被災者お助け情報(熊本編)

レス500 HIT数 23564 あ+ あ-


2016/09/24 00:53(更新日時)

熊本地震で避難されている方へ

このたびの震災で被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。

他スレで、被災された方へ少しでもお役に立てるのではないかと
レスをくださった方がおられます。
そちらのスレだと、せっかくの情報が会話に埋もれてしまってもったいないと思い
新たにスレをたてました。

★レスいただける場合は下記のことをお守りください

・このスレには情報以外のレスをしないでください。

・もし情報に間違いがあった場合はレスされた方が速やかに削除してください
 (他の方が書かれている内容が間違っている場合は、お知らせください)

・誹謗中傷は厳禁です。(シスオペに通報します)



16/04/21 19:57 追記
レスから抜粋

★福岡市ホームページ【防災・危機管理情報】
平成28年熊本地震に伴うお知らせ
http://www.city.fukuoka.lg.jp/bousai/kumamotozisin.html#003?platform=hootsuite

★リアルタイムで給水や、炊き出しなどの情報がわかるサイト
http://kumamoto-jishin.info/

16/04/21 19:58 追記
★安否情報 検索サービス
http://anpi.jp/top

★外国籍の市民向け多言語支援サービス
http://goo.gl/2473PD
(English・ Chinese・Korian)

No.2324373 (スレ作成日時)

新しいレスの受付は終了しました

投稿順
新着順
主のみ
画像のみ
付箋

No.401

「スーパー“サニー”が移動販売」

大津町の仮設住宅でスーパーマーケットの移動販売が始まりました。

移動販売を始めたのはスーパーのサニーで29日から大津町の、町や南阿蘇村の住民の方々が住む仮設住宅で週2回、3ヵ所を回ります。

野菜や肉、魚介類などおよそ200品を揃えるほか、住民の方々の要望を聞きながら商品を追加していくということです。


買い物をした方は、
「私は車がないので、買い物は親戚に頼んでいました。助かります」と話していました。

移動販売車は大津町内で今後、入居が始まる仮設住宅にも訪問する予定で、来月からは御船町の仮設住宅も回ることにしています。




7月29日
RKK熊本放送「RKKニュース」
より

No.402

「益城町住民意見交換会を開催」

熊本地震で3400棟以上の家屋に全壊や大規模半壊の被害が出た益城町の復興計画策定に向けた住民意見交換会が28日の夜、開かれました。

28日は、飯野小校区の住民およそ70人が集まり、町と復興計画について意見を交わしました。

益城町の復興基本方針は復興実現までの期間を10年間とし、町民が主体となり、行政や学校などと連携して街づくりを行っていくとしています。


参加した方々は、
「住民の目線というのは行政側と違うというところはあると思うので、それが伝えられたのは良かったと思います。」

「町の復興も大事ですけど、でもまずは私たちの生活を何とかしないと、前に進みたいけど行けない状態なんですよ。情報が少なくて何もわからないから」と話していました。


益城町では、今後2回の意見交換会を開く予定で、今年12月上旬には復興計画を策定する方針です。




7月29日
RKK熊本放送「RKKニュース」
より

No.403

「全国のパン職人が南阿蘇村を応援」

全国の有名パン職人が集まり、パンを販売するイベントが南阿蘇村のパン屋さんで30日に行われました。

南阿蘇村を応援しようとパン屋さん「めるころ」に集まったのは、フランスパンの国内で第一人者横浜在住の二瓶利夫さんなど全国から訪れたパン職人です。

開店前には、イベントを待ちわびたお客さん達が列をつくり、午前9時に開店すると、焼き立てのパンを買い求めていました。


めるころは、熊本地震による被害を受けましたが、先月11日から店を再開しました。


地元の男性は、
「手作りですごくおいしいです」

福岡県からの家族連れの方は、
「全国からパン職人が来ると聞いて、熊本が今どんな感じかな?と思って来ました」

めるころ原田雅之さんは、
「南阿蘇村のためにも、みんなで何かやろうと来てくれましたから、本当に嬉しいです。」
と話していました。




7月30日
RKK熊本放送「RKKニュース」
より

No.404

「人吉で観光振興のクーポン券」

一連の地震で、震度5弱の揺れを観測した人吉市は、旅館や観光施設などの予約のキャンセルが相次ぎ大きな影響を受けています。

このため、人吉温泉観光協会は、消費の拡大につなげようと、宿泊客に無料で配る独自のクーポン券を発行することになり、29日、市内の44の飲食店や商店などを対象に説明会を開きました。


