続みんなで作ろうぜ🎵

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桜葉隼人( NTfW )
07/01/14 15:28(更新日時)

この話は我楽田さんが最初に始めた、みんなで作ろうぜ❗の続編です。みんなで楽しい中世恋愛ストーリーを作りましょう🎵ラブラブ🎵ドロドロ🎵

No.260794 07/01/04 08:15(スレ作成日時)

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No.1 07/01/04 08:23
桜葉隼人 ( NTfW )

おしゃべり好きさん今回は私のストーリーでお願いします。サヨリが帰って来た『サクラ様お待たせしました。スパーク様は生きておいでですが…地下に繋がれ窶れておいででした。私1人ではお助け出来ません。今すぐ助けに行かれますか❓』サクラは…おしゃべり好きさん今回はこのストーリーで行きます。

No.2 07/01/04 08:35
おしゃべり好き2 

サクラは、思った。スパーク様と二人になった時に心中を話す事で 少し気が緩んだと。そして再び気を引き締めた。
ー他人なんて信用しないー
****
サクラはスパークの元へと向かった。 「皆」の前だから
サクラは「貴族として」の態度を保つ。
スパークは、サクラがそうする事を承知だったし やっぱりサクラを愛していて、貴族的態度に合わせるのも少し楽しんでる面もあった事で 会話は実に義務的であった。
サクラが近づいた時、スパークはサクラにしか聞こえない声で『二人で話そう』と耳打ちした。
サクラは
『仰せの通りに』と一礼した。
スレイは、サクラの一つ一つの仕草
気品を備えた態度
上品で美しく華麗な姿。をよく見た。 最初、自分に向かせ様とたくらんでいたが 少し経ってサクラに会い様子を伺っていると 続く

No.3 07/01/04 08:58
おしゃべり好き2 

>> 2 サクラは、社交辞令を交わしながら
時折 自分を蔑んだ目で見る。
スレイは 自分が今まで会ってきた中で、サクラが一番美しい華だと感じた。 タイプでもあったが、重要な人物でもある。しかし なかなか手強そうだ。
《ふぅむ・・。この お嬢様は「ご令嬢」として扱われるのが好きなんだな。
衣装を見ても上流階級が好みの様だ。・・・利用してみるか》スレイは 誰にも気付かれ無い様に 視線を、サクラに
走らせた。しかし
一人だけ見た者がいた。スパークだ
続く

No.4 07/01/04 09:05
おしゃべり好き2 

>> 3 ※いいですよ☺
ただ、スパークとサクラが二人きりになる時間は中に織り込んで貰いたいのと サクラの「貴族として✨」の態度は変えないで頂きたいので お願いします。
波乱に満ちながらも スパークとサクラがシドから「許可」を貰える様にしましょう👨👸
これからも宜しく!

  • << 6 【回想】 サヨリは内心、このお嬢様が 「参ります」 と言い、スパークの救出に向かう時は 驚いた。 サクラが憧れを抱いた「スレイ様に残ってた香水でその気持ちに蓋をしました」と言っていた。 それなのに、その スレイもいる場所に行くなんて・・・。 スパーク様に他の人(レティ)がいると知った時…誤解だったけど…は、頑なに会わなかったくせに。サヨリは、歩きながらスレイの事を聞いてみた。 「私は、スパーク様の元へ行くのです。 スレイ様に会う訳ではございません」と言った 『それは、ご友人としてでしょうか?』 スパークとの将来の約束は、お父様から「許可」を頂くまでは厳密・・。 『そうですわ。それに私は、スパーク様にお仕えする身です』と答えた。 サヨリは、サクラの胸中なんて知らない為 少々 サクラが冷たく思えた。 ***** スパークの姿を見た時、サクラを通り過ぎ サヨリは思わずスパークに駆けより 人が見ていても 「心配致しました!」と 涙を滲ませて言った。

No.5 07/01/04 09:10
桜葉隼人 ( NTfW )

とりあえず🎵前作の最後と今作の始まりをよんで続きをお願いします。

  • << 7 ※はい☺その様な方向で進めていますよ😊 なので、私からの 希望(二人の時間とサクラの好きな態度)も聞いて頂きたいです。

No.6 07/01/04 09:29
おしゃべり好き2 

>> 4 ※いいですよ☺ ただ、スパークとサクラが二人きりになる時間は中に織り込んで貰いたいのと サクラの「貴族として✨」の態度は変えないで頂きたい… 【回想】

サヨリは内心、このお嬢様が
「参ります」
と言い、スパークの救出に向かう時は
驚いた。
サクラが憧れを抱いた「スレイ様に残ってた香水でその気持ちに蓋をしました」と言っていた。
それなのに、その
スレイもいる場所に行くなんて・・・。 スパーク様に他の人(レティ)がいると知った時…誤解だったけど…は、頑なに会わなかったくせに。サヨリは、歩きながらスレイの事を聞いてみた。
「私は、スパーク様の元へ行くのです。 スレイ様に会う訳ではございません」と言った
『それは、ご友人としてでしょうか?』 スパークとの将来の約束は、お父様から「許可」を頂くまでは厳密・・。
『そうですわ。それに私は、スパーク様にお仕えする身です』と答えた。
サヨリは、サクラの胸中なんて知らない為 少々 サクラが冷たく思えた。
*****
スパークの姿を見た時、サクラを通り過ぎ サヨリは思わずスパークに駆けより 人が見ていても
「心配致しました!」と 涙を滲ませて言った。

No.7 07/01/04 09:42
おしゃべり好き2 

>> 5 とりあえず🎵前作の最後と今作の始まりをよんで続きをお願いします。 ※はい☺その様な方向で進めていますよ😊
なので、私からの
希望(二人の時間とサクラの好きな態度)も聞いて頂きたいです。

No.8 07/01/04 09:44
桜葉隼人 ( NTfW )

