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厚生労働省［不妊治療の助成拡大］初回上限2倍に、男性にも

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通りすがり
15/12/29 09:54(最終更新日時)

厚生労働省は、不妊治療の助成制度を今年度補正予算案に7億円、来年度予算案に158億円を計上することを決めた。治療１回目の助成上限額を2倍にし、無精子症などでの男性不妊への助成制度も新設する。早ければ来年1月下旬から実施。

対象は、体外受精でないと妊娠が難しい夫婦。
妻から卵子を、夫から精子を採取し体外受精を行うのに30万～40万円程度かかる。上限倍増で1回目の費用をほぼカバーできるようになる。夫が無精子症などの場合、精巣を切開し精子を採取する必要があるので、さらに30万～50万円程度かかる。この手術を受ける場合は、新たに上限15万円を助成する。

読売新聞引用：http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128627

この助成には所得制限や妻の年齢制限などがあるそうですが、不妊治療を悩んでいる夫婦にはありがたいです。この記事を読んで男性も不妊治療が必要だと改めて思いました。漠然とですが、不妊治療＝女性が治療する。ってイメージだったので。無知でした。