クーポン券は、8月8日から10月7日までの期間に、協会に加盟する施設に宿泊する人に配られ、
一部屋あたりの宿泊料が5000以上は1000円分、
1万5千円以上は2000円分の券がホテルや旅館などで手渡される事になっています。


人吉市内のボウリング場の支配人は、
「家族で楽しい思い出を作ってほしい」と話していました。

人吉温泉観光協会の大賀睦朗代表理事は、
「たくさんの観光客に訪れていただき、人吉の振興につなげたい」と話していました。




7月30日
NHK「NHK総合・熊本」
より

No.405

「物資輸送・避難者把握WG」
“熊本地震受け12月に報告(内閣府)”

内閣府は29日、熊本地震を踏まえて災害の応急対策などを議論するワーキンググループ(WG・主査河田恵昭京大名誉教授)の初会合を東京都内で開きました。

大規模地震時の物資輸送や避難者の状況の把握、自治体支援の在り方などを検討し、
12月に報告書を取りまとめます。

政府は熊本地震で、被災地の要請を待たず救援物資を送る「プッシュ型」の支援を初めて展開しましたが、水や食料が十分に行き渡らないなどの課題が顕在化。

また、予想以上に自動車内で寝泊まりした被災地の方々が多く、避難状況の把握が遅れました。

会合では、道路の被災状況を物資の運送ルートに反映させる仕組みや、インターネットの交流サイト(SNS)とビッグデータを活用し、被災者の避難場所をつかむ手法を研究すべきだとの意見が出ました。

また、被災地の物資調達を円滑にするため、災害救助法の運用を柔軟化することも検討課題に挙がりました。




7月29日
「時事通信社」

No.406

「文化遺産の復興考えるフォーラム」

一連の熊本地震では、国などの指定を受けていない歴史的建造物などに大きな被害が出ましたが、こうした文化遺産をいかに復興させるかを考えるフォーラムが30日、熊本市で開かれました。

このフォーラムは文化財の保存に取り組んでいる「日本イコモス国内委員会」が開き、会場にはおよそ200人が集まりました。

フォーラムでは、一連の熊本地震で大きな被害が出た国などの指定を受けていない歴史的建造物などについて、修理費など資金面の支援が不十分なことが復興にあたっての課題だと報告がありました。

つづいて兵庫県教育委員会事務局参事の村上裕道さんが阪神・淡路大震災で被災した文化財の復旧復興に携わった経験について講演しました。

このなかで村上さんは未指定の歴史的建造物の修理費は復興基金などから拠出したことや、専門的な知識をもつ地域のリーダーの養成を続けていることなどを報告しました。


日本イコモス国内委員会の矢野和之事務局長は、
「インフラの復旧も大切だが文化財は人々の“心の復興”にとって最も大切だということをこれからも訴えていきたい」と話しています。




7月31日
NHK「NHK総合・熊本」

No.407

「南阿蘇鉄道が一部再開・全面復旧めどは立たず」

熊本地震後、全線で不通になっていた南阿蘇鉄道(17.7キロ)が、
31日、高森~中松間(7.1キロ)で運転を再開しました。

再開は108日ぶりです。

午前9時30分に高森駅から列車が出発し、駅前では町が復活祭を開いて祝いました。

8月末までは1日4往復です。


※高森発
★午前
・9時30分
★午後
・1時
・2時20分
・3時30分


※中松発
★午前
・9時50分
★午後
・1時30分
・2時50分
・4時

午前の1往復は普通列車。
他はトロッコ列車です。


社長の草村大成・高森町長は、
「全線復旧へのきっかけにしたい」と話しますが、残り区間の復旧はめどが立っていません。

特に長陽~立野間で鉄橋やトンネル損傷がひどく、国が直轄で被害調査を始めています。

茨城県のひたちなか海浜鉄道など4社が南阿蘇鉄道を含む5社の切符セット(1セット1千円)を販売するなどの支援の輪も広がっています。




7月31日
「朝日新聞社」
より抜粋

No.408

「観光業も“創造的復興”」
“県観光復興会議・来月に提言書”