この時影が動いた❗サスケである。サスケはサヨリに『よっ🎵』サヨリは『なぜお兄ちゃんがここに❓』サスケは『元大臣の不審な動きを察した王が俺に依頼してきた。それで大臣を追ってきたらここについた🎵そしたらスパーク様が捕まっているのがわかったが依頼と直接関係ないしサヨリの腕前を見たかったから黙って見てた』サヨリ『薄情もの❗』サスケはそれから『サクラ様お供は連れて来てないようなので私が護衛いたします』サクラは…

No.9 07/01/04 09:53
おしゃべり好き2 

>> 8 『お心遣い有り難うございます。謹んでお受け致します』と言い、一礼をした。 大門はそのロイヤルクイーンの様な
サクラに、ほんの少し 見とれた
『大門さん?』サヨリの声にハッとして、三人はスパークの元へと向かった。

No.10 07/01/04 10:12
おしゃべり好き2 

※三人が、スパークの元に行く迄に
どんな事が起こったのかは、隼人さんにお任せします。
もし サクラの言葉を私が入力しても宜しければ 文末にでも記して下さいね。 三人が辿り着いた後、2番に繋がりますよ。

No.11 07/01/04 12:48
おしゃべり好き2 

※前回 No.495
の続きです

【サクラの想い】

スパークが胸の内をサクラに話した・・
『私は、スレイ王子に一瞬だけ目を奪われましたわ。でも、「お供をしたい」と言う気持ちにまで達しておりませんわよ。 まだ会って数分しか経って無かったのですもの。スパーク様・・パッと目にしただけで、直ぐに結論を出さないで頂きたいですわ。もう少し 様子を見てから
・・物事をお話になって下さらない?』と言った。するとスパークは『君だって 私とレティシアがいた時(オザカに🎀の種を取りに行った時の事)直ぐに結論を出したじゃないのか?私の意見なんて耳も傾けなかったよね』
『その経験があったから、様子を見ずに結論を出さないでとお話をさせて頂いてるのですよ』
暫く 静寂に包まれた 続く

No.12 07/01/04 13:11
おしゃべり好き2 

>> 11 少し考えてスパークは『分かった。これからは少し様子を見て話す事にしょう』と答えた
『・・スパーク様は先程 仰いました
「忍び込んでくる筈だ」 「一人で寝たいと言っても・・」
私は、胸の内を話す為に また 相談があれば二人で話したいと言う事は貴方に申し上げました。
ですが、男性がおられる寝室に忍び込む様な・・そんな、たしなみに欠ける事は出来ません。
そういった事柄なら 挙式を終えてからにしたいと。
二人でのお話なら
寝室外の所で致したいものですわ。
このお部屋内にも
寝室の他に、ソファーがある部屋があります。そこで話したいです』 サクラは
そう告げた

No.13 07/01/04 13:26
おしゃべり好き2 

>> 12 スパークは、何故サクラが来なかったのか理由が分かった
『・・・確かに、この様な場所だと、そうなる可能性もある・・。そうだな。挙式後が正式だ。
考え無しで、つい口走って悪かった。
では 二人の時は
部屋の扉と寝室の間にある、書斎を使おう』と言った。
最後にサクラは
こう話した
『スパーク様・・
「守れなかった」と言って私を遠ざけないで下さいな。私 存じておりますのよ。 貴方が渾身の力で
何度も、私を守ろうとしてくれている事。
私は、その姿勢と気持ちを光栄に思ってますの』と。
スパークは何も言わず サクラの頬にキスをした。
※※※※※
では 隼人さん
サクラ*サヨリ*大門が スパークと会うまでの過程 お願いしますね

No.14 07/01/04 13:34
おしゃべり好き2 

※訂正
大門ではなく、サスケでした。

No.15 07/01/04 15:06
桜葉隼人 ( NTfW )

スレイは、武人のたしなみとして、常に肌身放さず匂い袋を持ち歩いていた。特別な香木を細かく砕いて小さな袋に詰めたもの『レスト…』胸元より匂い袋を取り出し握り締めた、レストとは6年前のキチセン国と衝突を繰り返していた頃にスレイに初めて出来た友人であり後に、結婚の約束をした婚約者である。あの日スレイは狩りにレストを誘い2人は城の近くにある森の中を馬に乗り駆けていた。その時突然城と街から一斉に火の手が上がり大爆発が起きたその爆発の影響は計り知れないほど凄まじく、なにもかもが一瞬で蒸発した程だった。『私はあの時レストの機転によって助けられた灼熱の爆風が来る前にレストは………私を😭😭😭井戸に突き落とした』その瞬間レストは笑顔を見せたかと思った瞬間に爆風が全てを焼き払った文字通り彼女は蒸発した。骨も髪も残さずに、唯一私を突き落とした時に一緒に投げ入れて彼女の好きな香木の匂い袋だけが残った。この香りがサヨリのかいだ香水のような香りである。スレイは森だった場所を抜け城があった場所を歩いたただ歩いたそこに王子様と声をかけた者達がいた。当日船の手入れの為、海に潜っていた十数名の騎士達であった。スレイは『一体何があったんだ❗』騎士の1人が『キチセンの奴らが化け物を使って街や城を蒸発させたんです』スレイ『化け物❓……キチセンの奴らめ❗よくも最愛のレストを‼許さない‼おい❗化け物の正体を探ってこいいますぐに❗』それから数日して巨身兵の存在と巨身兵の行方がわかった。そして、スパークなるものが鍵を握っている事も、復讐のチャンスを待った、そんな折、ルビットがスパークの養子になったと情報を受けた、スレイはルビットを利用する事を考えた、そこでルビットをよく知る騎士に手紙を書かせルビットがいつかスパークを連れて剣国に来るように画策した。ルビットは手紙でスパークとサクラの似顔絵や今後の行動予定などを送っていた。続

