物語をつくろう～ん！

傘の商い屋がおりました。

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>> 1 その隣りには靴屋さんがありました。

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>> 2 その隣にはお花屋さんもありました。

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ところが貧しい少女が万引き
をして周りのお店からマーク
されるようになりました

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>> 4 一方、その頃かのアイザック・ニュートンは万引きという言葉をヒントに万有引力を発見した。

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>> 5 アイザックニュートン(^-^)

しかし、引力などいいやで
天が動いてると
春日部市の玉さすり隊のけすんのしんが考えとりますた！

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おら〰しんのすけだぞ～！

みさえ～

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>> 7 「おら、しんのすけだぞー」という声を聞いた東海大相模の小笠原慎之介投手が「おがさわら、しんのすけだぞー」と言いました。

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>> 8 それを風の噂で聞いたピーターは、「オラの本名は池畑慎之介だど～」と呟き、アンニュイ漂わせながらさって行った。

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彼は、そのあと、スリに財布を取られてしまった
スリ達は、ほうぼうからスッてきた財布を出し合って勘定してたら、一番重たい財布が無くなっていた
一人のスリがつぶやいた
「これはふしぎ。この中に人のものを盗むやつがいるぞ」。

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そこにたまたま通りかかったワ◯ミの会長渡邉◯樹が言いました。

「じゃ君らうちの店で働く？」

悪魔の声に誘われたスリ仲間達はワ◯ミの厨房で休みなく僅かな食事で何日も何日も働かされました。

ある日「すいません。一杯のお水を…」たまらずお願いしたそのスリ仲間の1人の手首を会長はへし折り言いました。
「お前らこっから出れると思うなよ？」
スリ仲間達はその夜タコ部屋で考えました。
『このままじゃ殺される！早く脱出しないと！』

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>> 11 脱出する前に、腹が減ったので、もがかれた手首は後ほど労災にすればいいと思って、ある日の夜に私はスリ仲間と脱出に成功し、
シールズに入りますた！

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シールズのお兄さんは優しくスリ仲間達に言いました。「ラップとか出来る？」スリ仲間達は少したじろぎました。お兄さんは「出来ない？じゃこれから国会前行ってデモすっからこのプラカード持って」スリ仲間達全員は『阿◯を許すな！』と書かれたプラカードを持たされました。デモをするお兄さん達はキラキラ輝いてました。今俺達が日本を引っ張ってるぜ！カッケー！そんな感じで本当に輝いてました。会長にへし折られた手首を抑えながらスリ仲間の1人は思いました。
「ここもダメだ！早く脱出しないとっ！」

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>> 13 会長に折られてしまった手首は、実はアミダラ女王とアナキン・スカイウォーカーの、歴史たるゆえんだと気付きました！

そうだ！私は共和国の騎士、ジェダイだと思ったのです。
ジェダイなら政治は変えられる！
シールズと肥溜めにダイビングしたのでした。

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へし折られた手首を庇いながら自分がジュダイだと気付いたスリ仲間の1人はなぜ肥溜めにシールズのお兄さんと一緒にダイビングしたのかわからないものの、肥溜めの淵に見事掴まり回避出来ました。

そう！ジュダイだからです。異論は一切認めません。そこはジュダイだからです。
(ワ◯ミの会長に手首へし折られたスリ仲間の1人→以下ジュダイ)

肥溜めの淵に掴まったジュダイは肥溜めの中にダイビングしていくシールズのお兄さんを見て
「すまん…お兄さん…。でもこれで良かったんだ」そう自分に言い聞かせながら肥溜めから這い上がりことなきを得ました。肥溜めから外に出ると心配そうな他のスリ仲間がいました。ジュダイはスリ仲間達に静かに言いました。

