もうすぐ女の子に

私が生まれたのはS県の小さな田舎町。

年の離れた兄との３人兄弟。小学校に入学するまでは近所には同じ年格好の男の子はおらず、いっも遊ぶのは近所の女の子。

唯一男の子と遊んだ記憶が有るのが幼稚園児のころ。でも写真やビデオを観ても記憶に有るのはいつも女の子に囲まれていた。

母の話や私の成長記録ノートを見ると結構モテていたみたい。

私が“女の子になりたい“ とか“オ〇ンチン“要らないと口にし出したのが６才の夏から。

ノートにはその時の母のショックが生々しく記されている。

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幼稚園から戻ると近所の女の子が良く遊びに来ては、家は女の子が玩具をいっぱい持って来て一部屋が玩具置き場になっていた。

いつもの遊び相手は同い年のAﾁｬﾝ､１つ年上のBﾁｬﾝとCﾁｬﾝ。

良くお絵描き、ママゴト遊びに明け暮れていたみたい。

好きな色が緑色系に黄色系と白にオレンジ色。

幼稚園では特に制服は無くスモックの色が決まっていたような。

小学校中学校と進につれて女の子になりたい気持ちがエスカレートしており両親がかなり悩んだ様子が文面から目に浮かびます。

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小学校高学年になると男子生徒の一部は変声期に入り、女生徒は胸の膨らみが目立ち始め凄く女生徒の体の変化が羨ましかった記憶が有ります。

私の場合は特に変声期らしきものは無く中２の時にそれらしき兆候は有ったような気がします。果たして、変声期だったのか殆ど声変わり無く現在に至っています。

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小中学校時代はコーラス部と口笛同好会に所属し全国合唱コンクールのブロック大会までは出場していましたね。

もちろん担当音域はカストラート(ボーイソプラノとも言います)女性のソプラノの音域。

当然のことながら音域別の練習は女の子ばかりのなか。いつも女の子の中での練習に男子組みは羨ましい～と良く言われていたな～。

小中学校時代の容姿は見た目は男ぽい格好をした可愛い系の女の子。

良く性同一性障害者は虐めにあったなどと噂にを耳にしますが私には虐められた記憶がない。

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中２の頃から将来の進路や人生観について両親とジックリ話す機会が増えてきた。

良く母親には女の子になりたい気持ちを打ち明けていた。男性機能自体が要らないと……

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私が中２の頃から両親が凄く悩み苦しんでいた様子が………

既に両親はGIDかもと感じて覚悟もしていたらしい。

中２の夏休みのできごと。 ある朝、Tシャツ、ショートパンツ姿の私の体を母がジーッと見つめている。

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母の視線の先は私の胸に釘付け。
Tｼｬﾂを脱がされチェックされる。乳輪部分から膨らんでいる。痛みや痼りは見当たらない。

母の脳裏を横切ったのはインターセックス。父も夏期休暇で一時帰国中で早速S大学付属病院とK大学付属病院へ。

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S大学付属病院では思春期性乳腺肥大(女性化乳房症)診断。乳輪下の脂肪状のものは乳腺が発達している過程とのこと。

乳腺の発達と共に胸の膨らみと疼痛を伴うらしい。

インターセックスのチェックの為画像診断。結論は異常なし。

GID検査のためN大学付属病院を紹介してもらっている。

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K大学付属病院でも診察結果は同じであった。

K大学でもGIDに理解のある大学の精神科など紹介してもらった。

女性化乳房症はお医者さんの指摘通りお皿をひっくり返した位まで膨らみ痼りの痛みは表現し難い。

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乳腺の発達により痼りも大きくなり胸に何かぶつかった時の痛みは忘れられない。

クラスメートの女の子のオッパイ掴みで泣いていた子がいたけど思えば悪いことをしていたものだ。

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女性化乳房症と診断されてから約1年ほど乳腺の発達があり約２年で自然治癒。自然治癒したのが何となくガッカリ。

女の子になりたかった私にとっては約２年間は最高の至福時間だった気がする。

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母の話によればインターセックスと診断されていれば直ぐに手術をと考えていたらしい。

