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国防改革7

No.92 11/09/25 17:10
くら ( 30代 ♂ BzYV )
あ+あ-

心神のエンジン開発

搭載エンジンは、技本がIHIを主契約企業とした「実証エンジンの研究」によって開発された実証エンジンXF5-1である。XF5-1はアフターバーナーを備えたターボファン方式のジェットエンジンであり、推力重量比8程度、2基搭載時に推力合計約10t程度を発揮し、将来の国産戦闘機開発に繋げるものとしてF3エンジンの経験を基に開発された。1995年(平成7年)度から1999年(平成11年)度まで5回に分けて147億円で開発契約を結んで開発が開始され、研究試作は1995年(平成7年)度から2000年(平成12年)度まで、所内試験は1997年(平成9年)から2008年(平成20年)度まで行われ、燃焼器などの性能の高さを証明して開発を終了した[9]。技本へは1998年(平成10年)6月に初号機を納入、2001年(平成13年)3月までに計4基が引き渡された。XF5-1の研究成果の一部は、XP-1用XF7-10エンジンへ移転している。
XF5-1に設置される推力偏向機構とレーダーブロッカ等は、三菱重工を主契約とした「高運動飛行制御システムの研究試作」によって開発されたものである。高運動飛行制御システムは、通常の戦闘機では制御不可能な失速領域においても機動制御を維持し、かつ高運動性を確保するもので、XF5-1の噴射口に3枚の推力偏向パドルを取り付けている。研究試作は2000年(平成12年)度から2007年(平成19年)度まで、所内試験は2002年(平成14年)度から2008年(平成20年)度まで行われ開発を終了した[10]。この開発スケジュールの中で、2003年(平成15年)度に試作品が製作され、2007年(平成19年)3月9日の完成審査において技本により妥当の判断を行われ、同年秋より浜松基地の航空自衛隊第1術科学校にて試験が行われた。これらの実証エンジンの開発成果を基に、心神の次の段階である実用戦闘機用エンジンの実現を目指して、先行的に2010年(平成22年)度から「次世代エンジン主要構成要素の研究」が始まっており、さらなる高推力重量比を目指して、エンジンコア部(高温化燃焼器、高温化高圧タービン、軽量圧縮機)の研究が始まっている。研究終了は2015年(平成27年)度を目指している。


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