県の熊本観光復興会議の初会合が31日、熊本市中央区の熊本ホテルキャッスルであり、熊本地震で打撃を受けた県内観光産業の今後の在り方について意見を交わしました。

同会議は小野泰輔副知事を座長に、放送作家の小山薫堂さん、県の国際観光大使で香港の旅行会社EGLツアーズの袁文英(えんぶんえい)社長ら7人で構成。

9月上旬に提言書をまとめ、蒲島郁夫知事に提出します。

県は観光施策と「復旧・復興プラン」に反映させます。

この日は5人が出席し、甚大な被害を受けた安蘇と熊本城以外の観光資源を育てていくアイデアや、被災地として旅行者のニーズとどう向き合っていくかについて議論しました。


会合後、小野副知事は、
「県が目指す“創造的復興”に向け、観光分野でも震災をバネにさらなる高みを目指したい」と話しました。





8月1日
「熊本日日新聞」

No.409

「仮設住宅」
“西原村”

小森仮設団地(計302戸)のうち、入居を辞退したプレハブ計41戸について1日から、役場ロビーで追加(3次)募集を始めました。

5日までです。

全壊、大規模半壊のほか、半壊であっても住家を解体撤去する世帯などが対象です。

応募多数の場合は抽選ですが、被害状況を考慮して優先的に選定する場合もあります。


※お問い合わせ
・村役場
TEL→096‐279‐3111




8月1日
「熊本日日新聞」

No.410

「益城町の小学校で大学生が学習支援」

益城町の小学校では児童たちに楽しい夏休みを過ごしてもらおうと県外の大学生が支援活動を始めています。

益城町の飯野小学校で学習支援を始めたのは神奈川県の鶴見大学などが中心となったボランティアチーム「学びーばー」です。

「学びーばー」は東日本大震災で被災した宮城県の小学校でも支援活動を続けていて、1日から11日間、一緒に宿題をしたり遊んだりして過ごします。

小学校の男の子は、
「夏休みの宿題がバンバンできるから楽しい」

学びーばー石川達哉リーダーは、
「今、子供達がどんなことに興味があって何がしたくてどんな夏休みにしたいかを考えて一緒に過ごしていければ」

学校では、
「被災して安心して遊べる場所もなく、大学のサポートは有難い」と話しています。




8月1日
RKK熊本放送「RKKニュース」

No.411

「鹿児島県知事が熊本被災地を訪問」

先週、就任した鹿児島県の三反園知事は、2日午後、就任後初めて熊本地震で被害を受けた熊本県内の被災地を訪れました。

このうち、甲佐町役場では、鹿児島県内の自治体から派遣されている職員の方々と会い、労をねぎらいました。

また、住民の避難所になっている益城町総合体育館では、避難している住民から避難生活への不安や行政への要望などを聞き取ったという事です。

このあと、三反園知事は、熊本県庁で蒲島知事と会談し災害時の連携を強化する方針を確認したほか、地震のあと落ち込んでいる観光対策について協議を進めていくことで合意したということです。


会談のあと、三反園知事は、
「何かあった時に隣の県同士お互いに連携をしようと確認した。宮崎県も含め3県の知事がお互いに仲良く連携しながらどんどん良いものを出していきたい」と述べ、今後も連携を強化していく考えを示しました。




8月2日
NHK「NHK総合・熊本」

No.412

「地震相談が1400件に」

熊本地震発生以後、県の消費生活センターに寄せられた相談は前年に比べ1.8倍となり、このうち6割が地震に関連するものでした。

県消費生活センターによりますと、地震の発生翌日から6月末までに寄せられた相談件数は2395件で、昨年と同じ時期に比べ1086件増えています。

1391件が地震に関連するものでした。

そのうち、
「住んでいる賃貸物件が大きく損傷しているため避難しているが、前払いしてある家賃について返金しないと言われた」などといった不動産関連の相談や、

「屋根の応急処置としてビニールシートを張ってもらったが、高額」といった住宅の補修などに関する相談が4割を占めているという事です。


センターでは、家の補修や建て替えに伴って悪質な業者による契約トラブルや二重ローンの問題も増加するとみていて、まずはセンターや借入先の金融機関に相談するように呼びかけています。