「俺はもうお前らとスリをする愚かな人間ではない。実は私はジュダイなのだ！私の前から去れい！」

まさかの手のひら返しにスリ仲間達は驚きましたが頭がイカれたと納得し去って行きました。こうしてジュダイの旅が始まったのです。

第2章へと続く〜

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>> 15 第2章
旅立つ、ジュダイは ふと思ったのです！
ジュダイはいいが、肝心なフォースの修行をしていない。ただ毎日をダラダラ過ごしていたのです。ジュダイは、もうちょっとまともなジュダイになる為に
沖縄に行く決意をしました！
そうです、沖縄にはジュダイマスターが居るからです。聞いた話だと、その偉大な
ジュダイマスターは旧知の友のお母さんだと言うではないですか！
そゆことで、愛用のXウイング戦闘機で、ダゴバ星系のオキナワに向かったのです。

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ジュダイは沖縄に向かう途中幾度となくXウィング戦闘機をポリに止められ詰問をされながらもやっと沖縄に着きました。

「めんそーれ」

ジュダイが振り向くとそこにはサトウキビを持ったヨーダ夫人が立っていました。

ジュダイは思わず「フォースの修行をしたいんだ！」
そう言ってヨーダ夫人の前で土下座をしました。

ヨーダ夫人は不敵な笑みを浮かべて言いました。

「なんくるないさー」

ジュダイは一抹の不安を感じながらもヨーダ夫人のもと修行をする決意をしたのでした。

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修行は、毎日行なわれて、裸で砂浜を走らされたりーまるでストリーキングです。奇声をあげながら、辛い疾走もします。
人間以外の生命のエネルギーを感じよ！ということで、牛から出た白い液体を
鼻から注入し、ヨーダ夫人のよしゆきという芸人崩れの弟子がおり、その者の
鉄板ギャグのアツアツおでん をされてみたり、毎日とっても充実しーイトウマイコーでした。

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フォースの修行とは一体何なのか？砂浜を裸で走ることが何になるのか？牛の液体を鼻に入れられ何になるのか？しかもだんだんとそれが快感に変わって行く自分が怖くなりつつあるジュダイでしたが旧知の友であるよしゆきの親であるヨーダ夫人の修行ということもありモヤモヤしながら3ヶ月が経ちました。

ある日いつものように芸人崩れのよしゆきが鉄板のアツアツおでんネタをジュダイにしていたら後ろから誰かの声がしました。

「そうじゃない！リアクション芸人を舐めんなっ！」

そこには肩にザリガニを乗せた出川哲朗がいました。ダチョウ倶楽部かと思わせつつの出川哲朗でした。出川哲朗先生はお手本として肩に乗せていたザリガニをおもむろに自分の鼻に挟ませました。

「イタッ…イタイ、イタタタタ…ヤバいよ、ヤバいよ〜」

出川哲朗先生とザリガニとのコンビネーションはそれはそれは素晴らしいものでした。ザリガニネタがひと通り終わると出川哲朗先生はそのザリガニをまた肩に乗せジュダイとよしゆきに言いました。

「お前らてっぺん見たくねぇか？」

こうしてジュダイは修行をあっさり辞め、よしゆきはワハハ本舗を辞めて出川哲朗に連れられてマセキ芸能社に入りました。

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>> 19 よしゆきに、ひきづられジュダイも出川先生のマセキ芸能にー！
偉大なリアクションパフォーマーの、出川哲朗先生のことです。グレート！グレート！
ファンタスティック！イエス！イエス！イエスです。
先ず、先生からマセキ芸能の紹介がされ、ウンナンやいろんな芸人がいました。
しかし、1番よしゆきとジュダイが興味を示したのは、ラルクアンシェルの狩野英孝というこれまたクズ芸人でした。とりあえず狩野さんが「おい！、新入り、とりあえずちゃんこ食べよう」ということで、うまいちゃんこ料理屋！チャンコダイニング「若」に向かう途中、
狩野さんの変な格好に気付きました！何故なら、狩野さん体育会TＶの姿で弓を持つという
何を考えている？狩野、不思議な出で立ちだったからです。

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>> 20 ジュダイとよしゆきは狩野先輩に何も言えぬままちゃんこダイニング若に到着しました。『倒産しました』店の扉には一言だけ張り紙がされておりました。世知辛い世の中なのだと唇を噛み締め3人は別の店に入りました。