父は既にGIDの情報をアメリカ、カナダ、タイや韓国の情報を集めておりS大学やK大学の診断のおりに医学部の教授と事前に相談していたと母から教えてもらう。

あまり詳しくは語らない父親に凄く感動したものでした。

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精神科やメンタルクリニックに通院を始めると両親家族の他にも理解者ができたという安心感からかホッと肩の荷が降りたような気がしたものでした。

両親には友達などに“女の子になりたい“など絶対口外してはダメと釘を刺されていたので凄く気分がスッキリしたようであった。

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中３になると将来の進路や生活設計について話し合う機会が増えてきた。

多分両親はGIDの診断はまだ出ていないけど、診断書が出る事を確信していたのだろう。

GID方々の世間での認知度や生活環境などについて両親から情報を得る機会が増えてきた。

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SRS手術を終えたとしても世間の受け入れは難しく女性として生きて行くには厳しいと。

その為には資格や免許を取得するようにと…

とにかく資格等取るにも受験資格もあり大学まで進むようにと。

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兎に角がむしゃらに勉強。高校は男女共学に入学し大学へ進学。

高校大学と進学するも女性になりたい気持ちは強くなってきた。

チョット見は男っぽい女の子に映っていたみたい。

高校の時にSRS手術は必ず受けさせると両親の言葉と女性らしさを身に着けるようにとテーブルマナーに華道と茶道を習い始める。

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大学３年の時に全身脱毛を開始する。元々体毛は濃くはないが体は男性。

顔(髭)や手足にウナジの電気針での脱毛。

レーザーに比べ効果が高いとの理由で電気脱毛を選んだけど施術するときの痛いこと。

施術後は蚊に刺されたように一時的に膨れ上がると痛みには閉口した。

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性同一性障害としての診断書は大学在籍中に発行してもらってはいたが目標の免許や資格を取得するまでガマンガマン。

大学卒業を目前に抗男性ホルモン剤を服用開始。脱毛も体毛も多くなく約１年で完了。

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針脱毛は痛みはあるが産毛や白髪も処理できるみたいで効果はバッグンではなかろうかと思います。

脱毛後蚊に刺されたように膨れた跡も翌日にはスッキリとなり肌はスベスベ。

今はレーザー脱毛が主流だけど体毛が少ない方は費用の面と時間的に電気脱毛がオススメかな。

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高校は男女共学の普通科へ大学はN大学管理栄養部管理栄養学科へ。

在学中に危険物第４類取扱者、簿記２級、自動車運転免許を取得。

女性化を早く進めたいけど将来の生活のためにｸﾞｯﾄ我慢。

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管理栄養学科は女性ばっかりでファッションやヘアーデザインなどは今となれば凄く参考になっています。

卒業後は管理栄養士、食品衛生士など６資格が取れたものの急遽ニューヨークへ。

ニューヨークには語学留学で約３年。タイランドに約１年半。

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タイランドには旅行が目的であったけど、タイ料理にはまりこみタイ料理の勉強になってしまった。

タイランドでは金ピカのお寺に仏像は素晴らしかったが、言葉になれるのに一苦労。

勿論ニューハーフバーにも足を向けました。兎に角スタイルは抜群で美人の多いこと。

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タイでのレストランはバンコック市内の小さなレストラン。

一週間通いつめヤット住み込みでOKをもらい食材の準備と皿洗いからスタート。

タイ語の文章は本当に読みづらい。日本語には句読点があり英語には単語と単語間はスペースが有るがそれがない。ビックリ。

レストランのオナー甥っ子さんがニューハーフとのこと。タイではニューハーフになる人が多いみたい。

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タイでは生活のため性転換される方が多いみたいだけど… 世間での認知度も高く皆さん社会に溶け込んでおられる。

オナーの甥っ子さんと話す機会があり、タイでの性転換手術の現状なと詳しく聞くことができた。

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３ヵ月も滞在すると片言ではあるけれどの日常会話はできるようになります。

タイ文字は子音と母音の組み合わせと声調記号で成り立っており覚えるのに一苦労でした。

お世話になっていたレストランに新聞社に勤めているという方とお会いしたところ、以前日本に行ったことがあるとのこと。

その方はノグラックさん(♀)と言われ日本の文化に興味があり日本に再び訪れたいとのこと。

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彼女は日本語も少し話すことができ久しぶりに日本語で話すことができ楽しい一時を過ごせ又会う約束をした。