8月3日
RKK熊本放送「RKKニュース」

No.413

「知事・復旧復興プラン任期中実現」

蒲島知事は3日の定例の記者会見で、熊本地震の被災者の方々の生活再建や、地域経済の再生などを示す熊本県の「復旧・復興プラン」の全体像を発表しました。

このなかで蒲島知事は、
「日常生活や経済活動を速やかに取り戻すために、県としてなるべく早く、復旧や復興の姿を示すべきと考えた」と述べました。

計画では、被災者の方々の生活再建や幹線道路などの復旧、観光業や農畜産業など地域経済の再生への支援、それに防災拠点の強化などを速やかに進めていくことが盛り込まれています。


計画について蒲島知事は、
「災害に強く夢あふれる熊本に向けて、この4年間で成し遂げていきたい」と述べ、4年後までの知事の任期中に計画が実現できるよう、全力で取り組む姿勢を示しました。


また、2日閣議決定された政府の新たな経済対策で、熊本地震に対する「復興基金」の創設が盛り込まれた事について、蒲島知事は、
「復旧・復興の目玉になる」と評価したうえで、地元自治体の財政負担がさらに少なくなるよう、引き続き政府に働きかけていく考えを示しました。




8月3日
NHK「NHK総合・熊本」
より

No.414

「“益城サイダー”発売」

益城町などでスーパーマーケット
「よかもんね」を経営するシーズユー(熊本市東区)は、売り上げの一部を町へ寄付する「益城復興サイダー」と「益城復興炭酸水」を4日から販売します。

ラベルには子供達が描いたお父さん、お母さんの絵を採用しています。

西日本を中心に他のスーパーやコンビニでも販売し、被災地支援につなげます。

いずれも500ミリリットルで、大分県玖珠町の飲料メーカーが製造。
年間100万本の出荷を見込んでいます。

ラベルは計5種類あり、町内の小学1、2年生が描きました。

価格はサイダー150円、
炭酸水140円。それぞれ約10円が寄付に回ります。


町は学校給食センターが被災し、小中学校には給食代わりに業者のお弁当を提供。
給食費より高額なため町費で補っています。

売り上げからの寄付は、町が支出している弁当費用に充てられます。


シーズユーの上野浩一社長は3日、町役場で西村博則町長らと面会し、
「益城のため、子供達のため、今後も取り組んでいきたい」と話しました。





8月4日
「熊本日日新聞」

No.415

「熊本応援の声千人分・ボードを熊日に贈呈」
“東京「仕事おこしフェア」閉幕”

