恋愛中の修羅場。相手の本音を知りくぐり抜けましょう

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どうして修羅場になるのか

修羅場を好む人はいません。誰しも避けられるものなら避けたいと考えている修羅場。それではなぜ「喧嘩」ではなく「修羅場」になってしまうのでしょうか。それは相手のこころから発せられているあるメッセージが原因でした。

相手の気持ちを知ることで怒りをぶつけてくる相手の本音が分かるかもしれません。

相手が感情を爆発させるのは圧縮された怒りが原因

相手はどうしていきなり怒り出したのだろうか…。そういった事を考えてみた事はありますか。なぜあんなにも目を吊り上げて感情のままに暴言を吐くのでしょうか。

それは相手の中につもりつもった怒りが原因だったのです。それはあなたに対する怒りでもありますが、自分に対する怒りでもある様子。たくさん我慢してきたのにどうして…‼︎ という怒りと、我慢してきた自分を後悔する怒りがないまぜになってあんなに大きな怒りが膨らんでしまうのです。

自分の行動を省みる

まず、修羅場になるのは一方に激しい負の感情が溜まっていてそれをパンと割ってしまった状態。その時にとりあえず謝ったり無言になってしまったら相手は自分の中の感情を思う存分吐き出す事ができず、怒りが停滞してしまいます。

それゆえ、さらに怒りの燃料を得て大きく燃え上がってしまうという側面があるのです。こういった修羅場を早く納めるには、「話を聞く事」「安易に謝らず、自分の行動を省みる」という事が大切。「こういった行動が嫌だったんだね」「そうか、辛い思いをさせていたね」など受け止めるという行為をとると「受け止めてくれている」という気持ちになり、自分の怒りを消化する事ができるのです。

感情を吐露するのは愛情があるがゆえ

修羅場で強い感情をあなたにぶつける相手は、あなたの事が嫌いな訳ではなくて、全てをわかってほしい理解してほしいという気持ちがあるからなのです。

愛していなければそんな自分勝手な感情をぶつけようと思いません。なぜなら「そこまで分かってもらわなくていい」と無意識のうちに感じてしまったり、遠慮したりしてしまう事が考えられます。

したがって修羅場になってまでも「伝えたい」と願うこころは、「あなたにわかってほしい。私の苦しみを理解してほしい」という思いの表れ。信頼され、こころの奥にあなたが踏み込めている証拠と言えるでしょう。

修羅場になったら相手の意見を突っぱねるのではなく受け入れてあげることが大切です

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