彼女は華道、茶道に興味があり是非教えてくれとのこと。

母に教わっていたのが役にたちそう。

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彼女(ﾉｸﾞﾗｯｸさん)とは今も連絡を取り合っていますが、彼女にお茶など教えるに茶道具一式と剣山などを送ってもらいました。

彼女にはタイランドでのSRS手術の現状や有名な病院や医者を教えてもらい帰国前に某病院でのカウンセリングを受ける事ができました。

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ﾉｸﾞﾗｯｸさんに連れられバンコック市内の某病院へ帰国までに３回カウンセリングを受けて帰国。

ホルモン療法から手術→退院までの流れと手術方法等。術後のケアーまで詳しく説明があり、流石に手術の先進国だけあり設備やケアーは行き届いているようである。

性転換希望者が世界各国から訪れているとの話に驚くばかり。

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タイから帰国後は税理士資格を得るために１年半の猛勉強。

28才でヤット簿記１級と税理士に合格し税理士事務所と健康食事の小料理屋をオープン。

兄名義での事務所オープンだけど戸籍変更後は名義変更するかも。

事業の方も何とか軌道に乗り念願だった手術のメドがたったところです。

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今まで人生設計のために必要であろう資格取得についてのカキコでしたが、これから女性化に向けてのホルモン治療についての書き込みです。

これからの書き込みには不快な表現が出てくるかも知れません。その折りはスルーしていただきますようにお願いいたします。

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今まで抗男性ホルモン剤を摂取しており、顕著な第二次性徴が現れていないようである。

２９才から、ガイドラインに沿って本格的に女性化を目指し治療することに。

以前電話していた近くの産婦人科では、GID患者へのホルモン治療は実関が無いとのこと。

実績のある医療機関が良いだろうと実績のある他院を紹介してもらう。

凄く良心的な産婦人科である、

N大精神科の診断書やK大の画像診断時のデータを持参し紹介してもらった某クリニックに。

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レス31の10行目の訂正:
治療の実関が無い→治療の実績が無い

ユニセックススタイルでクリニックへ。抗男性ホルモン剤の効果で色黒な顔はパッと見は女性顔。

クリニックは予約制で初診でもあり一番が取れていたが、約40分前にクリニックに到着。

受付前での待つ時間の緊張感はすごかった。これからの女性化が始まる喜びと期待と不安が入り混じり心臓の鼓動は早かった。

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30分前に受付をしてもらい診察券には女性名を併記してもらう。

呼び出しは今日から女性名でOKとのこと。

20分前に診察開始。主治医の先生カウンセリングやホルモン剤の不可逆的効果や副作用等について説明を受ける。

女性ホルモン治療を開始すれば後戻りできないことや血栓症や乳癌になりやすいこと、鬱病になる患者さんもおられるらしい。

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治療には健康保険は使えない。初日は採血とホルモン剤の注射(10ml)で終わり。

次回は１週間後の予約。

注射10分後位から胸から顔にかけて火照りが……特に顔がカッカするような火照り。

女性ホルモン剤が全身を駆け巡り効いている実感がする。

火照りも30分位で落ち着いてきた。

薬事法の関係で女性ホルモン剤の名前や先方へ迷惑を考えクリニック名は伏せさせていただきます。

足跡して女性ホルモン剤摂取について書き込みしていますが、決してホルモン剤摂取をお勧めしているのではありません。

ホルモン剤摂取は副作用もあり体を壊す事も有り最悪死に至ります。

自己責任でのホルモン剤の摂取は絶対にしないで下さい。

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検査結果

抗男性ホルモンの効果かテストステロン値:76 E1:55 E2:50 の検査結果であった。

かなり中性的なデーターである。

先生の話でデーターから女性化のスピードはかなり早く変化が現れるだろうとのこと。

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注射２本目

１本目の注射後に火照りがあったがその後特に変化は無かった。

２本目の注射後も火照りがあり、30分程で自然と治まる。

注射後10分ほどて体がホワ～ット温かく感じ顔がカッカカッカしてくる。凄く効いている感じ。

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体に何となく変化らしきものが感じられたのがホルモン開始後10日目の夕方。

