美人の弱味と不美人の強味

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フリーさん
2017/02/21 17:24(更新日時)

容姿に劣等感がある女性はどうしても男性に好まれそうな容姿の女性を僻むので、男性ウケの良い女性は同性から足を引っ張られやすいんでしょう。

そして男性は、可愛い子の生意気な言動にはあまり腹を立てないので、ルックスの良い女性ほど男性に対しては強気で、同性の女性には気を使うという事になります。
逆に、ブス女性の生意気な態度に対しては強烈な怒りが沸くのが男性なので、容姿の良くない女性ほど男性に苦手意識を持ち、同性の女性からは同情、共感を得やすくなります。

イチローやサッカーの本田選手といった一流のプロスポーツ選手、またはビジネスで成功を収めた青年実業家などが、強気･生意気な発言をしたりしますが、彼らは成果を出して成し遂げているので、ちょっと生意気な態度を取っても叩かれませんが、いい年をして無職で親のスネをかじっているような男が生意気発言をしたら、ブッ叩かれて抹消される、というのと同じですね。つまり、稼ぎのいい夫の我が儘は多目に見れるが、稼ぎの悪い夫の我が儘には「あ？ざけんなよ、お前」となるって事です。

女性の場合は年齢･容姿で、男性の場合は経済力で、調子に乗っても大丈夫？あるいは謙虚でいなければならないか？が決まるのが現実です。

女性の容姿コンプレックスについては先述した通りですが、男性のケースを見てみますと、ブサイク男性がイケメンを全く羨まないと言ったら嘘になるのでしょうが、しかし、男性の場合は容姿だけでは最終的に女性をものにする事は出来ず、やはり経済力を持たなければ結婚する事は出来ませんので、ブス女性が抱える容姿コンプほどブサイク男性のそれは強くありません。
それよりも男性の場合は、仕事を確立出来ない事の方がイライラしたり、卑屈になったりします。

男性を養える経済力があり、男性を養ってもいいと思う女性(働くのが大好きで主婦業に向いていない)がいれば、『ぜひ僕と結婚して下さい！』と立候補してくる男性(働くのが苦手で主婦業が向いている)はたくさんいます。
つまり女性でも生計者になれば容姿の悪さなどどうでもいいくらい引く手あまたになれますし、実際、現代の世の中において男女平等はかなり行き渡っているので(後は女性の覚悟、やる気次第)、妻が生計者となり、夫は扶養下に入る…という夫婦は可能なのですが(主夫の夫がいるので保育所問題で悩む事もない)、相変わらず女性は「日本の男は女を若さと容姿でしか評価しない（｀Δ´）」と文句を言い、男性の傘の下に入りたがります。
つまり家事子守りより定年まで正社員として働き続け、家族を養う責任を背負う事の方が大変なのを分かっているって事なんでしょう。

どんなに冴えない女性でも、やはり白馬の王子様、運命の人が現れるのを期待しているんだなと思います。