No.16 07/01/04 15:37
桜葉隼人 ( NTfW )

サヨリはスレイの後を付け、町外れにある古びた教会にスレイが入って行くのを見ていた。その後、スレイと数名の騎士達が出て行くの目撃してすぐに教会に忍び込んだ中に入ると祭壇の下に地下に続く階段を見つけた。だが見張りが多く、近づけない、様子を見ているとスレイが帰って来て『スパークは生きているか❓奴には死んでもらっては困るからよく見張っているんだぞ』と、話しているのを聞き確信した。地下に捕らわれている❗と、サヨリは隙をみつけ抜く出した。だが、見張りの1人がそれに気づいたがサヨリの事をスレイに話するだけに止まった、賢明な判断である。スレイは全員の騎士を連れて後を追った、サヨリも追っ手に気づき船に着くとすぐシドにその旨を話シド騎士団が迎え討った。流石に統制のとれた騎士団の強さにスレイ達は総崩れとなりスレイだけが生き残り教会に逃げた。そしてサヨリはサクラを連れて教会にやって来た。教会にスレイの姿はなく、サクラを連れ地下へ。そこでサクラが見たものはスレイの遺体だった。匂い袋をしかっり握り締め喉を剣が貫通していた。地下の奥からうめき声が聞こえサクラは走ったそこでスパークの痛々しい姿をみつけ立ち止まった、が、サヨリはそんなサクラにかまう事なくスパークに胸の内を伝えた。本当ならサヨリより先にスパークに胸の内を話して泣きたい所だったに違いないが、サクラの性格上それは出来ない。そこでサスケが登場して場をサクラの行き場のない心を少しでも逸らす事が出来ればと陽気に登場したのである❗

No.17 07/01/04 17:34
おしゃべり好き2 

>> 16 サクラは、泣いたり胸中を話すのは
《スパークと二人になった時だけ》
また 自分の気持ちを押し殺す。
サスケが『気のきかない妹ですみません』と言い衣装を見て『素敵なお召し物で・・』と取り合えず、切り出した。
サクラは
『いえ。サヨリさんは、スパーク様のご友人ですもの。私は お仕えする身。止める権利なんてございませんわ』と、
笑顔を浮かべて言った。いつもの様に
見事な程の表情だった。サスケは、ついそれに騙されてしまった。そして衣装については『この衣装は、母からの贈り物なのですよ。もう天国へ逝かれてしまったけれど、私 母が大好きでした』と
嬉しそうにサスケからの言葉に答えた。サスケは『サク・・・いえお嬢様。
話しを戻しますが
サヨリは確かにスパーク様の友人です。だけど お嬢様も お仕えだけでなく
友人なのでは?』
サスケは、サクラを また誤解し始め
冷たい様に感じた為 そう言ってしまった 続く

No.18 07/01/04 17:51
おしゃべり好き2 

>> 17 サスケは、それを隠したつもりでいたが サクラには分かった。《誤解されたのね。でも仕方ないわ・・》スパークとの離縁を決めた あの時と同じ様に
そう思い、また一つ 気持ちを飲み込む。冷静に答える
『そうですけど、ご友人だからと言って 必ず飛び込む様に
お近づきになる必要は、ないでしょう』 サスケは、サクラのそんな態度を真に受けた。しかし大門やレティシアの話しでは「二人は良き友人で信頼し合ってる!」と言う(将来の約束は、シド*サクラ*スパークだけの秘密だから他の人は知らない)
二人が一緒に行動する時は、お互いが支え合ってる様に見えた(観察してたから分かった)
・・かと思えば
そんな態度を取るサクラ。サスケには
サクラが さっぱり分からなかった
続く

No.19 07/01/04 18:05
おしゃべり好き2 

>> 18 サヨリは、スパークから縄を外した。やっと手足が自由になった。サヨリにお礼を述べた 『スパーク様が生きておられて本当に良かった』安心した様に喜ぶサヨリ。スパークは
サクラを呼んだ。
サクラは、義務的な言葉をかけ スパークも答える。応急処置を施す為にスパークの側に行った時
サクラにしか聞こえない声で耳打ちをした『二人で話そう』 サクラは『仰せの通りに』と伝えた。
*******
船の中で、大門達が治療を行った。
そんな騒動も、ひと段落し 落ち着いた時 スパークは
サクラに『雑務が残っているので書斎に』と 事務的に話す。サクラは それに答えた

No.20 07/01/04 18:15
おしゃべり好き2 

>> 19 【書斎】

サクラが入ってきた。スパークは、まだ立ち歩けないので
ソファーに座っており 隣に座る様に指示した。
サクラが座ると
彼女より先にスパークが、逞しい腕で
華奢なサクラの肩を抱いた。サクラには 話す事があった。
スレイの事・・。奴が サクラの貴族意識を利用しようと企んでいた事。自分とサクラを取引材料にした事などだ。
取引はともかく・・・。貴族意識の事をどう持ち出せば いいのか・・
続く

No.21 07/01/04 18:52
おしゃべり好き2 

>> 20 サクラは‘好き’だからこそ 貴族的意識を高めていきたいのか 以前も話した様に、貴族以上の嗜みなどを常に重点を置いている。だから もしサクラの貴族意識を、スレイが利用しょうとした・・とハッキリ言えば
サクラは どんどんどん・・他人を信じなくなるだろう。
貴族社会なら、それ位の気持ちは必要だが サクラの場合は 「貴族として」の事に 過剰に反応する所がある分 他人どころか 友人まで信じなくなりそうだ・・・。しかし
話さない訳にはいかない。

