アメリカのBSE対策
こないだ日本向け牛肉に脊柱が入っていたと思ったら、もっとひどかった。
>米国内の食肉処理施設がBSE感染の兆候とされる歩行困難牛(へたり牛)20頭を原因不明のまま食肉処理していたことが8日分かった。歩行困難牛は食肉処理が禁じられており、米国のずさんな体制が新たに発覚した
>報告書は目視検査について、全頭を対象にすべきなのに、33の食肉処理施設が5~10%の「抽出検査」にとどめていたことも指摘。
これじゃ、ますますアメリカ産牛肉は食べられないです。輸入再開は、二度と政治決着でやってもらいたくないですね。
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日本でBSEの牛が20頭以上いるのにアメリカで1頭しか見つかっていないのは、こういう処理状況があったとも考えられますね。
もともとBSEはイギリスでBSEにかかっていた羊(羊ではBSEと言わなかったかもしれないが)の肉骨粉が世界中に飼料としてばらまかれて広がったはず。
だから、日本よりはるかに多く育てられているはずのアメリカで出ないはずがないと思いますけどね。
とんでもない輩がいるよな。「技術的な違反」だけじゃねえだろ。「安全性」についてどう考えるかだろ。
こいつらに「へたり牛の脊柱のおいしいところです」と持ってって食わせたいね。
>米上院のボーカス議員は9日、加藤駐米大使と8日に会談し、米国産牛肉の対日輸出を早急に再開するよう要求したことを明らかにした。
>会談にはグラスリー財政委員長も同席、再禁輸に踏み切った日本の措置を「不当だ」と非難し、再開が遅れた場合には議会からの「強い反応」を招きかねないと警告した。
>ボーカス議員らは、対日輸出が「技術的な違反」で停止されたことについて「議会では不満の声が多数上がっている」と指摘。
今日、日本側の質問に対するアメリカの回答があった。同じ内容の繰り返し。これじゃ回答になってない。結局は政治決着に持ち込むのか。
>回答は、脊柱の混入を見逃した米側検査官は「食品安全に関するすべての認証について十分に訓練されていた」と指摘。その上で「輸出プログラムに対する認識が甘かった」と、対日輸出の条件を知らなかっただけとしている。
>さらに脊柱混入は「不適当な商品がただ1つの子牛肉輸出で見つかったことが、牛肉の処理や検査、輸出のシステム全体の弱さを示してはいないと、米農務省は確信している」と、米国の食肉処理システム全体を問題視する日本側の見方を退けた。
相変わらず日米の政府同士での協議が今日から始まるようですが、安全性に対する認識の違いが大きそうです。
やっぱり、食肉業者の農務省提訴の話なんてどこからも出そうにありません。
きっと、協議は決裂し、農務省長官及び上院か下院の議員が日本非難の声明を発表するんでしょうね。
今知ったんですが、「内閣府食品安全委員会プリオン調査会」いわゆるBSE専門調査会のメンバー半分が4月1日付けで一斉に抗議辞任しているそうじゃないですか。
理由が、「政府の都合の良い結論を強引に決めようとしている」「省庁が望む結論ありきの委員会でやっていられない」等々。
私が見ているのは昨日のゲンダイですが、でも、これが大々的な報道になっていないのがおかしいですよね。
今日のニュースによると、また香港で米国から輸入した牛肉に骨が混入してたらしい。「二度あることは三度ある」といいますが、アメリカのことですから、本当にありそうです。日本も政治決着で輸入に踏み切ることになりそうです。みなさん、それでも怖いアメリカ産牛肉を買いますか?!
昨日は、カナダ、今日は岡山、数日前には福島でBSE感染の話が出てますね。アメリカよりはるかに飼育頭数が少なくきちんと管理されているところでもこんなに出るのだから、アメリカで検査をすり抜けている数はかなりあるのではないですかね。
日曜夕方、TBSテレビでアメリカのBSE感染レポートを見ました。競馬場にあるレストランで食べた23人が感染。友人を亡くした女性が州政府と戦うも、BSEとはなかなか認定されず。全50州の中で半分しか、BSE調査に応じないとも。公式見解では米国にはBSE患者は存在しない、と繰り返すのみ。今回、日本向け牛肉の輸出を巡り、政府は全頭検査すべきだとして農務省を提訴した例の会社のこともレポートしてた。このままでは、自国民すら守らない米国のグローバリズムに負け、日本国民はBSE輸入に泣くことに。辞任した日本審議官は偉い。
>> 23 ↑↑追加です。医師:「競馬場のレストランで、亡くなったあなたの娘さんは、一体何を食べたのですか?」と尋ねる。そして、どの医師も娘を亡くした母にBSEが原因で死んだとは、認めないし、口封じをさせる有り様。「同じ不幸の連鎖」が日本にも訪れて、吉野家で牛丼食べたために、BSE発症することを想像するだけでも、身の毛がよだつ!アメリカの医者とは違って、日本の医者は倫理感と正義感があるでしょうがね。それを一度食べたら愛する人と話せもせず、寝たきりで数年して死ぬんだ。何があったかを認めない米国、州政府に押し切られる家族!
- << 26 私もこの番組観ました! もし自分の子供がこんなめにあったらってアメリカ政府は考えないんでしょうか? その前に、自分達は同じ肉を食べているんでしょうか? まさかねぇ。
水俣病のニュースを昨日やっていましたが、日本政府は未だに患者の認定をこばんでいるらしいですね。猫や人が狂ったように手足をばたばたしている映像がありましたが、悲惨なものです。
しかし、国の対応はひどすぎますね。水俣病はチッソという会社が垂れ流した水銀が原因というのが早くにわかっていたのに、国がそれを認めたのは10数年後、薬害エイズも厚生省はわかっていたのに何の手もうたない。菅さんが出てきてやっと非を認めたのですからひどすぎる。
このままいくとBSEも同じになりかねないですね。アメリカと同じようにBSE患者が出てもBSEではないと言いかねない。
輸入再開は政治決着で決まりそうだし、厚生労働省もあてにならないし、専門委員会も御用委員会だし、結局は自分で自分を守るしかなさそうですね。でも子供のことを考えるとやっぱりどこかで大きな声を出さないといけないんでしょうね。
いよいよ6月末頃から輸入再開らしいです。テレビでやってましたが、スーパーやレストランの対応もそれぞれですね。国民のアメリカ産牛肉離れとまたいつ輸入停止になるかわからないということ、それとオーストラリア牛と値段があまり変わらないということで流通業者も売れ行きの見通しがたたないのではないでしょうか。
あ、そうそう、牛タンレストランは再開を喜んでました。牛タンだけは非常に品薄ですからね。
吉野家は大喜びですね。でもゼンショー(すき家)は当面、アメリカ産は使わないそうです。
去年暮れに日本政府が輸入再開を出した時、ゼンショーは自社独自でアメリカまで処理実体を見に行っていて、その時出た結論が「危険部位の扱いがずさん」。だから使用しないということになったそうです。
アメリカはBSE検査を現在の1/10程度に縮小し、年間4万頭程度にするそうです。理由は、「米国でのBSE発生が極端に少ないことを反映した措置だ」ということらしい。
でも、もともとよれよれの牛しか検査してないし、10番さんが23、24で言われているように実際にはBSEと思われてもその検査をしない。これで「BSE発生が極端に少ない」とはよくいいますね。
当然、日本向けの牛肉検査も1/10になるんでしょうね。こわい話です。
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