仕事場での嫌がらせ・いじめを訴えることは出来ないのか
自分を守るために
仕事場での嫌がらせやいじめを訴えることが出来るかどうかですが、結論を言えば出来ます。
最近は様々な職場の問題を訴える方が増えており、その為のノウハウも公開されているので、第三者から見ても、職場内で受けている行為に問題があると判断されれば、損害賠償金の請求などが狙えます。
その後もその職場で働くことは難しいでしょうが、嫌がらせやいじめによって心の病にかかり、その後の人生にも大きく影響する事態に陥るケースもゼロではありません。
自分の身を守るためにも、仕事場と戦うことを考えましょう。
訴訟を起こすには
訴訟を起こす際は、どれだけ証拠を残せるかが重要です。
証拠がなければ相手がしらを切ってしまえばそれまでなので、明確に嫌がらせやいじめを受けた証拠を示し、こちらの訴えが正当なものと証明しましょう。
スマートフォンなどの録画機能がある機器をセットして、いじめの現場を録画したり、ICレコーダーで業務中の叱責などの証拠を録音したり、受けた行為を明確にするためにメモなどに記入したりしましょう。
証拠集めに時間をかければかけるほど、有力な証拠が集まり、裁判などを有利に進めることが出来るようになります。
たたし、訴訟はあくまで最終手段とし、その前にいじめを受けている人よりも上の役職の方に相談するなど、社内で解決できるかどうかも試しておきましょう。
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