No.22 07/01/04 19:01
おしゃべり好き2 

>> 21 サクラ自身に そんなつもりはなくても サクラには「華」がある。容姿も言動も全て上流階級の人間そのものだ。そんなサクラに惹かれる男も現れるだろう。そいつが スレイの様な奴だったら・・サクラの心の傷が深くならない様に 忠告をしておかなければ。勿論 取引の事や
スレイの死の事も・・・。
『命があって良かったですわ。安心致しました』スパークの思考を遮り サクラが話す
『今日 スレイが亡くなられてるのを見ました・・』サクラは スパークの胸に
寄りかかった。スパークは サクラの額にキスをして
話し出した・・・・

No.23 07/01/04 19:07
おしゃべり好き2 

>> 22 ※隼人さんへ
スレイが、サクラの好きな貴族的意識を利用しょうとしてた事を偶然、知ってしまった事
二人が取り引き材料とされていた事
スレイの死
を、サクラに伝えて下さいね。
楽しみにしてます☺

No.24 07/01/04 20:17
桜葉隼人 ( NTfW )

『これから話す事をよく聞いて欲しい、たぶん私の話を最後まで聞いた時、君は私さえも信じる事が出来なくなるだろうが…話さなければならない。まずスレイは先の巨身兵の暴挙の時に婚約者を目の前で亡くしている。その巨身兵の復活に私が関わっている事をしり、我が息子ルビットに近づき騙して私達をここにおびき寄せた。隙を見て私をさらい私を地下に封じた。ここまではいいね🎵(サクラは頷く…) その後言葉巧みにサクラ君に近づいた、君には、言葉だけでは通じない事を彼は知っているから君の夢を利用した。君は貴族以上に貴族でいなくては、嫌だという性分だから、私からみた素直な気持ちを言えば君は貴族の中の王族になりたいように見える、常に誰かの注目を浴びたい🎵常に誰かの役に立ちたい🎵常に美しく清楚でいたい🎵君の行動や仕草や言動には、常にがつくほど君は頑張り過ぎている。そんな君を利用するのは容易い事なんだ。我等王族からすれば、スレイもその人だった、死人の事を悪く言うのは気がひけるが、君をチャームにより縛り君を思い通りに操り、私と共なオエドとの取引材料にするつもりだった。これから先君を利用しようとする人達が増える事は間違いない。すると君は人を信じる事を出来なくなる。唯一信じる事が出来るのはマチルダさんルルさん小町さんと君のお父様だけになってしまうことは間違いないだろう。なぜ❓私の名前が信じられる人に入っていないのか❓て、思うだろうね、今君の目をみて話している、目は口ほどにものを言うと言う例えがあるように、君は私さえも今信じていいか迷っている。だから、信じられる方にいれてない。私を信じる信じないは君が決める事だ。私としては信じて貰いたいが、それは私の意見であって、君の総意ではない。全ては君の考え方1つだ。私としてはこれ以上貴族らしさを追究しないで私だけの華になってほしい。その事も踏まえて考えて下さい。人を信じる事を出来なくなる、他人を信じないと言う事は私も信じられないと言う事に他ならない。』サクラの瞳からスパークの姿が消え掛けているのがはっきりスパークはわかった。話を始めた時は瞳に私がいた、今は私が消え掛けている。『悩むがいい、悩んで、自分の結論をだしなさい』最後に優しくサクラに言う。スパークは心で呟く、サクラおやすみ❓サクラさよならかも…と

No.25 07/01/04 21:50
おしゃべり好き2 

>> 24 サクラの瞳に陰りがさしたのは、スパークを信じられなくなった訳ではない。
大好きな貴族意識を持つ事を否定されたとも思わなかった。
『スパーク様を信頼しておりますわ。
それは変わりません』サクラは、そう答えた。
『ただ・・・・』と言葉を切った。
『ただ?』スパークが優しく訊ねた。
しかし サクラは
それには答えず
スパークの胸の中で『私は スパーク様を信じています』とハッキリ言って涙を流した。スパークはサクラを抱きしめ 絹の様に滑らかで艶やかなブロンドの髪を撫でた。
続く

No.26 07/01/04 22:06
おしゃべり好き2 

>> 25 サクラは、以前にも「貴族以上の事を求めている」とスパークに言われた事がある。そして今もまた 教えられた。
サクラには分からなかった。ドコまでが「貴族的」で
ドコからが、それ以上なのか・・・。
ふとマチルダの言葉を思い出す。王宮に入る前・・「社交界に出れば貴女を利用する方々が現れます」 その時 サクラは 毅然とした態度でいれば大丈夫だと思った。現に そうする事で離れた人もいた。だけど・・スレイに隙を見つけられ 利用されそうになった。もっと、
毅然としなければ! 人前で(スパークやレティは別)弱味を見せれば たちまち食ってかかれる。
そう思っていたのだ。
スパークに聞きたかった『貴族的』な振る舞いは、ドコまでに留めておけば良いのか。続く

No.27 07/01/04 22:12
おしゃべり好き2 

>> 26 サクラは、自分が
そこにいるだけで
「華」になっている事に、目立ってる事に気付いてなかった。貴族的な振る舞いが好きだから、意識していただけでそこまで考えてなかった。だから、スパークが話してくれた自分だけの「華」とは どういう事なのか・・。 それも知りたかった。でも聞けなかった。続く

No.28 07/01/04 22:30
おしゃべり好き2 

>> 27 「サクラ いい事?
何でも、人にばっかりいては駄目よ。 自分で考えて、
物事を切り開く事も大事なの。相手に聞いてばかりいると 相手も疲れるのよ。だから お互いに
持ちつ持たれつつ・・の関係になる様に築きあげる努力をしなくてはね。大切な人ならば特にね。」大好きな母と子供の頃に、交わした【約束】
・・スパーク様は大切な人。だから、聞いてばかりじゃ苦しませてしまう。
この事は自分で考えなくては・・
サクラは『私はスパーク様を信じております。だから
スパーク様も私を信じて下さい』と
可哀想になる程ふるえながら泣いて言った。スパークは・・・

No.29 07/01/04 23:10
桜葉隼人 ( NTfW )

