注目の話題: 彼女に敢えて冷たく接すべきか悩みます; マイナンバーカードを持ってない人へ; あまりにも稚拙な旦那にウンザリです

🍀涙が出るほどいい話🍀

No.57　09/02/01 10:58
匿名さん57 ( 10代 ♀ ) あ+あ-

私は、中学生の時に不登校でした。家庭も小さい頃に父が出て行き、家族はバラバラで、母も精神的に不安定で、とても大変な時期がありました。そんな時にいた、唯一の友達は、オウムでした。私は、歌とギターが大好きで、いつも歌っていました。そのオウムは、いつも私の歌を聞いて眠っていました。ある日、私は精神的に耐えられなくなり、自殺をしようとお腹に包丁を向けました。その時に、オウムが大きな声で叫びました。私は、我に帰り自殺をやめました。それから２年。私も強くなり、友達もたくさんできました。友達と遊ぶ日が増え、オウムと遊ぶ日が減っていきました。ある日、家に帰ると同時に、オウムは、空へ旅立ちました。私の帰りを待つように。きっとあの子は、私を守るために私と出会い、私が強くなったから安心して空へ帰っていったのだと強く思いました。本当に優しい眼差しで、私を見守ってくれていました。気付いたことが多すぎて私は泣いて泣いて泣きじゃくりました。オウムを埋めた海でオウムに作った歌を歌いました。いつものように眠っている顔が、一生のものとは思えないくらいすごく安らかで、私は約束をしました。「夢は叶える」と。