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テルの競馬考察　2

No.191　22/11/13 11:11
テル ( 50代 ♂ TCz81b ) あ+あ-

▲5番ﾏｼﾞｶﾙﾗｸﾞｰﾝ
結論から先に言うと｢非根幹距離にエントリーの外国馬は黙って買い！｣です。
日本の芝コースで400で割り切れない距離のことを言いますが、つまり、非根幹距離Ｇ1で外国馬に開放されているのはエリザベス女王杯だけなので、ここに出走してきた馬は黙って買うのです！先ほどレーン騎手のことに触れたときに阪神芝22の海外騎手の好成績に触れましたが、殊、エリ女に関しては京都開催を含めても、外国馬はきっちり結果を出しているのは良くご存知かと思います。ただし、今回は鞍上フォーリ騎手がエリ女の前に芝のレースに全く乗れないことと、陣営が｢雨馬場はダメ！｣と言っているのが少し気になるので▲としました。
ちなみにこの馬、3歳でありながら既に59.5㎏までの斤量を経験していて、今回の54㎏はまさに〝裸同然〟！さらには先週アルゼンチン共和国杯を勝ったﾌﾞﾚｰｸｱｯﾌﾟの父ﾉｳﾞｪﾘｽﾄが半兄で日本の馬場適性を確信しての来日と言っていいと思うのです。中一週でＪＣにも出走表明しています。よほどの自信と感じました。
ｽﾉｰﾌｪｱﾘｰの初来日時はもとより、ﾀｲｶﾞｰﾃｲﾙもﾜｰｻﾞｰも下馬評を覆す好走劇でした。ﾏｼﾞｶﾙﾗｸﾞｰﾝにも期待したいと思います。