💫創作ものがたり✏

ここは中学校の新校舎、眩い光が、真新しい白い壁を照らしている

因みに旧校舎は、職員室にて、校長の誕生日会をやってる最中、パーティ用スプレーが、バースデーケーキのキャンドルに燃えうつり、出火、その火が、もつ鍋用のカセットコンロに燃え移り、大爆発。全焼。

消火後、校長は『モツナベガスキダカダー』（もつ鍋が好きだから）と、韓国スターばりに繰り返し、あえなく、クビ。

その後、新しい校舎を立てる経緯となった。

そんな新校舎の、春の澄みきった朝、眩い光の中、一人の新人教師が、赴任してきた➡

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>> 1 ･･･が、なんとその日は休日だった･･･➡

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>> 2 にも関わらず、部活動のために登校してくる生徒達。その視線が……痛い…。見知らぬ人が学校の前にいるというだけで、こうも『怪しい！！』と言わんばかりの疑いの念を放ってくるものなのか……。
苦笑いでかわしていると「…ん？もしかして噂の新任きょーしさん？」
と、すぐ後ろから声がかかった。

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>> 3 振り向くと、そこには【ＭＩＢ】ばりの全身黒尽くめの男２人が立っていた･･･

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>> 4 「んなっ！？なんなんですかっ貴方達はっ！？」強烈なまでの異様さに、反射的にあとずさった。
「おっイヤ～すまんすまん、最近この格好にハマっててね～。ねっ！教頭」…ということは…
「えぇ～それはもちろんですとも、さっすが校長！！」
絶句ものだ…。意味がわからない…。こんな人達がトップの学校って…。
ハッキリ言わずとも、この先大丈夫なのだろうか…という一抹の不安がよぎる。➡

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>> 5 ノッポの方の男が、機械のようにオレの体を調べると、ズングリした方へ頷いた。

「では、こちらへ」

オレは黒尽くめの男達の後を追って校舎に向かう･･･

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>> 6 校舎に向かい、４階にある音楽室へ案内された。

その音楽室は、何故か部屋の内部全体が、ローションで、ヌルヌルになっていた。

ヌルヌルどころか

ヌルッヌルッ

いやヌチョッヌチョッ
とにかく気持ちが悪い気持ち悪いほどこの上ない

そこで見たものは・・・

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