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韓国【火垂るの墓】低評価

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名無し
18/03/08 18:56(最終更新日時)

イギリスの映画雑誌『エンパイア』が行なった歴代映画で、『最も落ち込む映画ベスト10』にランクイン(6位)した【火垂るの墓】

同映画の欧米・韓国を除くアジア諸国の反応は、「大号泣、嗚咽もの」「この作品を観て泣かなかった人がいるとしたら、私はその人の事を人間とは見なさない」「戦争がいかに愚かでアホな事か分かる」「家族を大事にしようと思った」等々、好意的評価。

アメリカは当時の敵国で、映画の中では主人公である清太と節子を悲劇に追いやる立場にありますが、アメリカ人の反応は反戦映画として涙し、素直に受け止めているようで、中国でさえ、当初は違法コピーのDVDで普及したという過去がありますが、この映画に対する中国政府の規制は無く、中国人の評価もおおむね好意的でした。

そんな中、唯一の例外が韓国で、『戦争加害国である日本が、まるで被害国を装っているかのような映画だ！』との理由で、韓国国内での放映を長年認めず、2005年にようやく上映されました。
しかし、反日教育を受けて育った韓国人にはどうにも感情移入しにくい作品のようで、『韓国を侵略し植民地支配した悪国(日本)が何を悲劇惨劇の被害者になっとんねん』と感じて、評価は低いとのこと。

う〜ん…
やっぱり韓国って特殊な国ですね。作品としてどうか？という話なのに、感情的に日本非難ですもんね。