさんいるのもわかってる、うちはまだ楽な方なのもわかってる。
だから弱音を吐き出す事も出来なかった。

だからせめてここで、吐き出させて下さい。

No.2032413 (スレ作成日時)

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No.1

少しずつ寒くなってきた秋の日に、娘は産まれました。

丸2日がかりでの出産。

産まれた我が子は2200gの小さな女の子でした。

No.2

39週で産まれたので早産ではなく、ただたんに赤ちゃんが小さかった。


――低体重児――


でも、誰も不安も心配ももたなかった。

『おぉ、私より大きいじゃん(笑)』

そう、私も低体重児だった。しかも娘よりも小さい2100g。

更に兄や姉もみな、2500gいくかいかないか。
その子供達も、早産などが多かったので、2000gいかなかったりも何人かいた。

だから2000gあれば立派!元気だし(-^〇^-)
とみんなお気楽だった(笑)

私の体も150cm無いおチビだったから、小さいのしか産めないだろうと昔から言われてたしね。
(母も小柄で兄弟みなチビです)

No.3

うちの産院は産んだ翌日の夜から母子同室だったんだけど、うちの姫さん、おチビなもんで産まれてすぐに保育器へ入れられてしまい、母子同室になれたのは産まれた翌々日からでした。


因みに、母子同室なのは夜だけで、昼間は決められた授乳時間に赤ちゃんの部屋にみんなで授乳しに行くだけ。

他は割と自由。
しかも全個室だったから暇でした(笑)

No.4

授乳の時、他の赤ちゃんを見ると、みんな超デカく感じた💦

他に6人くらいいたけど、みんな3000以上の子ばかりで、明らかにうちの子だけ一回り小さい😃💦

他のお母さん達からも「ちっちゃ~い」と連発された(笑)



産んでから初めて知ったのが、おっぱいは最初からいっぱい出る訳ではないという事。


体質によって差はあるが、最初から溢れる程でる人はあまりいないらしい。


たまたま入院中は初産の人ばかりで、みんなおっぱいに苦戦していた。


No.5

頑張っているんですね😄

娘さんが元気に成長されますように✨

ママも体に気を付けてくださいねp(^-^)q


No.6

>> 5 レスありがとうございます😃
娘は娘なりにゆっくり元気に育ってくれてます👶

私もやっと最近気持ちに余裕が出てきたところです。

育児の合間を見ての更新になるので、なかなか進まないと思いますが、お付き合い頂けたら嬉しいです😊

No.7

私もみんなと同じようにおっぱいに苦戦していた。

私のおっぱいは自慢じゃあ無いがデカい(笑)

トップとアンダーのサイズだけならほし●あきと同じだ。

更に乳首は豆粒サイズ。

赤ちゃんの口にしっかり入れたくても、おっぱい肉が邪魔をしてなかなか入らないしまず赤ちゃんが肉に埋まって窒息しそうになる💦
肝心の乳首は小さいし、かなり赤ちゃんの吸いづらい嫌なおっぱいだ😥

唯一の救いはおっぱいが張ってなくて柔らかいので、いくらでも潰して形を変えられる事。

慣れない体制で小さい赤ちゃんを抱き抱えながら、もう片方の手でおっぱいをせんべいのように潰して赤ちゃんに吸わせる。
これがかなり大変だった💦

手がもう一本欲しいと思いながらやってた😣

No.8

そしてもう一つ、おっぱいが苦戦した原因がある。

それは赤ちゃんが上手く吸えない事。

これも産んでから知った事。

赤ちゃんも最初はおっぱい吸うの下手くそだという事。

私はてっきり、赤ちゃんは産まれた時から本能的におっぱいを上手に吸えるものだと思っていた。

だけど、お母さんが新米ママなのと同じで、赤ちゃんだって新米。お腹の中から出てきたばかりなのだから、何も出来ないで当たり前なのだ。

だから頑張って何回も吸わせて慣らさなくちゃいけない。
そのうち上手に吸えるようになるから。

看護士さんにそう言われ、周りもみんな苦戦してたし、その時は(そっかー、まだまだかー。早くおっぱい吸えるようにならないかなー😚)と、呑気に考えていた。

No.9

うちの姫さんは体が小さい上にかなりのおちょぼ口。

これはたぶん私に似たんだと思う。

だからデカい私のおっぱいが入る訳が無い(笑)なんと相性の悪い私達(笑)

そして小さいから吸う力も体力も他の子より無い。
だからか吸われてる感が全く無かった。

看護士さん達には「1ヶ月もすれば体重も増えるし、そうすれば吸う力も強くなるから大丈夫だよ」と言われてた。

そっかー、じゃあとりあえず体重増やさなきゃねーと呑気な私。
ある程度おっぱいを吸わせてみてミルクをあげる。

かなり飲みが良いうちの姫。
他の子より少ない量だが、あっとゆう間に飲み干し、なんならまだまだ飲めそうなくらいだった。

おっぱいもそんくらいグイグイ飲んでくれよ(笑)と毎回突っ込みながらミルクをあげていた。

No.10

入院中、夕方6時から朝の8時までが母子同室タイム。
完全個室で私はずっと母に付き添っててもらっていた。

うちの姫さんは低体重児という事で、普通の子より体温調節が出来ないらしく、昼間はつねに湯たんぽが足元にセットされていた。
夜は暖房効かせて部屋を暖めて、一緒の布団で寒くないように毛布でくるんで寝てた。


他の部屋からはたまに赤ちゃんの元気な泣き声が聞こえてくる。
うちの姫さんは…爆睡(笑)全然起きない(笑)

たまに起きて泣いても「ふぇ~ん」と、なんとも可愛らしい泣き声で、しかも長くても30分くらいでまた爆睡してしまう。

5日間の入院中で夜泣きしたの、たぶん片手で収まるくらいだと思う(笑)因みに初日は一回も泣かなかった。

No.11

他の子は3時間~4時間間隔でミルクの指示だったけど、うちは小さくて一度の量が少ない為、2時間~2時間半間隔でのミルク。
時間の度に爆睡してる姫を起こし(最初にオムツかえるからそれで大抵起きる)10分~15分おっぱいを吸わせ、ミルクを飲ませる。

昼間ゆっくり出来てるからか、夜あまり寝れなくても全然元気だった私。

せっせと慣れない手つきでお世話をする。

それをやきもきしながら(途中呆れながら)見守る母。
たまにお手本見せてくれたりするんだけど、ベテランな母のように出来る訳もなく、オムツかえるだけでテンパる私。

世の中のお母さんすげー✨と心の中で尊敬しっぱなしだった。

そんなおぼつかない私のお世話にも全く動じない逞しい我が娘(笑)

ぐずらないどころかなかなか起きてくれない💦

No.12

オムツかえで起きるけど、大抵がうとうと寝ぼけた状態。

おっぱい吸わそうとしても寝ちゃってなかなか進まない💦
しかも、普通なら口元に何か近付けば吸い付く筈がうちの姫は口を固く閉じてしまう事がしばしばあった🙊

寝てるくせにかーなーり頑丈で、無理やりなんとか開かせようとすればするほど固くなるとゆー…
これで何回かおっぱい諦めた事もある。

でもミルクはなんとか飲ませなきゃいけないので、くすぐったりほっぺをつぶしてみたりいろいろ試した。

一度吸い始めればグビグビ飲んでくれるんだけど、そこにいくまでが大変だった。

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