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犬猫の殺処分ゼロを《宮本亜門》が訴える

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匿名
17/10/14 00:36(最終更新日時)

演出家の宮本亜門さんが「TOKYO ZEROキャンペーン」の呼びかけ人となり、犬猫の殺処分ゼロに繋がる生体販売の禁止を訴えている。具体的には生後8週間（56日）以内の子犬を販売しないこと。これは猫にも言えることで、早くに親から引き離されると精神的にも肉体的にも問題が起こる場合が多い。結果飼いづらいから捨てるという行動につながると言う。

もう一つは保護施設をドイツ式のティアハイムにしていくこと。殺処分される犬猫の環境をよくし、一般人が見学に来やすいように変え、譲渡数を増やすという発想。ドイツでは90％を超える譲渡率だそうだ。

1匹でも保護施設に送られる動物が減り、すべての飼い主がペットを死ぬまで育ててくれることを願っている。