胸に違和感がある。特に乳輪部分から乳頭にかけてムズムズするようなジンジンする感覚。

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注射3本目

主治医の先生から何か変わったことは無かったかの問いに胸に違和感が有ることを話すと……

効果が意外と早くも出てきましたねとのこと。
これからの体の変化について詳しく説明してもらった。

3本目の注射後も火照りがあった。

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注射4本目

DP剤の注射4本目。筋肉注射であり今まで全て肩に注射。

注射はかなり痛いと聞いていたが看護士さんの腕が良いのだろう。あまり痛みは感じない。

注射20日目頃から乳輪部分が膨れ盛り上がっている。乳輪の下に脂肪の塊みたいのが確認され触ると少し痛い。

乳首が痛痒いようなムズムズ感ある。

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注射5本目

ホルモン注射5週目に突入。4週目後半から乳腺の発達が進んでいるよう凝りはかなり痛く直径4cm位が確認できる。

Tシャツの上から胸の乳首の突起が目立つ。シャツで擦れると痛い。

胸の膨らみ始め、ヤット女性化が進んでいることが実感でき大感動。

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私の体の変化にいち早く気づいたのは母親。

昼間はいつも厚手の少し大きめのアウターを着け目立たないようにしているけど、パジャマ姿の時に母親がニット笑いながら胸が膨らんできたねと……。

もう少し大きくなってからビックリさせてやろうと考えていたのに。

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私の体の変化に女の子が欲しかった母親は凄く喜んでくれた。

でも本心は複雑だったに違いない。

母親からはチョット早いけどと下着の選び方と着け方等教えてもらう、

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5週目になると痼りもかなり大きくなってきた。痼りは量胸とも脇の方に向かって発達している。

胸はいつも熱っぽいく痼りは固く触ると痛い。何かにぶっつけたりすると飛び上がるほど痛い。

女性の皆さんはこの痛みは通過点であろうけど兎に角スゴイ痛みである。

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注射6本目

6週間目に入る。体調には特に変化はみられない。気分的な部分も大きく影響しているのだろうかすこぶる快調。

髪の毛にコシが出てきたような気がする。

あと肌がシットリしてきたみたい。コラーゲン、ヒアルロンサンの効果かかホルモン剤の効果かはわからない。

胸は相変わらず痛くいつも胸が張っている感じがする。

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注射6目以降確かに胸の膨らみは鏡に映る姿を見ると、大きくは無いがバストの形になっている。

女性化していく自分の姿を鏡に映しウットリする。……自己満足。

ホルモン開始前から肌は男性にしてはきめ細かいほうだったが最近シットリ感が強くなっている、

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注射8～10本目

ホルモン治療8～10週目になると胸の膨らみもAAA～AAカップの中間位。

胸の変化は違和感を覚えてから急スピード。歩く度に胸が揺れる実感はあまり感じない。

乳腺が相変わらず発達しているんだろうね。胸は張りがあり凄く固い。

胸は相変わらず熱を持っているようで押さえると激痛が走る。

でも、この痛みは女性化が進んでいる証でもあり嬉しい。

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注射21本目

週１回の注射で21回目に入った。今まで特に体調面では変化はないみたい。

3ヶ月時点で検査が有りましたが異常なしとのこと。ホルモンバランスは女性並になっているとのことで一安心。

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注射11本目以降をカキコしていませんでしたね。11～20本目までは特に変わったことは無く胸が少し大きくなった位たったですね。

6ヶ月目に入ると急に胸が大きくなってきたみたい。それと肌のしっとり感が増している。

体全体が丸みをおびてきている。特にウエストからヒップにかけて脂肪が付いてきた。

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タイランド滞在で結構日焼けし色黒になった肌は、美白注射で少しは色白になってきたみたい。

女性ホルモンの注射も25本(6ヶ月)を過ぎると体も完全に体に丸みが出ている。

ただ骨格は早くから抗男性ホルモンの治療をしてたけど、骨格は男性寄りかな。

やはり、肋骨や骨盤の骨格の違いは仕方ないのかな～。

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今まで胸の膨らみばかり目がいってて、乳頭、乳輪が意外に大きくなっている。

乳頭の直径9mm位、乳輪の直径30mm位。乳輪部分から盛り上がっており、ニップレスを外すと乳頭がシャツを通して特に目立ってきた。

母からブラを着けたらの言葉に兄嫁に連れられワコールの販売店へ。

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