不倫で弁護士を立てた場合 弁護士がしてくれること・弁護士費用の相場

弁護士は不倫の証拠集めはできない

弁護士ができる事は「不倫の離婚においての慰謝料の額面の計算・慰謝料増額の相談」「親権を得るための算段や交渉」「養育費の支払いについての相談や手続きなど」「現在手元にある証拠が裁判で有利になるかどうかの検証や相談」「財産分与に関しての相談や検証」

といった部分です。主に相談や、法律に則ったアドバイスができる程度。いうなれば法律ではこうなっているので、こうすればいいですよ、といった窓口の職員のような位置付けですね。

ですから実際に浮気の証拠を集めるのはあなたの仕事となってしまいます。弁護士と浮気調査などをする探偵とは全く職種が違うという事を覚えておくとスムーズでしょう。

また、離婚における弁護士費用はだいたい「着手金」と「成功報酬」にプラス雑費が追加されるようです。成功報酬は得られる利益(慰謝料)の17パーセント前後。つまり100万円につき17万円は引かれるとのこと。また出廷に伴って1回ごとに料金が定められていたり、交通費や通信費はこちら持ちであったりと様々な事務所のやり方があるのでそのあたりは要注意です。

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