代謝が良い人と悪い人のダイエット効果の違い
ダイエットしたければまず代謝をチェック。
代謝は、基礎代謝と、運動をするときにエネルギーを使用する代謝があります。何もしていないのにエネルギーを使用する基礎代謝をあげた方が、運動をしたときにエネルギーを使用する代謝よりも、トータルで使用されるエネルギー量が増えます。
代謝を上げる方法
基礎代謝をあげるには、無酸素運動をすることです。無酸素運動は筋トレなどの筋肉量を増やすトレーニングをするのが近道です。筋肉量が多くなれば、基礎代謝は高くなります。
有酸素運動は、筋肉量を増やす運動ではありません。脂肪を落とす目的では効果的な運動ですが筋肉量はあまり増えません。それどころか、有酸素運動だけをしていると筋肉量が落ちる可能性がありますので、ある時から痩せにくくなります。
一方、無酸素運度のみをしていると筋肉量を増やすことができて、代謝をあげることができますが、腹回りの脂肪を落とすために、毎日腹筋をしてもお腹はへこむことはなく、脂肪の下に硬い筋肉ができてしまいます。相撲取りのような体になり兼ねません。
やはり、有酸素運動と無酸素運度をバランスよく、これが重要なのです。
繰り返しになりますが、代謝を上げる為の運動は「無酸素運動」です。
生活習慣を正す
また、代謝を上げるためには生活習慣を整えることも上がられます。睡眠不足だったり、喫煙をしていたりしますと、代謝は落ちていきます。規則ただしく睡眠をとったり、食生活を正したり、喫煙を止めたりしますと、代謝は自然と上がってきます。
代謝があがることで冷え性に悩んでいるのなら、冷え性を改善させることもできますし、便秘の解消になります。
生活習慣を正すことで、体の不調を直すことができますし、肌などがきれいになり、痩せやすくなります。
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