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童貞　弟への劣等感

No.10　16/06/06 02:46
匿名さん10 ( ♂ ) あ+あ-

いやぁ、

私も非モテ族ですが、そのレベルを悪い意味で、はるかに超越しています。

私は別に、女性の前だからと緊張したりはしません。

普通に会話をしますし、食事にも普通に誘います。

女性側も特に警戒はしていません。

学生時代、学食での出来事です。

「ねぇ、〇〇くん。この定食何カロリー？」

「わからない」

「学食のメニューってさ、ファミレスと違ってカロリーとか書いてないのよね。あたしこの前買ったスカートのウエストもうキツくなっちゃってさぁ、体重計ったら52kgなの、この前まで50だったのにさ」

女性は私の前では眉間にシワを寄せながら、メニューを前に困惑顔です。

そこへクラスの中でも、イケメンのモテモテ同級生△△が入ってきます。

「よぉ！」

「ア～、△△く～ん」

女性はそれまでの困惑顔から一転して、アイドル気取りのスマイル顔に急変します。

そして次の瞬間

「ねぇ！さっきのあたしの体重の話、△△くんには絶対言わないでよ！〇〇くんにだから正直に話したんだからね」

「うん、わかった」

「あたしと〇〇くんだけの秘密よ！約束してね！絶対よ！」

あたかも△△よりも私との距離の方が近いかの如く、さり気なく私の自尊心を傷つけまいとしながらも、要は私のことはハナから男として見ていないことが浮き彫りになります。

だからこそ眉間にシワを寄せながら困惑顔で、体重の話をベラベラと喋るのです。

女性は私の前では、決してカワイコぶらないのです。

私はフェロモンの分泌量がゼロなのです。

だからこそ女性は、私のことは警戒しないのです。

本当にモテない男というのは、こういうレベルなのです(笑)。

横レス失礼！