『サクラ🎵私はいつも君を愛している、と、言っているのを忘れているようだね💧人を愛すると言う事は人を信じるという事から来ているんだよ、信じる事が出来なくて愛しているなんて言えないよ🎵』サクラ『セリフお願いします』スパーク『それと君は私の言っている言葉を理解してないようだから教えてあげる🎵君は貴族としても、人てしても、女性としても、素晴らしい、そして美しい、だからこそ利用されやすい。私はいつも君を見ているだから舞踏会でも必ず私だけを見ていて欲しい、私だけの華とは、そう言う事です。私は君に近づく悪しき者から君を守りたい、だからサクラは私に近づく悪しき者から私を守って欲しい。』サクラ『セリフお願いします』スパーク『私の体が治るまで舞踏会はお預けになるが構わないかい❓』サクラ…

No.30 07/01/05 01:39
桜葉隼人 ( NTfW )

言い忘れた事があるてスパークが『サクラ私が捕らわれられていた地下にサクラとサヨリが来た時、サヨリがいるから、無理やり気持ちを押さえていたのは、わかっていたが、サヨリとは友人ではないのか❓せめて友人の前だけでも、心を許せるようになってくれないか❓あの時サヨリの言葉が嬉しかったが、なにかが足りない、それはあの時あの場所でサクラに言って欲しがったセリフだったから🎵人は機械じゃないんだ、完璧である必要はないんだ、だからたまには、ちょっとおっちょこちょいなサクラを出したほうが、皆サクラを助けやすくなる。それと感情をたまには人前でさらけ出してもいいと思う。サヨリに聞いたんだが、君が私の所に来る時の君の言葉や態度があまりにも事務的過ぎて冷たいと言っていた。サヨリなら君のいい友達になれると思う。彼女は兄のサスケと同じで得体の知れない所があるが、それでも信用する価値は充分にある。友人としてね。私は大門や藤堂や小町やサヨリの前でなら感情を抑える必要はないと思っている。それにあの時からサヨリのいらぬ愛情表現があらわになってきているのを君は知っているよね❓だけど君はサヨリの前だからなんの主張もしない、サヨリはそんなサクラを見てサクラは私とよりを戻す気は更々ないと誤解するようになる、普段寄り添っているのは、サクラが仕えている私の命令だから仕方なくやっていると思っているだろ~な。私は今サクラにとってなんなんだ❓私はサクラを恋人以上に思っているがそれだけでは、周りが納得しないところがあるんだ、サクラ主張すべきはしないとサヨリの暴走は止まらないょ。もしこれから先サヨリの前だけでなく人前で感情を隠す事を続けていくとサヨリの比ではない大きな誤解を招く事にも成りかねない。例えば、舞踏会でどこかの国の王族に君が求婚をされたとしよう。その時君は事務的な態度と口調で断るだろ、むこうは断られたとは思わないなぜか❓感情のないセリフはその場しのぎに過ぎない。私に気があるが人前だから形式的に断ったに過ぎないと考える、そして気の早い人なら国に帰り国王に相談し国王からカシュー王に話が進み、わかりました。早急に結婚の段取りをしましょう。となる。そうなった時私はあの日お断りしましたと、言っても先方は納得しない、結局君が嫁に行くか、カシュー王がなんらかの代償を払うようになる

No.31 07/01/05 01:53
桜葉隼人 ( NTfW )

もし、そうなって一番悲しむのは私だ。私がサクラは私の妻になる人だと主張しても、正式に許可されたわけでは、ないから、君の父親はいいえ❗この男は娘と関係ありません❗と言うだろ~な…そうなれば私が助ける事は出来ない、そして君は国に迷惑をかけるわけにはいかないから、相手の要求通りに結婚する事になる。それで全て丸く収まる。だが残された私はただのピエロじゃないか、結婚の約束もしていないのに結婚を妨害したとして一生笑い者になるだけでなく、王族から追放になるだろ~な💧当然国にいる事は出来なくなる。まぁ…君がそれでも幸せになれると言うなら…あとはなにも言わない。好きにすればいいさ』

No.32 07/01/05 05:23
桜葉隼人 ( NTfW )

『まぁ…最後私がどぉなるかなど、どぉでもいい事だが、サクラ君が今のまま続ける事で自分の本当の幸せを掴む事が出来ると信じているなら、私は何も言わない。今まで通り2人の時だけ私に愚痴や悩みを相談していいよ、私はそれを受け止めみせる。だがさっき話した様になったら私は口を挟まない事にするよ。口を挟んでも、結果がわかる。これから行くチャイはかなり早とちりをする人が多い国だから慎重に事を運ばないと、とんでもない事になるからね。さっきの例ではないけど充分注意してよ❗私は今の体の状態ではサクラを助ける事君を連れて逃げるしかなくなる。だがとても無理だ、車椅子では君が押すしかない例え大門やサヨリサスケが力を貸してくれたとしてもシド様や騎士団の面々レイアース卿が邪魔をするに決まっている、と、なれば逃げ道はなくなり、君は結婚私は良くて投獄悪くて処刑される。出来るだけ外には出したくない。本当にに出来るなら起きている時も寝る時もずーっと傍らに居て欲しい❗嫌な予感がする』

No.33 07/01/05 07:30
おしゃべり好き2 

【 返答 】
スパークが愛と信頼の言葉をサクラに向けた時・・・
『それでは、何故
私の目からご自分の姿が消えた などと仰ったの?スパーク様は、私を信じてない部分があるから
その様に話されたのだと感じたのです』
【舞踏会】
『ええ。スパーク様の病を治す事が優先ですもの。舞踏会は その後でも構いませんわ』