全国47都道府県の企業・団体が参加した商談会「2016“よい仕事おこし”フェア」(城南信用金庫主催)が3日、閉幕しました。

フェアは東京・丸の内の東京国際フォーラムで開かれ、熊本地震からの復興支援をテーマに掲げました。

被害の現状を訴えようと熊本日日新聞社も特別出展したほか、「熊本応援コーナー」を企画。

地震発生直後に発行した新聞の号外などの写真パネルを展示しました。

熊本城を描いたボードが設けられ、来場者が石垣や桜の花をかたどったシールに応援メッセージを寄せました。

閉会式では、同金庫の守田正夫理事長が熊日の河村邦比児社長に約千人分のメッセージが集まったボードを贈りました。

河村社長は、
「ボードはなるべく被災者の目に触れる場所に展示し、皆さんの気持ちを伝えたい」とお礼を述べました。


Jリーグは、J2ロアッソ熊本の地震後のプレーなどを収めた写真パネルをロアッソスポンサーの熊本中央信用金庫の沼田雄一理事長に手渡しました。


フェアは東日本大震災の被災地応援のため毎年開いており、5回目です。

約380の企業・団体が出展しました。





8月4日
「熊本日日新聞」

No.416

「熊本城北側の“市道宮内1号”が3カ月半ぶりに通行再開!」

熊本地震の影響により、通行が規制されていた熊本城北側の「市道宮内1号」の規制が8月1日に解除になりました。

これにより京町から新町へ抜けるルート規制前よりもスムーズに行けるようになります。


※新町の「子ども文化会館」に抜けるルートです。


この道路の規制解除により、残る規制道路は御幸橋のみとなりました。

これにより渋滞が少しは緩和されそうです。




8月2日
「肥後ジャーナル」
より

No.417

>> 416 それから…

この「市道宮内1号」の規制解除により、
熊本城周遊バス「しろめぐりん」が全面運行再開になりました。




8月2日
「肥後ジャーナル」
より

No.418

「おてもやん総おどり」

今年は復興への願いも込められた「おてもやん総おどり」が6日、熊本市で行われました。


大西一史・熊本市長
「元気な熊本を皆さんと一緒に取り戻していきたい」


熊本市の真夏の夜の風物詩、おてもやん総おどりは今年は地震からの復興を願い、踊る前に参加者全員で白い風船を飛ばしました。

今年は、開催するかどうか一時、検討もされましたが57団体およそ4500人が参加し、踊りを披露しました。

特に今年は、工夫を凝らした衣装に加え、
「がんばろう熊本」と書かれた横断幕などを持った団体も目立ちました。

また市役所前の有料の桟敷席には、避難している人が無料で招待されるなど見物に訪れた人たちは、熱心に踊りに見入り会場はお祭りの熱気に包まれていました。




8月7日
RKK熊本放送「RKKニュース」

No.419

「南阿蘇村で160人の学生がボランティア活動」

全国から集まった160人の学生が7日から南阿蘇村でボランティア活動を行っています。

全国的な学生ボランティア団体に所属する、
26大学の学生などおよそ160人です。


7日は、東海大学のそばにある黒川地区に入り、まず住民や東海大学の学生から地震発生当時の話を聞きました。

その後、学生が住んでいたマンションからの家具の運び出しなどの作業をしました。


滋賀からのボランティアの学生は、
「なるべく僕たちが最大限動いて、(被災者の方々が)少しでも快適に動けるような活動をしたい」と話していました。


ボランティア活動は、今月10日まで行います。




8月7日
RKK熊本放送「RKKニュース」

No.420

「くまモン・これは面白い!落語3団体が落語家風グッズ」

熊本地震の復興を支援しようと、東西の落語3団体(落語芸術協会、落語協会、上方落語協会)が、熊本県のPRキャラクター、くまモンの落語家風グッズを作り、各団体のファン感謝祭で限定販売します。

トートバッグと風呂敷の2種類で、共に着物姿のくまモンが扇子を手に座布団に座っているイラストがあしらわれています。

各1000円の予定です。

落語家の方々らが、
「楽しい形で支援したい」と企画しました。

8日に東京・銀座で開かれた記者会見には、
「ボクも行くモン」と、くまモンも同席しました。

9月に開催の各感謝祭にも“掛け持ち”参加予定というので、くまモンの人気ぶりは売れっ子落語家顔負けです?




8月8日
「毎日新聞」
より

No.421

「魂送る灯・今年も水面に」
“15日夜、川尻「精霊流し」”

川尻校区自治会連合会などでつくる実行委員会(吉村浩平委員長)が毎年開催しています。

加勢川橋と新町橋の間の水面に、大小の灯籠や供物を載せた初盆用の精霊舟を浮かべ、先祖や故人をしのびます。


会場近くの実行委事務所では、7月中旬から自治会長、住民の方々らが、灯籠制作などに取り組んでいます。

15センチ四方の板に、
「いつも見守っていて下さい」などとつづった和紙を被せる「角灯籠」と、真綿の球に火をともす「万灯籠」の計2200基を準備中です。

これら角灯籠や精霊舟を住民の方々らが事前に購入したり、自前で持ち込んだりして、実行委に川に流してもらいます。


会場一帯には、熊本地震で地盤沈下した商店や民家が並んでいます。

「町中が被災したが、いつも通りに行事を催すことで、地域を励ましたい。地震の犠牲者たちへの鎮魂の祈りも込めてほしい」
と事務局の淺木紀年さん(76)。


当日は午後5時から灯籠や舟を受け付け、
午後7時から流します。

午後8時から、震災復興の願いを込め花火3千発を打ち上げます。



※お問い合わせ
★事務所
TEL→096‐358‐6892




8月9日
「熊本日日新聞」

No.422

「通潤橋復旧へ乾杯を」
“山都町・11日、応援ビアガーデン”

