宇宙とは

宇宙は大き過ぎて人間には理解できませんよね。
私達の居る銀河は直径10万光年、その銀河が宇宙には、2兆個あるとか。
銀河の中に太陽のような恒星は2,000億個
銀河2兆個×恒星2,000億個…
もう理解不能ですよね。地球上の「砂」全てより太陽の様な星の数が多いとか、どれどけ宇宙は大きいのか！
定説によると真空の空間がずーと宇宙の外には広がっていて、何かの拍子に真空が相転移して宇宙になったとか。なので沢山の宇宙があるのではないかと。私は宇宙の神秘が大好きです。

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考えると眠れなくなるから考えないようにしてる
我々人類にはその答えを出すには早すぎる…(白目)

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ブラックホールの中には、超高密度の星があります。

その超高密度が超巨大な重力を生み出して周囲の物を引き付けています。

中性子星(パルサー)も、ブラックホールには及ばないものの超高密度の星ですね。

各々の銀河系の中心にブラックホールがあって沢山の星を引き付けて星の集団を形成しています。

因みに我々がいるのは「天の川銀河」であり、広大な宇宙空間のほぼ何も無い辺鄙な所にあります。

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アニメ「宇宙戦艦ヤマト」が行く大マゼラン星雲というのは本当にあって、日本からは見えないけど南半球へ行けば見る事ができます。

天の川銀河に比べると小さな銀河です。

小マゼラン星雲もあります。

天の川銀河からは約１７万光年の距離にあります。

アンドロメダ星雲は、天の川銀河の隣にある銀河で、天の川銀河に匹敵する大きさで約２００万光年の距離にあります。

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TikTokで
天文物理学者BossB
という方がとてもわかりやすくコミカルに伝えてくれているのでオススメです。
登録しなくても見るだけなら見れます。

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余談だけどアニメ「セーラームーン」を見ていた人なら太陽系の各惑星の英語名を言えるんじゃないかな？

太陽に近い方から、水星はマーキュリー、金星はヴィーナス、火星はマーズ、木星はジュピター、土星はサターン、天王星はウラヌス、海王星はネプチューン、そして今は惑星の分類から外されたけど、冥王星はプルートとなっています。
どれも聞いた事があるでしょ？

因みに地球はムーンではなくてアースですからね。

セーラームーンは何故地球は無くて月なんでしょうね？

各惑星を略して太陽に近い方から、「水金地火木土天海」と言います。
冥王星が惑星に含まれていた頃は最後に「冥」が付きます。

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もし人類が火星に到達して基地を造ったとしてもその火星基地と地球との間で交信をする事はできません。

火星が最も地球に近付いた時でも地球から発信した通信電波が火星に到達するのに約４分かかり、最も遠い時だと約２０分かかります。
これは片道で、往復となるとこの倍かかってしまいます。

なので交信する事はできず、どちらも一方的に通信電波を発信するだけになるでしょう？

宇宙戦艦ヤマトでは冥王星の外側から地球と交信する場面が出て来ますが、冥王星の外側となると片道でも５時間とか６時間かかってしまいます。
旧作ヤマトでは何の説明も無しに地球と交信していて、新作の方では「亜空間通信」というセリフでいかにも地球との距離が０になったかのように誤魔化しています。

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この宇宙がビッグバンでできたというのは科学者の推測であって本当の事は解りません。

しかも謎が多くて解明されていない事が多々あります。

ビッグバンで、物質と反物質が対で生まれたはずなんです。

物質と反物質が接触すると光を発して消滅(対消滅)するはずなんだけど、今現在物質はあるけど、反物質は見当たらないんです。

物質は残って、反物質が無くなってしまった原因が解らないんです。

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人間がこの地球で生きているのは偶然の積み重ねなんです。

恐竜が地球上を跋扈していた時代に偶然大きな隕石が落ちて来て、恐竜を絶滅に至らしめたのも偶然で、もし落ちた地点が違っていたら恐竜を絶滅させるほどにはならなかったんです。