※返答などのレスの続きは後ほど 書きますね。時間が無いもので⏰

No.34 07/01/05 12:29
おしゃべり好き2 

『・・それから、
どんなに華やかな世界であろうと 私はスパーク様のパートナーでありたいですわ。貴方が私だけを見ていてくれる様に 私もスパーク様だけを見ております。・・・サヨリさんの事ですが、サヨリさんはレティと関わり合いがあり(レティシアがスパークを追いかけ、キチセンに行く時の見張りの事) それ以来、何だかんだと意見を言い合いながらも仲良くされています。私とも 関わりがありますが、ご友人と言う訳ではございません。だからと言って、ご友人になりたくないとは思ってませんのよ』と答えた。

No.35 07/01/05 12:39
おしゃべり好き2 

『私にとって、スパーク様は とても大切な存在です。もし・・私に、スパーク様以外に求婚者が、現れるとしたなら
その時 私は事務的ではなくて、はっきりとお断りしますわよ』と言った。その後 スパークにこう告げた
『・・ 反対にキチセンに住まわれている ご令嬢が、スパーク様に求婚の素振りを見せても 貴方は、はっきりとお断り出来ますか? 父の前でも?』
続く

No.36 07/01/05 13:01
桜葉隼人 ( NTfW )

今からチャイに行くが、昔の君を演じて欲しい。出来るだけでいい、今からチャイを出るまでの間だけ…どっちのサクラも私には捨てがたい今のサクラと昔のサクラがうまく混ざり合えば丁度良いサクラになれる。無理やり感情を押し殺して来たサクラと感情表現が豊かなサクラ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽君はまだ若い、その若さを偽って、無理やり大人に、なろうとしてないか❓私たちはまだ若いんだ、今から大人の頂点に立つ必要はないと思うが、私はサクラと共に有りたい常に、その為にはサクラ、昔の君に少しだけ、戻って欲しい、今のまま行くと、2人又はサクラか私どちらかが、破滅する。チャイにいる間だけは昔に戻ってくれ。無事にオエドに2人揃って戻る為に🎵

No.37 07/01/05 13:11
桜葉隼人 ( NTfW )

『私は誰の前でもはっきり主張しているよ、特に君の事は、言葉だけでは、足りないなら皆の前でも、君の父親の前でも、口づけをしようか❓私は出来る❗恥ずかしいのは仕方ないがそれでも君が納得するなら私はなんでもするだろう。』

No.38 07/01/05 17:31
おしゃべり好き2 

>> 37 『本当に?必ずよ!必ずそうしてね!お父様が何を言っても、何をしてもそうしてね。私を遠ざけないで』サクラは、一瞬だけの昔の面影が残る 表情や声で スパークに抱きついた。 それは演技ではなく ふと見せた姿だった。
しかし、チャイにいる間までの事については答えなかった。 それは スパークが 父の前でも、変わらない愛を見せる と言う事を口にしてくれたのが嬉しくて 答えるのを忘れてしまってただけ。
*******
書斎から、サクラが出て行き 自室に戻る時に シドと会った。シドは偶然を装っていたが 娘がスパークと二人でいる事が気になり
ウロついてた事を
サクラは感づいた。 『何をしていたんだ?』
『雑務・・いえ。
囁きあっておりましたわ。けれど!お父様が ご心配されている様な「事柄」は一切ございません。 挙式を終えてからの事ですから』とキッパリ言い シドは安心した様子で
『そうか!そうか
ならいい』と言った 続く

No.39 07/01/05 17:54
おしゃべり好き2 

>> 38 サクラは、スパークに言われた事は理解していたが 培ってきた事を そう簡単に崩せず いつもの様な態度になっていた
『お父様。ご自分で 仰ったのですよ
「二人の間の事は、仕事以外では口を挟まない」と』そう告げて 部屋に戻った。シドは、そんな娘を見て《本当に、あいつはローズそっくりだ》と思いながら その場を立ち去った。
******
・翌朝・
サクラは、頭痛がした為 大門に薬を処方してもらった。
『サクラ様。貴女は 疲れておられます。その頭痛は、そこから来てるものです。今日一日 ゆっくり休養して下さい』と伝えた
『いいえ。私はスパーク様にお仕えする身ですのよ。突然
休むなんて事出来ません』と答えた
『サクラ様・・スパーク様と離縁して館にいる時も、誕生祝いの日以外は、一度も休む事なく勉学(嗜み 教養など)に励んでこられた。
王宮に上がれた時もそうでしたね。今も 仕事に専念してます。だから 一日位 休んでもいいのですよ』と言ったのだが サクラは首を横に振り 立ち上がった 大門は更に
『これは脅しではありませんよ。今は頭痛だけですが、必ず高熱を伴います!』 『私・・仕事がございますので』と
言い残し 退室した。大門は《何て人だ・・》と呆れた様子でいた。続く

No.40 07/01/05 18:17
おしゃべり好き2 

サクラは、大門に話したかった
「スパーク様の近くにいたいから」
でも また言う事が出来ずに飲み込み
誤解だけを与えた。
******
夕方まで、サクラは 気力と根性で
やってきた。薬を飲んだ為頭痛は軽くなっていたから 少し安心していた。
気分は優れなかったけど、それさえも 美しい微笑みの中に押し込めた。
いつもと変わらない言動。父親ですら 気付かない位だった。また診察した大門も忘れてしまう程でもあった。皆 サクラの上品さや気品、そつのない作業ぶりに感嘆していた。サクラは 軽くなった筈の頭痛が又強くなった。でも 隠し通した。皆サクラの苦痛を知らなかったースパーク以外はー スパークは、いつもの様に接するサクラを見て何か様子が違うと思った。それを訊ねようとしたが こんな時に限ってレィアースやシドが 今後の予定の確認や仕事の話を持ちかける。やっと話しかけ様とすれば 次はサヨリに捕まる。
なかなか タイミングが掴めないまま
夕食となった