狩野先輩は席に着くなり「スタッフゥ〜、スタッフゥ〜」と得意気に店員を呼びました。

「生3つ！」狩野先輩はそれだけ店員に伝えました。ジュダイとよしゆきは腹が減ってましたがせめて煮込みぐらい食わせろやとは言えませんでした。
一応先輩だからです。

生ビールで乾杯した後狩野先輩はまた得意気に言いました。
「この間の体育会TV見た？司会の今田耕司さん俺、食っちゃた感なかった？」
ジュダイが狩野先輩のあまりのメンタルの強さに驚いていると芸人崩れのよしゆきが狩野先輩に言いました。
「でも芸人って行き詰まって来ると大体にして筋肉見せたり資格取ったりし出しますよね」
芸人崩れの癖に的を得たよしゆきの発言に狩野先輩は怒り狂い持ってた弓でジュダイとよしゆきに矢を射ようとして来ました。

その時でした。

「待ちなっ！」

その声に振り向くとマセキ芸能社の大御所である三味線を肩から下げた内海桂子師匠がいました。

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>> 21 いきなりの、けいこ師匠の登場にエイコーはいっそ、こやつを射ぬいてしまえばマセキ芸能の天下はおれのものだと思ったのです！

なんだかなーと思いながら、けいこ師匠へ矢を放ちました。
そうです、マセキ芸能の下剋上の始まりなのでした！

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そもそも、エイコーは師匠が好きでありましたが
腐れ芸人！宮城の神社の放蕩息子で、後継というプライドと、師匠の三味線の
チューニングがイカれてたのにはー、どうしても納得がいかなかったのでしゅ！

腐れポンチのよしゆきも、エイコーの奴！神社の後継の資格なんか取りやがって、保険かけてんじゃねーと牛のように反すうして、闘いを見守ることにしました！

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>> 23 「内海桂子師匠くたばれっー」狩野先輩はそう叫びながら内海桂子師匠目がけて弓を射ました。

その瞬間内海桂子師匠は肩から下げてた三味線を華麗に肩から外し狩野先輩が射って来た矢をその三味線で打ち落としました。
狩野先輩は慌てて店から逃げて行きました。

「ケガはないかい？」
内海桂子師匠はジュダイとよしゆきに優しく言いました。
「内海桂子師匠有難うございますっ！」ジュダイとよしゆきは理不尽な狩野先輩から助けて頂いた事をとても感謝しました。
「当たり前だよ！あたしゃマセキ芸能社の大御所だよ？またまだあたしの目の黒いうちは勝手な事させないよっ！助けが欲しい時はあたしを呼ぶんだよ？」
内海桂子師匠の粋の良さと優しさに改めて感動しました。

すると店の店員がやって来てジュダイとよしゆきに言いました。
「お会計5万5千円になります」
ジュダイとよしゆきはその法外な値段に驚きました。

ジュダイは店員に「生3つしか頼んでないんですよ？」と訴えました。
すると店員はゆっくりとジュダイとよしゆきに言いました。
「うちはお通し代金が1人1万5千円なんですよ」
そう言いながら店員の指を指す方向を見ると『お通し1万5千円』と店のイスの裏に小さく書かれていました。

