恋人と結婚を決めている時に修羅場到来。私はこうしてくぐり抜けました

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結婚が決まったのに修羅場

大好きな彼と結婚が決まったのに修羅場到来⁉︎ 一番幸せな時のはずなのに…いや、一番幸せな時だからこそこんな修羅場が訪れてしまうのか。そんな彼と結婚を決めた時に陥った修羅場のよくあるケースを体験談を交えてご紹介します。

元カノを呼ぼうとしていた彼

結婚式の席次表を作っていた時、私は彼の招待客リストに不審な名前がある事に気がつきました。その人物は女性。よくよく名前を読むとなんと彼の元カノ‼︎ 私はブチんと切れて、烈火のごとく怒りました。なぜならこの元カノは散々私たちの仲を邪魔して、あげくには「妊娠した」という嘘までついて引っ掻き回した悪魔のような人。

名前を見ただけで吐き気がするくらいなのに、どうしてこんな晴れの日にあの人を呼びもてなし結婚の報告をしなければならないのか‼︎ しかも彼がまだ彼女と連絡を取っていた事まで判明し、私の頭はめちゃくちゃになってしまいました。

なんとか元カノを招待客リストから省く事に成功しましたが、彼に対する信頼感もディスカウントされてしまった事はいうまでもありません…。

結婚式の席次表。意外と修羅場になる事が多いのです。昔のなじみなら良いのですが、二人の恋愛にかかわっていた人や、一方が嫌いなのに一方は大切な人というポジションであったら、どちらか一方が折れる事となり、その為に喧嘩や修羅場が勃発するのだとか

なにも決めない彼‼︎

彼はおだやかな人でした。でもおだやかすぎるのも考えもの‼︎ なぜなら彼は結婚式場や演出、その他もろもろなにを聞いても「いいよ」「それでいいんじゃない」といった完全肯定型。

結婚式の披露宴のドレスを決める時に「何でもいいんじゃない」と言った言葉にカチンときて一気に爆発しました‼︎

「二人の大切な日のはずなのに私が全部決めてどうするの‼︎ 式の事どうでもいいの⁉︎」そう言って責め立てると、彼も目の色を変えて怒鳴ってきました。「結局俺が意見出してもお前の好きにするじゃないか‼︎」確かに彼が意見を言っても私はその意見をあまり飲みませんでした。それもそのはず、彼の意見は場にそぐわないものばかりで挙げ句の果てに金額も時間も何もかも一切関係ない提案をしてくるのです。

そして二人でギャーギャー喧嘩した翌日、私たちは結婚をとりやめました。きっとこのまま一緒にいてもセンスや感性が合わないので長く続かないと感じたので。

迎えた修羅場で意見や性格の相違が露見する事はめずらしくありません。修羅場は抱えきれない思いや怒りが大爆発してしまうという性質を持っている為、ついついあけすけな本音が出てしまい、ストレートに相手のこころをえぐってしまうのかもしれませんね…

修羅場から別れにつながる事は多い

修羅場から別れにつながってしまう事はじつは多いのです。修羅場は自分の感情が爆発してどうにも抑えきれない状況。めったにないのですが、その姿を「本性だ」と捉えられてしまい、そのまま「変な奴」「こわい人」と認定され、別れを告げられてしまう事も…。

結婚を決めていた場合も同じケースはとても多いようです。もし感情が爆発しそうだと感じたとき、修羅場に突入する前に、深呼吸して落ち着きましょう。あなたと相手はいくら仲が良くても他人です。相容れない部分がある事は確かなので、怒りではなく話し合いで距離を縮めたりすり合わせができれば良いですよね

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