No.41 07/01/05 18:32
おしゃべり好き2 

夕食時、サクラは食欲が無かった。 でも食べずにいるとシドが うるさくなりそうだ。
そこで口にしてなくても、食べている様に見せかけていた。サクラは レティシアを見た。レティシアは、教育とオナカの子のお陰で 以前の様に走り回らなくなったし、言葉も少し丸みをもってきた。変わらないのは ルビットへの態度。人前でも、平気で愛情表現をしている。ルビットの方が恥ずかしがってる位だ。そんなレティシアを見て 微笑ましく見る者、目のやり場に困る者など色々だったが レティは気にせずルビットに
愛を持って尽くしていた。
《私も・・スパーク様に寄りかかれたら》と思った時だった。『よさないか!レティシア!!公衆の面前だぞ! サクラを見習え!彼女は、貴族そのものじゃないか!』と怒った。レティシアは反抗せずに『御免なさい』と謝りシュンとして
『でも、本当ね。サクラはお手本だわ』と 憧れの眼差しで見た。 サクラは
《・・しっかりしなきゃ!こんな頭痛位で寄りかかるなんて 大袈裟よ》と自分にムチを打つ!
『サクラ様!?』
普段は大人しい(気が弱い)ルビットが 突然 大声を出したのでサクラはビックリした。サクラは
スパークに注いでたコーヒーをカップに溢れさせてる事に気づいてなかった

No.42 07/01/05 18:48
おしゃべり好き2 

>> 41 全員 驚いた。
いつもいつも、キッチリと間違いなく仕事をしているサクラが失敗したからだ。『申し訳ございません』サクラは謝り、手早く後片づけをする。その時 サヨリが『サクラさんでも こんな時あるんですね』と言って笑った。サヨリはバカにしたのではなくて
完璧なサクラの失敗を見て、少し親近感を持ちホッとしてしまっただけの事だった。それに失敗と言っても、火傷を負わした訳ではなくて大した事ないのだから。
しかし サクラには耐えがたかった。サヨリには返事をせず 手際よく片づけを済ませた後
『私 雑用が残ってますの。お食事時
失礼ですが、抜けますわね』と、感情を飲み込み・飲み込み 素晴らしく気品に満ちた笑顔で出て行き 自室へと引き上げた
『凄いなぁ!サクラは。私 食事時に抜けてまで仕事なんてしないわ』と言いレィアースは
『お前は 食事が終わってからも、しないだろうが。だからサクラを見習えと言ったんだ』と言われて、またションボリした。
スパークは『失礼!』と言って席から離れ様とした時
サヨリ よりも早く大門が車いすに手をかけ押した。
食堂を出た後
大門が思い出した様に サクラの容体を話した。 サクラの部屋の近くまで来ると スパークは自分で椅子を扱いノックをし『入るぞ』と言い 入った

No.43 07/01/05 19:00
おしゃべり好き2 

中は真っ暗だったが、寝室のドアが1cm程開いていて光が漏れていた。スパークは ドアを叩き
『サクラ 二人で話そうか?コッチに出ておいで』と声を掛けたが返事がない。 仕方なく引き上げ様と思ったが 何故か胸騒ぎがして そっとドアを開けた。 サクラは電気も消さないで寝ていた。 スパークは、それを消し 起こさない様に出ようとしたが サクラは高熱のせいか 夢のせいか・・うなされていた。スパークは サクラの側に行き 熱くなった手を握った。
サクラは目を覚ました『スパーク様!
ひょっとして お呼びしてました?御免なさい!私 まだお仕事があるのに、勝手に休んで失礼致しました』と言って起き上がった。激しい頭痛と高熱による間接痛が、体中を走る。 スパークは、休む様に言って聞かせ
サクラを横にならせた。サクラは
『スパーク様。私から離れないで下さいね。私を遠ざけないで下さいね』・・何度も聞いてる台詞。だが 今日はいつもとは違う。怯えて怯えて・・震えている。過去にも こんな姿のサクラは見た事がない

No.44 07/01/05 19:08
おしゃべり好き2 

そして、食卓で失敗してしまった事も
詫びた。
こんなにも酷く
怯えまくり震えているサクラを見るのは 初めてで、何度も
同じ事を言っている。とにかく サクラを落ち着かさないといけない。
スパークは・・・
※サクラを落ち着かせた方法と言葉お願いします

No.45 07/01/05 19:28
おしゃべり好き2 

ー5分後ー
サクラは、やっと落ち着いて眠った。 いくら 疲れからくる高熱と頭痛だからと言っても、この怯え様は異常だ。
サクラには、まだ秘密がある様だな・・・。無理矢理に
聞き出すと又こんな風に怯えそうだ。
時期を見て、サクラから話せる様にしていこうか。と思いながら 熱くなった額から頬を撫でスパークは思った。
そして《絶対、私は この華を遠ざける事をしない》と
サクラの綺麗な寝顔を見て感じた
※サクラの「秘密」は又 折りを見て書きます。

No.46 07/01/05 20:43
桜葉隼人 ( NTfW )

『サクラ🎵君はいつも頑張り過ぎだよ🎵私はここにいるよ🎵さぁ🎵私の手を握って寝なさい🎵私はいつまでもサクラを離す気はない、いつまでも一緒だ🎵おやすみ💕』サクラやようやく落ち着いて眠りに入った。静かに大門を呼ぶ『私はサクラ💕から今晩は離れないから、すまないが私の毛布とサクラの薬を調合して持って来てくれないか❓』大門は言われた通りした。更に大門に『サヨリとレティシアに私からの命令として、残りの雑務をやらせてくれ❗それとシドに来るように❗』大門は部屋を出てシドにサクラの部屋に行くように話し、はしゃいでいたサヨリとレティシアにスパーク王子の命令を2人に聞かせた、2人はなぜ❓と、言う顔をしたがサヨリはスパークの機嫌を損ねたくなかった為率先して雑務についた為レティシアめ負けじと雑務をこなした。シドがやって来た『スパーク様お呼び❗なにをしておいでで❗』スパーク『サクラが熱を出した私の手を握って今落ち着いてようやく眠った🎵私は手を離すわけにはいかない、シドそなたに頼みがある。私にサクラを今晩世話させてくれないか❓これは王族としての私の頼みだ』シド『王族として…わかりました。王族としての貴方を信じましょう、何かありましたら部屋の外にいますから呼んで下さい』スパーク『わかった、早速だが桶に冷たい水を持って来て下さい。』シド『承知』2人の看病が始まった。このまま朝まで一度も手を離すことなく時は過ぎる