「助けて！内海桂子師匠！」
ジュダイがそう振り向くと内海桂子師匠の姿は既にありませんでした。

「ぼったくりだ！」ジュダイとよしゆきは店員に抗議しました。
「あ？ぼったくり？」
店の奥から何とワ◯ミ会長の渡邊◯樹が出て来ました。

「しまった…！ここワ◯ミだ…」

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>> 24 げっ、そうかフライアウェイの狩野先輩と、内海桂子師匠はいなくなり
恐ろしい、鼻邊会長ににらまれたままです！魚民だと思ったのに
よしゆきもジュダイも頭が真っ白になりました。
よしゆきは、叫びました、「助けて！内海師匠！ヘルプミー」
よしゆきは落胆しましたが、遠くのほうからー何やら音楽が聞こえて来るではないですか！
そうです、一世風靡した 光GENJIが現れたのです！
フリーダムフリーダムシャボンのように、内海光治師匠、光の大沢を抱えての
光と光GENJIスーパーファイブのライヴが開催です！
ガラスの十代の連チャンで、ローラースケートを履いてるものだから ワタムの店内はギタンギタンです！壊れそうなものばかりの店内の装飾は、スーパーファイブのローラースケートでバツんバツん！フリーダムフリーダムのスターライトで、よしゆきとジュダイは救われたのです。
よしゆき達の心には、リラの花咲くバルセロナへウォーウォーウォーウォー、きっとと踊るのでした。

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>> 25 ジュダイとよしゆきはその時にハッと気付きました。
いつの間にか自分達の足にもローラースケートが装着されていたのです。
「とっ取れない…」
必死にジュダイ達はローラースケートを外そうとしますがなかなかローラースケートは外れません。

その時です。

あのジャニー喜◯川社長が近寄りカギをジュダイ達にちらつかせながら言いました。
「YOU達、僕からこのカギ奪っちゃいなよ」
ジャニー喜◯川社長が持っていたのはローラースケートのカギでした。
「この◯◯野郎！！」

ジュダイ達はジャニー喜◯川社長を追いかけて必死にカギを奪おうとしますがローラースケートが上手く滑れず立っては転び、立っては転びします。そんなジュダイ達をジャニー喜◯川社長は笑っています。

「もう…もう…止めてくれー！」

そこに現れたのは裁判で勝訴したばかりの大◯樹◯氏でした。

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>> 26 よしゆきは、ハットしました。
しかし、裁判で疲れている人になぁーと考えて、
さて、いかなるものかを考えていました！

そこへ突然、轟音とともに重機オペレーターの城島茂師匠が現れたのです。

「ジャニーさん！、俺に任せろ」

頼もしいです。いつも、TOKIOではイロモノ芸人扱いで、ギターを弾いてるいつものリーダーとは違いました！
城島茂師匠は、重機でギタンギタンに打っ壊して
社長から鍵を譲り受けて、こう言いました！
「よしゆき達は、立派なポンコツ芸人かジュダイにしたいから、しばし、ダッシュ海岸にステイさせたい」とー
城島茂師匠の粋な計らいで、よしゆき一行はダッシュ海岸へ向かいました！

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>> 27 城島師匠に連れて来られジュダイとよしゆきはダッシュ海岸に到着しました。

最初に目にしたのは岩場で魚を釣る山口先輩でした。

ジュダイとよしゆきは山口先輩に挨拶をして「ちょっと腹減ったんでそこのコンビニでパン買って来ます」と言いました。

するとそれを聞いた山口先輩の表情はみるみるうちに鬼の形相に変わりました。

「あ？買うんじゃねぇんだよ。釣って食うんだよ」

ジュダイ達はすぐ向こうに見えるコンビニを尻目に山口先輩に従うしかありませんでした。

「まずこの海岸を調査すっから」
山口先輩はジュダイ達の前に1本の縄を放り投げました。

「これで岩に括り付けて海の水温の調査ですか？」
ジュダイ達が聞くと山口先輩は言いました。
「まず亀甲縛りの練習からだ！」

(えっ？亀甲縛り？なぜ…)

ダッシュ海岸の企画とは全く違う山口先輩の指示にジュダイ達は戸惑いました。

すると向こうから大きく手を振りながらこちらに走って来る城島師匠が見えました。

そして城島師匠は爽やかな笑顔でジュダイ達に言いました。

「さぁ、亀甲縛りLesson1だ！」

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>> 28 レッスン1♪
山口先輩と茂がいいます！、んじゃ2人ペアで亀甲縛りやろか！

