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八草→香嵐渓、初の直行バス　渋滞緩和期待、小原地区間も

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匿名
16/11/19 06:19(最終更新日時)

紅葉の名所として知られる香嵐渓（豊田市足助町）への直行バスと、香嵐渓と四季桜の名所小原地区を結ぶバスが、三十日まで運行されている。初めての試みで、足助観光協会などでは、渋滞緩和と新たな観光ルート開発につながると期待している。

　市の委託を受けたバス会社オーワ（岡崎市）が運行。直行バスは、愛知環状鉄道と愛知高速交通の両路線が乗り入れる八草駅（八草町）と香嵐渓の間を、約五十分で結ぶ。運賃は八百円。金土日や祝日を中心に、片道七便を運行する。

　例年二十日前後の週末には、香嵐渓周辺で約十キロほどの渋滞が発生する。直行バスは、道路状況を確認してルートを選び、渋滞をなるべく避けて運行するのも新たな試みだ。

　小原との間を結ぶバスは、笹戸温泉（笹戸町）を経由し、小原ふれあい公園（小原町）へ約五十分。運賃は五百円で平日五便、土日祝日七便運行する。足助観光協会は「小原と香嵐渓をセットで観光する人が多く、楽に行けるようになる」と話した。（問）オーワ

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No.2400385　16/11/17 21:17(スレ作成日時) 　