No.47 07/01/05 21:57
おしゃべり好き2 

>> 46 サクラは夜明けと共に目が覚めた。
頭痛は、治まったがまだ 体がけだるかった。ふと気が付くと ベットの横で椅子に座っているスパークがいた。
スパークも目を覚ました
『サクラ 具合いはどうだい?』スパークは、サクラの額に手を当てる。
『まだ少し熱いけど 昨日よりはマシだね。今日も休んでいいよ。私も側にいるから』と言った。
『・・・もしかして、昨夜から ずっと付いて下さってたの?』とサクラ
『うん。そうだよ』スパークの返答に
サクラは
『ご迷惑をおかけしました。・・有り難うございます』と
嬉しそうに言った。そして『あの・・私 何か変な事 口走ったりしませんでした?』と聞いた
スパークは、異常な程、余りにも酷い怯え様や震えの事を思ったが まだ熱の残るサクラに伝えるのも どうかと思い『大丈夫だよ。気にするな』と答えると 安心した顔になった。
『スパーク様。夕食の席では、失敗してしまって申し訳ございません。いくら
体調が悪くても、気を引き締めていれば こんな事にならなかったのに』と下を向いた。‘こんな事’と言っても、カップにコーヒーを注ぎ過ぎただけで、誰かが火傷をした訳でもないし 食卓の空気が悪くなった訳じゃない。スパークは
そんなサクラに・・・・

No.48 07/01/05 23:09
おしゃべり好き2 

※隼人さんへ
周りにとっては
些細な失敗であっても、サクラにとっては大きな失敗だと感じてます。スパークから見れば、サクラがしてしまった事は 昔のサクラを思い出してしまう様な事でした。そんなサクラへの言葉 お願いしますね☺
****************
お昼過ぎになるとサクラの熱も下がり すっかり良くなった。サクラは、スパークに心からお礼を言った。そして、スパークが自室に戻り サクラは お水を飲みに行った。そこに サヨリが一人でいた。サヨリは、サクラの体調不良を知り 声をかけた。
しかしサクラは『私が、休んでる間ご迷惑をおかけ致しました。雑務ありがとうございます』と言った。サヨリは
『いいえ。気にしないで下さいね。あの スパーク様はどちらですか?』サヨリは聞いた。
サクラは
『貴女は、スパーク様の事をどう思って?』堂々とした姿勢で訊ねる。その姿に 圧倒されながら
『どう・・って。
憧れの君です』と
答えた。サクラは、『好意は?』と鋭く聞いた
『・・・持っています・・』と小さく答えた

No.49 07/01/05 23:22
おしゃべり好き2 

>> 48 また・・どうしても気持ちを押し込んでしまった。
『大門さんの事は?
貴女は、二人の方を同時に愛せる技術をお持ちですのね』とサクラは冷たく言った
『そんな・・!そんな事ありません』サヨリが言う
『私には、人の恋路を邪魔する権限などありませんが、サヨリさん 公私をわきまえなさい!』と
強く言い放った。
サクラに叱られた
サヨリは、俯き加減で『 どうしてですか?お嬢様は、何故 私にそんな態度を取られるのでしょうか? 私は お嬢様と仲良くなりたいのに』と話した。
『あら!貴女は“冷たい人”がお嫌いな筈でしょう?』と言い残して 去った。
本当は「スパーク様に、余り近付かないで欲しい」と言いたかったのに。でも
サクラは、自分の失敗を笑ったサヨリが まだ許せないでいたのだ

No.50 07/01/05 23:39
おしゃべり好き2 

サヨリを残し、部屋を出ると シドに会った。シドは娘を連れ 自室へと入った
『少し・・言い過ぎじゃないか?』
『まあ!お父様。人が悪いですわ。盗み聞きするなんて』とサクラ
『たまたま耳にしただけだ!・・なぁ。わしは、スパーク様とお前の間の事は、仕事外では口を挟まないと言った。だが 質問位はさせて貰う。 先ず!サクラが熱を出した時、スパーク様はマメにお前をよく看てくれていた。しかしだ!何故
自分の寝室に入れたんだ!?』
『私 知らなかったのです。あの後 ベットに横になって・・・目覚めたら、スパーク様が椅子に座ってくれてたのですわ』
『スパーク様は、今でもお前を想っているのか?愛してくれてるのか?』
『そう仰ってくれておりますし、私もそうですわ』
『ほう?わしの目の前でも、同じ事を言い 証を見せる事が出来るか?ー無理だろう? お前のその
気位の高さが邪魔をし、スパーク様は拒むだろう。

  • << 51 わしに「許可」を貰ってないから と言ってな! これが どういう事か分かるか? 二人でいる時、好きなだけ囁き合っているのか知れんがな サクラが思うより スパーク様は、お前を想ってない! 言葉だけだ』 『何て事を・・。では スパーク様が私に お父様の目の前で 愛の言葉を話し 証・・口づけ・・を見せれば 言葉だけじゃないと分かって頂けますの?』 『第一段階はな。それからは又様子を見るが 取り合えず 一歩は引き下がる。 でも出来ないだろう。さっきも言った様に、お前はローズと同じで気位の高さは本家本元だ。それが邪魔をしている。 だから わしの前でもスパーク様に言葉を掛けられない。そんな事ないか?なら証拠を見せろ』
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