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日本を巡る気になるニュース3⃣7⃣

No.9 15/02/06 04:05
匿名さん
あ+あ-

≫8

世界の漁獲量の1割が南シナ海で揚がっているほか、1年に5兆ドル規模の貨物が南シナ海を渡って船で運ばれている。
日本への輸出入にとって、南シナ海経由の海運が大きな部分を占めており、日本にとっても重要な海域であることをロイターは説明している。

◆実施するようになれば、中国との緊張が増すことはほぼ確実

 現在、日本は、尖閣諸島のある東シナ海まで、自衛隊機での警戒監視活動を行っている。もしその飛行区域を南シナ海まで拡大すれば、中国と日本の緊張が高まることはほぼ確実だろう、とロイターは懸念する。

 東シナ海では、日中両国の船舶、航空機の不意の遭遇が、軍事衝突の危険を高めている、とブルームバーグは語る。また中国はすでに、南シナ海の大部分をカバーするほど、海軍の巡視範囲を拡大している、と伝える。
明示的には述べていないが、もし日本が南シナ海での監視飛行を行うようになれば、中国軍との遭遇の危険が増す、ということだろう。

 中国外交部の華春瑩報道官は、先週の時点で、トーマス司令官の発言を踏まえて、
「この地域外の国は、地域の国々が平和と安定を守るよう努めていることを尊重すべきであり、他所の国の間に不和の種をまいて緊張を生み出すことを差し控えるべきである」と記者会見で語った。

◆フィリピンとの防衛協力がより緊密に

 これまで日本は、東南アジア諸国への支援という間接的な形で、南シナ海の安定に働きかけてきた。フィリピンに対しては、2013年、安倍首相が巡視艇10隻の供与を表明している。
日本とフィリピンは「戦略的パートナーシップ」関係にあると、2011年、野田首相(当時)とフィリピンのアキノ大統領が共同声明で明記している。

 そのフィリピンのガズミン国防相が、1月29〜31日の日程で日本を訪問し、中谷防衛相と会談を行った。
両大臣は、南シナ海、東シナ海の情勢について意見交換を行い、人道支援・災害救援分野や海洋安全保障分野で、両国間の防衛協力、交流を強化することで一致した。具体的な道筋についての「覚書」にも共同署名した。
今後、定期的な閣僚級会談や、合同訓練、指揮官クラスの意見交換が行われることになる。中谷防衛相は、日比間の防衛協力がさらなる新しい段階に入った、とコメントしている。

newsphere.jp

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