山口先輩は、茂を手馴れる手つきで縛りあげてビシビシ叩きまくってます！
リーダー？気持ちいい？気持ちいい？どう？どう？
茂は、もっともっと大きくシナップス利かせてや！スルドく叩きまくってや！
さすが、ベテランの味です。
よしゆきも負けず嫌いなので、ジュダイをビシビシ叩きまくり、亀甲縛りを見よう見真似で何とか完成させました。
ついでに、上島竜兵師匠に習った、アツアツおでんを思い出して はんぺんやちくわをジュダイに擦り付けたり、ハッピーでした。
そうしながら、よしゆきは倒錯の世界に興味を抱きはじめー
もっともっと勉強したい！と思うようになり、山口先輩と茂にー
「先輩！もっともっと勉強したい、専門家に学びたいでしゅ！」と懇願し、山口先輩と茂は納得しました。
「わかった！明日専門家が来るから」と言ってくれ、よしゆきは天にも昇る気分でした。
そして、当日ー
「初めましてーん、マシェリーシュシュから来ました！☆☆☆
土屋太鳳です！まんで元気！ みんな！ケーキは好きかなーっ？好きな子は手をあげてー」
よしゆきは、え？ ケーキお呼びでないし、漆塗りとか海の幸とか 朝ドラ？
よしゆき一行はぽかーんです。

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>> 29 そう言いながら土屋太鳳は亀甲縛りをされたジュダイと城島師匠の乳首に交互に生クリームを塗り始めました。よしゆきのジュダイをしばくムチさばきも様になって来たようです。
「よしゆき！そのムチさばきやるじゃないか」

山口先輩に認められたよしゆきは更にジュダイをしばくムチに力が入ります。
その時です！

ガシャーン

けたたましい音に驚き見るとマグロ漁船が岸壁に乗り上げられていました。

「何にもわかっちゃいねぇ…」

マグロ漁船から降りて来た松方弘樹が言いました。

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>> 30 土屋太鳳にちくびをクリームでネリネリされた、茂とよしゆきはウキウキで気持ち良さげです！
太鳳ーん
、もっともっと、ネリネリしてや！茂はもう失神してしまいました。よしゆきは太鳳にちくびどころではない、身体全体にクリームをネリネリされて、マグロ大将の松方親父に言いました。
「マグロなんて、フォースで採れるさ！
大間だか松方マグロだか知らんがー、すしざんまいで初セリで好調だからと、調子にのるな」
と反撃です。土屋太鳳も、松方弘樹にプンプンです。
「松方さん！私の主人は漆塗りの職人なんです！まんで頼むから、松方さん あなたの身体に漆塗らせて下さい！」
シェフも了解しましたから、クリームまみれのよしゆき一行はボケーっとするのでした。

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「舐めんな小娘ごときが！」

松◯弘樹はそう言うと着ていたジャージを脱ぎました。

ふんどし一丁になった松方弘樹は静かに目を閉じました。
「どっからでもかかって来やがれっ」

すると土屋◯鳳はすかさず松◯弘樹の乳首に漆を塗り込みました。
「グオォ……来たこれキター！」

みるみるうちに松◯弘樹の乳首は真っ赤に腫れ上がりました。
「息子よ…。娘よ…。」

そう呟きながら涙を流しました。これは父親として子供達に何も出来なかった罪ほろぼしなのだと…。前妻にパイプカットされたのはちょっと違うんじゃないかと…。
そんな余計なパイプカットの事まで思い出してしまいました。

ジュダイとよしゆきはダッシュ海岸の地獄絵図みたいな風景に我に返りました。

「あっ…こんな時間だ。そろそろマセキ芸能事務所に帰らないと！」

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>> 32 マセキ芸能に向かおうとした、よしゆき一行はー
その時、土屋太鳳に呼び止められました。

まって、私も行く。

マグロには詳しくないけれど、いくわ。

こうして、よしゆき一行に土屋太鳳が加わりました！、よしゆきは
尋ねます。パティシエの夢はどうするの？、お父さんとの約束は？

太鳳はいいました、わたしのお父さんはー阿部寛よ！、太鳳はねー
ロケットが好き！、ステラエンジンがきになるの。下町の意地を見せないとね！
という、太鳳はステラの一部のパーツである、燃焼バイブの事を思いながら
クリーム臭いよしゆき一行と旅立つのでした。

