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日本を巡る気になるニュース2⃣8⃣

No.117 13/08/23 14:35
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『はだしのゲン』騒動のばからしさ
「一冊の本だけを読む人に気をつけよう」 --西洋の諺

騒動の実態とは


最近のメディアを見ると、ばかばかしさにうんざりすることが多い。小さな話を大騒ぎをして世の中を混乱させ、2週間後には忘れてしまう。2週間前の麻生氏の「ナチスに学べ」発言は予想通り沈静化して、私はうんざりした。今度はマンガ『はだしのゲン』の騒ぎだ。
松江市教育委員会が、マンガ『はだしのゲン』に閲覧制限をかけたと共同通信が報じた。そしてネットが騒ぎ、他メディアが追随し、批判的に伝えている。事実関係は報道によると、次のようなものだ。(中国新聞8月13日記事)

1・汐文社(東京)発行の『はだしのゲン愛蔵版』全10巻の学校図書館での閲覧を島根県松江市教育委員会が制限した。(当初6巻以降という一部報道があったが、同教委によれば全10巻という。それに基づき第一次原稿を書いた。おわびして訂正する。)

2・市教委によると、昨年12月に小学校全35校、中学校全17校を対象に開いた校長会で、本棚に置かず倉庫に収める「閉架」とするよう口頭で求めた。作品を所有する各校は要請を受け入れ、閲覧を制限している。学校長の許可があれば、読めるそうだ。
また教委によれば、保護者の同意があれば、原則として学校側は、生徒に閲覧を認めるという。

3・制限の理由は同教委によれば「歴史認識の問題ではなく、あくまで過激な描写が子どもにふさわしくないとの判断だ」という。
中国大陸での旧日本軍の行動を描いたシーンでは、中国人の首を切ったり女性に性的暴行を加えたりする場面があった。

4・市民からの要請があったことが検討のきっかけだ。

原爆投下の残酷な描写があるが、それは閲覧させてもよかったと思う。しかし後半部分の規制は当然かけるべきと私は考えている。

「政治主張」をなぜ小中学生に推奨するのか

このマンガは、広島で被爆した作者中沢啓治氏の体験に基づいて書かれた。私は小学校時代に読み、後半は部分的にしか読んでいない。そしてかなり前なので記憶もあいまいだ。
前半で家族が原爆によって殺されたシーンは衝撃を受けた。原爆の惨状と、人の死がなまなましく書かれ心に残った。しかし、その凄惨さが嫌になり、熟読はしなかった。もちろん、評価する人がいてもいい。

しかし同書は反原爆だけを訴えるマンガではない。「政治主張」を伝えている。

問題のある場面を紹介したい。私も中学生時代にぱらぱら見て、不快感を持った描写だ。
日中戦争の回顧で、日本軍が「中国人の首を面白がって切り落とした」「女性器の中に一升瓶を突っ込んだ」など、凄惨な描写をしている。(指摘ありこの部分、日本人が朝鮮人に行った行為とされたという。本がなく、確認できない。そうだとしたら余計に伝聞と思われ、偏向が強い。)

そもそも、この描写は大変過激である。小中学生に進んで読ませるべきとは思えない。

続きます

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