ダイエットの前に便秘体質の改善が大切です
便秘体質はダイエットの障害
運動、筋トレやジョギングは基礎代謝が上がります。ここで注意が必要なのですが、汗をかくと痩せるという誤った認識です。汗は体温が上がりこれを冷やすために体から分泌されるもので、かいているから痩せるわけではありません。
水分をとればどんなに汗をかいても体重はもとに戻ります。しかし、汗をかけば目先体重は落ちるとして、水分を摂らずに、サウナスーツなどを着てジョギングや筋トレをするケースはあります、例えばボクシング。
体内の水分は、便秘を解消させるためには必要なものです。体内の水分が無くなると、腸内の水分が利用されます。つまり便が固くなるのです。水分を全くとらなければ便が固くなり、便秘になり、体重が増えたりストレスの原因になります。そして、このストレスが更にダイエットを妨げる悪循環なのです。すなわち、まずは便秘解消です。
善玉菌を増やす食事を摂取しましょう
ダイエット中は食事制限をしなければなりません。この際、善玉菌を増やすのに必要な栄養素まで制限すると、腸内には悪玉菌の量が増えてしまいます。悪玉菌の量が増えると便秘になりやすくなります。便通が悪くなるだけでなく、古くなった便が腐敗し体臭も出ます。
オススメはヨーグルトのような善玉菌。ダイエット中でも積極的に食べるようにしましょう。悪玉菌が多いと運動をする際にもお腹にガスがたまるなどの悪影響がありますので、まさに不要なのです。
朝食摂取の大切さ
よく食事を抜く人がいますが、朝食は必ず取るようにしなければなりません。朝食を抜くと、排便感がわかなくなります。これがないと古い便が外へは出ません。また便を出すためには新しい便を作らなければなりません。そのためには食事をきちんととらないといけないのです。
食物繊維の多い料理を摂るようにすれば、太りませんし、腸内をきれいにすることができます。食事制限で身体に良いものまで制限してはいけません。
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