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旅立つ前に、太鳳は思います。

クリームまみれの、よしゆきです！

お世話になったけん。
よしゆきには、私のお父さんに会いに行く前に
今まで、お世話になりました。皆様へのケーキの
引き立てー、つまりクリームに圭太の漆とコラボさせたいんよ！

太鳳は閃きました！

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>> 34 太鳳は、クリームまみれのよしゆきに、アゥーです。
漆を塗り付けました。

そうすると、全身がらかゆいー よしゆきでしたが、見事に
太鳳の作品！
「よしゆきの、クリームまみれのかぶれた漆模様」
という立派な作品を完成させました。

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>> 35 これが、立派な盛りの器になるのです！、太鳳はーよしゆきに裸になるように
懇願して、よしゆきは応じ、よしゆきは立派な料理を引きたてる
お皿になりました！
よしゆきはいいます！
「さぁ、俺の立派な器に料理を！、まんで、盛ってくれ」
太鳳は、よしゆきの言葉にウキウキです。

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クリームと漆まみれの、よしゆきが立派な器になり
太鳳はご満悦です！
そうだ！、太鳳は閃いてー マグロ漁船に打ちひしがれている
弘樹に言いました。
『弘樹ー、生の魚がまんであるんで、さばいてくれないかしら』
『立派な器に 魚を盛りたいの』

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>> 37 松方弘樹は言いました。
「俺の釣ったマグロを女体盛りならず男体盛りだと？このクソアマが…」

『まぁ待ちなさい。松方さんよ』

松方弘樹がその声に振り向くとすしざん◯いの社長がそこにいました。

社長は包丁を手に取りすしざん◯いの手下達に言いました。
『今から各局のマスコミに松方の兄さんが釣ったマグロで解体ショーやるとFAXせんかいっ！』

手下達は急いで近くのコンビニに走りました。

『松方さん？商売っちゅうのはこうやりますのや…』

流石すしざん◯いの社長です。何でも商売に繋げます。

そう言ってる間にもよしゆきの体は真っ赤にただれ漆に蝕まれていきます。痒くて痒くてたまりません。

そんなよしゆきにすしざん◯いの社長が言いました。
『おい！お前マスコミが来たらカッ◯寿司食って中毒になったと言え』
よしゆきは余りの社長の商売のやり方に度肝を抜かれました。

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>> 38 社長のマグロ解体ショーを見れるということで、
会場はワンサカのムードでした。

「さあ、やろか！」社長の一言で、マグロは裁かれていきます。
しばらくすると、弘樹は静かにしてましたが
太鳳の所に、清水富美加にフラれた高畑裕太が来ました！
「なんだよ、マグロ解体ショーかよ、俺に任せな！ドラマでは漁師だし
完璧だしな！母ちゃん勲章貰ったしな」
と、いい加減な裕太は社長にカンチョーして、気絶をさせ
包丁を握ると、
「富美加ー、富美加ー」と叫ぶ始末。
裕太は、マグロをサクサクどころか見るに堪えないほどに
一体どこ食えるんだ、って位にギタンギタンにしてしまいました。
器のよしゆきは
「そんなもん、俺に盛るな！、お前いい加減にしろ
郁恵ー、母ちゃん連れて来い！」
どうやら、よしゆきは勘違いしているようです。

太鳳は太鳳で「さてと、パティシエ飽きたから辞めるー、」
とゆとり全開したところに、
空が暗黒になり、雷が鳴り裂け目よりー大魔王の 寛 阿部が酸っぱくなって
降りてきました。
裕太や太鳳よしゆきは、ポケーとしとります

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酸っぱくなって

寛 阿部が降ってくる 御来光に太鳳やよしゆきは
キャーキャーです、？

「お父さんーっ お父さんーっ」
太鳳は叫んでますが、大泉洋がお父さんじゃないのか？
よしゆきは、思ってましたが太鳳はお構いなくです。
それにしても、寛 アベの格好は何か違う
テルマエロマエの格好で、佃製作所の作業着はどうしたんでしょう。

