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ちょっといい話。「中学生はこれを読め」

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ええやないかさん
06/05/10 08:43(更新日時)

札幌の小さな本屋さんから始まったちょっといい話。(朝日新聞より)

>札幌の本屋のオヤジは気がついた。「最近の中学生は本を読まないと言うが、うちには彼らのコーナーがなかった」。オヤジは500冊のお薦めをリストアップし、専用の棚を作って、こんなキャンペーンを始めた。「本屋のオヤジのおせっかい 中学生はこれを読め!」。それから1年半、おせっかいは全国に広がっている。

>持ち帰りできるリストを店に置き、推薦本に共通の帯を巻く。この試みが各地の書店で注目を集め、北海道では街の小さな本屋からチェーンの大型書店まで60店、静岡では130店が参加。愛知は10月から約100店で展開する見通しになった。

>中学生は本屋に来ない。だから中学生用のコーナーがない。久住さんは、その発想を逆転させた。顔見知りの常連も出てきた。それ以上に大人が関心を示した。リストを手にした親や教師から、「お薦めは」と聞かれる。子どもの読書量や性別を聞き、「じゃあ、これとこれ」と選ぶ。
>久住さんのところには、青森県や群馬県の中学校や図書館からも「使わせてほしい」とのメールが来る。「これをきっかけに、児童書と一般書の中間のジャンルが定着してほしい」と言う。

本の一例はこちら
笹山久三「四万十川 あつよしの夏」、 ミヒャエル・エンデ「モモ」、 阪田寛夫「まどさんのうた」
手塚治虫「火の鳥」、 橋本治「桃尻語訳 枕草子」、 岡本文良「植村直己・地球冒険62万キロ」
村上龍「13歳のハローワーク」、 金城一紀「フライ,ダディ,フライ」、 R・フリードマン「ちいさな労働者」
松江哲明「あんにょんキムチ」、 ジョン・シーモア「完全版 自給自足の本」、 S・キング「ゴールデンボーイ」
三浦綾子「塩狩峠」、 宗田理「ぼくらの七日間戦争」、 辺見庸「もの食う人びと」、 中島義道「うるさい日本の私」
向井万起男「君について行こう」、 乙武洋匡「五体不満足」


詳細は http://www.asahi.com/life/update/0506/003.html

No.64627 06/05/09 16:38(スレ作成日時)

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No.1 06/05/10 08:43
隣のおじさん1 

東京ではみたことないですね。そういえば、最近の中学生(高校生もかな?)を見てると受験用参考書やハウツーものを読んでいるグループとマンガのグループの2つしかないみたいな気がしますね。たまに推理小説を読んでいる子もいますけど。
もっとも、自分を振り返ってみると確かに中学ではあまり本を読んでいないですね。小学校高学年では15少年漂流記とかファーブルの昆虫記とかを読んだ記憶がありますが。

この話は、本当にちょっといい話ですね。もっと広まって欲しいと思います。

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