また恐竜がいた頃に哺乳類もいたんだけど、恐竜は絶滅して哺乳類は生き残ったのも偶然で、この頃の哺乳類は卵を産んで、その卵から子供が産まれていたんです。

その後哺乳類は、とあるウィルスに感染して遺伝子情報を書き換えられて胎盤を獲得したんです。

これも偶然なんですね。

卵を産んでそこから子供が生まれていたのが胎盤を獲得した事で、子供の生存率が急激に向上して、子孫が増えていった結果なんです。

この偶然が無かったら人間まで進化していたとしても卵を産んでそこから子供が生まれていたと思います。

もし恐竜が絶滅していなかったとしたら、ゲッターロボに出て来るような爬虫人類が地球を支配していたかも知れません。

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宇宙に殆んど存在していない反物質ですが、実は地球上のしかも日本国内で生成されているのが確認されました。

雨雲の下で雷が発生する時に、雷電の近くで反物質である陽電子が生成されています。

まあ、この陽電子も電子と接触してすぐに対消滅してしまうんですけどね。

近年この事を日本人が発見しました。

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ビッグバンは宇宙が膨張したて起きたって聞いてるけど、宇宙が膨張するって状況も理解出来ないし、たかが人類が宇宙を解析できるはずがないから事実は分からないままだと思う。
もっと高度な生物なら宇宙の理論を理解出来てるのかなぁ？

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地球から見える全ての銀河系の距離を測定して、３次元上に表したところ、広大な宇宙空間で、泡とかアブクのように全く何も無い空間と、銀河系が連なっている空間となっていました。

これを「宇宙のバブル構造」と呼んでいます。

しかしながら何故このようなバブル構造になっているのかについては今の所解明されていません。

このバブル構造が発見されるまでは、一様に銀河系が散らばっていると考えられてきましたからね。

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宇宙の法則

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ウルトラマンの故郷である「Ｍ７８」というのは本当にあります。

昔メシエという天文学者が星雲や星団をカタログ化していって、メシエの頭文字の「Ｍ」を付けて、Ｍ１からＭ１０３までだったかな？番号を付けていったんですよ。

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地球から宇宙船が飛び上がって宇宙空間を高速で飛翔すると、地球上では時間が速く進んで、宇宙船内では時間が遅く進むようになります。

これを日本の浦島太郎の話から取って「ウラシマ効果」と呼びます。

アニメ「宇宙戦艦ヤマト」ではこの表現は無くて、本当ならヤマトが宇宙空間で１年かけて地球に戻って来たなら、地球はとっくに滅亡して何年も何十年も経っていたはずなんですよね。

逆にこのウラシマ効果を顕著に表しているのがアニメ「トップをねらえ！」ですね。

宇宙空間で怪獣と遭遇して、闘って倒して地球に戻ったら同級生が１０年年取って結婚してて子供までいたんだよね。

更には、天の川銀河の中心まで行って怪獣の巣を撃破して地球に戻ったら、１万年過ぎていたというから驚きです。

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救急車がサイレンを鳴らしながら近付いている時にはサイレンの音は高くなって、遠ざかる時は音は低くなります。

これを「ドップラー効果」と言います。

光でも同じ事が起きて、地球に近付いて来る星は青く見えて、遠ざかる星は赤く見えます。

宇宙空間を飛翔する宇宙船も同様です。
宇宙船の進む方向に見える星は、宇宙船が高速になればなるほど青く見えて、後方の星は赤く見えるようになります。

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地球から遠い銀河系ほど前述のドップラー効果により赤く見えています。

これを「赤方偏移」と言います。

この事から宇宙膨張説が唱えられました。

そして、この膨張の速度から逆算していくと、ある時間で点となります。

この時にビッグバンが起きたとされています。

では宇宙は、今後も際限なく膨張していくだけなのか、それともある一定まで広がったら膨張が止まるのか、膨張が止まった後は収縮するのか、はたまた膨張と収縮を繰り返しているのか全く解りません。

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止まっている車に乗っている時に真上から降って来る雨も、車が走り出して高速で走れば走るほど、真上から降っていたはずの雨が前方から降って来るように見えます。

これを「光行差」と言います。

光でも同じ事が起こります。

宇宙船に乗って、宇宙空間に静止している時に真横から見える星の光も、宇宙船が前進して高速になればなるほど、真横に見えていた星の光が前方へ移動して、斜め前にあるように見えます。

光速に近付くほど、周りに見える星の光は前方へと集中するように見えます。
また、前述のドップラー効果により前方の星の光は青く見えて、後方の星の光は赤く見えるようになります。

赤や青に見える星の光を虹に例えて「スターボー」と言います。

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