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>> 40 寛 アベの格好はまるで古代ローマ人の格好で、太鳳もよしゆきも
「なんか、違う」
そう感じました。

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鶴の恩返し

昔々ある所にお爺さんとお婆さんがいました。ある日お爺さんが山に芝刈りに出かけた先で1匹の鶴が罠にかかっていました。お爺さんが罠から鶴を助けてあげると鶴はすぐさま空に飛んで行きました。

お爺さんは家に帰りお婆さんに罠にかかってた鶴を助けた話をしました。お婆さんは「それは大変良い事をしましたね」と微笑みそしてお爺さんの「罠にかかっててた鶴を」の話のとこで棚から出した鍋と包丁をまた元の棚に静かに戻しました。

その晩お爺さんとお婆さんが寝ていると家の扉をトントン叩く音がし2人が恐る恐る扉を開けるとそこには白い着物を着た美しい娘が立っていました。
その瞬間お婆さんはお爺さんの胸ぐらを掴み「ジジィまた浮気したんか！このクソがっ」と言うとお爺さんの長年患っている持病の神経痛の腰を集中的に何回も何回も蹴り上げました。
『お婆さん違います。私はこの雪で道に迷ってしまいました。出来れば一晩泊めて頂けないでしょうか』
「お、おう…」
お婆さんは娘の言葉で我に返りました。

それから1ヶ月が経ちました。まだ娘はいます。一晩だけ泊めて下さいと言ったにもかかわらずです。しかし娘はよく家の手伝いをしてくれます。掃除、洗濯、料理の支度など一生懸命してくれます。

ある日私が布を織れば必ず売れる。なので布を織りたいと娘が言ました。
「いいですか？私が布を織ってる間 絶対に部屋を覗かないで下さい」そう言うと部屋に入りギッコンバッタンと布を織り始めました。

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>> 42 それから3日が経ちました。まだ部屋からはギッコンバッタン布を織る音が聞こえます。お爺さんとお婆さんは食事もしない娘が心配になり少しならと部屋の戸を開けてしまいました。そこには娘ではなく鶴が布を織っていました。

『見ましたね…』
鶴は2人に言いました。

『お爺さん。私は先日罠から助けて頂いた鶴です。そのお礼にお役に立ちたくて来たのです』

お爺さんは最近少し呆けが入っておりどうしてもこの鶴の事を思い出せませんでしたが取り敢えず鶴の話にうんうんと合わせて事なきを得ました。

『お爺さんお婆さんこれなら高く売れるでしょう。どうぞ』
と2人が鶴から渡されたものはYAZAWAと刺繍されたタオルでした。

『それを矢沢永吉のコンサート会場の前で売れば必ず売れるでしょう。必ず…』
鶴はそう言い残して空に飛んで行きました。

そしてお爺さんとお婆さんは矢沢永吉のコンサートの日をチェックしては会場前でそのタオルを売りました。たまにEXILEのコンサート会場と間違え運営から追い払われた事もありますがお爺さんとお婆さんは今も元気に営業中です。でもパブリシティ権の侵害で矢沢永吉の事務所から訴えられたのはまた別のお話。

完

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綾部どんとかめ

昔々ある所にピ○ス綾部というとても野心の高い男がいました。ある朝、綾部どんは偶然に亀のカメ吉にばったり道で会いました。

「おはよう」

カメ吉は笑顔で綾部どんに挨拶をしました。
「おはようじゃねえんだよ。これからアメリカで成功を収めるこの綾部様の前をトロトロ歩きやがって」
そういって綾部どんは吸ってたタバコをカメ吉の甲羅で押し消しました。

「熱っ！」

カメ吉はあまりの熱さに叫びました。

「酷いじゃないか！いくら相方のマタ吉が直木賞取ったからって僕に当たることないじゃないか！」

綾部どんは思わぬところでカメ吉に確信を突かれ少したじろぎました。

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>> 44 「分かった。そんなに言うならあの山のてっぺんまで今から競争しよう。もしお前が勝ったら2度とお前をバカにしねえよ」

