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婚約者と別れました
30代40代の女性の方教えて下さい。
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'*,+アナタに送る物語り+'*,

No.271 12/02/15 23:09
なおさん ( 40代 ♂ IkJfj )
あ+あ-

≫270

「青竜殿、我等と同行してくだされ」
青竜と対峙した十兵衛は単刀直入に話した。
青竜
「話が見えませんね、何故ですか」
慎重に構えるが、結界の異変に気づいている為、より良い方法があるなら行動したいとも思っていた。
十兵衛
「結界の事なら、宝玉に聖獣を一度封印すれば、結界は消えまする」
青竜
「弟の太郎丸は、どうなりますか」
十兵衛
「それは、分かりかねる」
青竜
「結界だけの事で、弟を犠牲には出来ぬ、お引き取りください」
しい
「恋人は、見捨てるつもりなの」
渡部
「黄竜の軍隊が、白竜の所襲ったよ、椿姫がさらわれたんだよ、あんたそれでも男なの!」
青竜
「彼女とは、もう何でもありません、白虎が付いて守護してるはず、いい加減な事は言わないでくれないか」
十兵衛
「改めてお願いしたい、黄竜を倒す為に宝玉をお借りしたい、それがしと同行願えぬなら、剣を持って答えます」
青竜
「今度は、恫喝ですか、あなたがたもあの黄竜と同じだ、私には民を守る仕事がある、個人の気持ちだけでは動けないのですよ」
渡部
「てめーそれでも玉付いてんのか!」
しい
「渡部、落ち着いて、青竜さん、我々の仲間が捕らわれて魂を抜かれた人形として置かれてます、こんな非道い事が許されますか、椿姫も同じようになるかも知れないのよ」
青竜は、目を閉じ唇を噛み締め耐えていた。
頬に一筋光る物が見えた。
そこへ、青竜粛正隊が帰って来た。
「殿、青竜が太郎丸様が見つかりました、青竜山の麓、竜神湖です、今すぐご出発を」
青竜
「聞いての通りだ、あなた達に構ってる暇はありません」
十兵衛
「我々もお供します、その為に来たのです」
島崎
「あの~バスは今すぐでも発車出来ますよ」
渡部
「でかした島崎行くぞ~」
青竜
「怪我しても知りませんよ」
しい
「決まった!出発進行!」
青竜と城に残っていた結界の影響を受けていた全員がバスに乗り、龍神湖を目指した。

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