「う、うん…」

カメ吉はこれが明らかに負け戦さだと感じましたがここで逃げる訳にいかないと綾部どんの挑戦を受けました。

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>> 45 それから2日経ちましたがカメ吉は山のてっぺんはおろか、まだスタート地点の付近を歩いています。

「チッ。これじゃ山のてっぺんまで1ヶ月はかかるじゃねえかよ」
綾部どんはそんなカメ吉を見て全てが面倒になりました。
「そうだ。その間アメリカに行こう！」
綾部どんはアメリカンドリームを掴む為に旅立ちました。そう。自分の笑いのセンスを信じて…

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>> 46 ところ変わってカメ吉は相変わらず山のてっぺんを目指し頑張って一生懸命に歩いています。
もう背中の甲羅も乾き始めました。しかし周辺には池も川もありません。カメ吉はどんどん衰弱して行きます。

「やっぱり僕なんか頑張ったってダメなんだ…」
カメ吉はあまりの疲れに動けなくなり目を閉じました。その時です。

「山で眠るなっ！」

薄れ行く意識の中でかめ吉が力を振り絞って声のする方を見ると登山家の三浦雄一郎が立っていました。

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>> 47 三浦雄一郎は衰弱したカメ吉に愛飲のセサミンを飲ませました。するとみるみるうちにかめ吉は元気を取り戻しました。

「君、山を舐めたらダメだ。何だその軽装は？甲羅だけじゃないか！」
カメ吉は山で競争などという浅はかな考えをとても恥じました。

「よかろう。それでは私がてっぺんまで君を連れてってあげよう」

そう言うと三浦雄一郎はサン○リーの社長から貰ったボルボにカメ吉を乗せあっという間に山のてっぺんに着きました。

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>> 48 「山はいいな…」
三浦雄一郎は山の頂上で感慨深く言いました。そしてカバンから出したセサミンのお徳用ボトルをカメ吉に差し出しました。
「3800円でいい」
「えっ？」
カメ吉は動揺しながらも甲羅に挟んでいた5千円札を渡しました。
「カメ吉くん。やっぱ山っていいな…」
「えっ？」
まさかのお釣りが来ない。
カメ吉はまた動揺しましたが助けて貰った事を考えると安いものだとお釣りは諦めました。

「じゃ、私は明日そこに山があるから登るんだ講演会があるからさらばだ。かめ吉くん」

三浦雄一郎はボルボで帰って行きました。

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>> 49 それから暫くして綾部どんが来ました。

「おい嘘だろ。俺が…この俺様がこんなカメさえにも負けるなんて…」

綾部どんはアメリカに行き手始めにコメディアンの大御所エディーマーフィーに会いに行きましたが警備員に撃ち殺されそうになり次はコメディアンショーに吉本のコネで何とか出ましたが自分には何の持ちネタもない事に気づき観客のブーイング共にアメリカを去り帰って来ました。

確かにコントのネタもほぼマタ吉が書いてましたしぺ○○クの件があって世間からやいやい言われた時も相方のマタ吉の日頃の真面目な印象のおかげと事務所の力で何とかコンビを乗り越えて来た事に今更ながら気づきました。

• << 51 「完敗だ。結局俺はどっちのてっぺんにも勝てなかったんだ…」 『やっと分かってくれたか』 振り向くとそこには相方のマタ吉がいました。マタ吉は綾部どんの肩に手を置きそして言いました。 『綾部どん？俺達はまだまだや。これからは1人ではなく2人でてっぺん取るんや！』 「おう！」 こうして綾部どんとマタ吉のコンビ愛はこれから始まるのでした。 カメ吉達は山を降りそしてお礼にとカメ吉はマタ吉からサインを入りの花火の書籍を貰いました。 それからというもの綾部どんはカメ吉を2度とバカにする事はありませんでした。 でも、最近密かに綾部どんが新宿に熟女パブを出した事はまだ誰も知る人はいないのでした。 完

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