山都町の国指定重要文化財「通潤橋」前の駐車場で11日、この日限定でビアガーデンが開かれます。

地元農家でつくる「通潤橋応援プロジェクト」主催。

熊本地震で被災した橋の現状を知ってもらい、支援を広げる狙いです。

ドイツのレーベンブロイなど5種類のビールや地酒が味わえるほか、ラムチョップなどの料理販売、地元の若者によるライブもあります。


午後5時開場。入場無料ですが、ビール、料理は500円からです。

会場では、売り上げの一部を橋の復旧に充てるオリジナルTシャツの販売のほか、募金箱も設けます。


プロジェクトの中畠由博さん(33)は、
「新たなつながりが生まれ、支援が広がるイベントにしたい」と張り切ります。


雨天時は12日に順延です。



※お問い合わせ
★町観光協会
TEL→0967‐72‐4844




8月9日
「熊本日日新聞」

No.423

「みなし仮設・6000戸追加」
“入居希望者増加に対応”

蒲島郁夫知事は8日、熊本地震の被災者の方々に民間の賃貸住宅を借り上げて無償提供する「みなし仮設」について、
新たに6千戸分の年間賃貸料53億5440万円を盛り込んだ2016年度一般会計補正予算を専決処分しました。

罹災証明書の発行が進んだ結果、入居希望者が膨らみ、不足すると判断しました。


みなし仮設は、これまで3600戸分を確保。
今回で計9600戸分に増やしました。

既に4600戸分の建設費用を計上している応急仮設と合わせ、仮設住宅の予算は計1万4200戸分となりました。





8月9日
「熊本日日新聞」
より抜粋

No.424

「車体に感謝のメッセージ」
“京福電鉄(京都市)復興支援を後押し”

熊本地震の復興を支援しようと、京福電気電鉄(京都市)は9日、京都嵐山と四条大宮、北野白梅町間を走る嵐電の車体側面に「くまモン」のイラストと、全国からの支援に対する熊本県からのお礼のメッセージを描いて運行を始めました。


メッセージは、
「応援ありがとう。くまもとに来て、見て、食べて、楽しんで。それが一番のチカラになります」。


同社が支援の一環として車両を無償提供し、車内には阿蘇や天草、人吉などの観光ポスターも掲示。
出発式には、くまモンも駆けつけました。

同社グループの京都バスや京福バス(福井市)の車体にも同様に掲示します。


京福電鉄と京都バスは、くまモンの形をした嵐山方面の1日フリー乗車券、
(大人700円、子供350円、発売期間12月31日まで)を発売し、売上金の一部を義援金として熊本県に寄付します。





8月10日
「熊本日日新聞」

No.425

「ゆめタウン“サンピアン”“はません”来月再開」

イズミ(広島市)は9日、熊本地震の影響で休業している熊本市東区の大型ショッピングセンター「ゆめタウンサンピアン」を9月1日に再開させる方針を明らかにしました。

1階の食品売り場と大手玩具チェーン「トイザらス熊本店」の営業から再開し、ほかの売り場も復旧が終了次第、営業を始めます。

同じく休業中の同市南区の「ゆめタウンはません」も、9月下旬をめどに1階から営業を始める予定です。


イズミは、
「両施設とも11月までの全館再開を目指す」としています。




8月10日
「熊本日日新聞」

No.426

「くまもとの特産品まつり」

県内の特産品を集めた物産展が熊本市の鶴屋百貨店で始まりました。

恒例のこの物産展は今年は震災からの早期復興の願いを込めて開かれ、県の観光の大きな柱である阿蘇にスポットが当てられています。

南阿蘇村のパン屋さんは地震以降お客さんが減ったため、インターネットで販売しようとカレーパンを新たに開発しました。
赤牛の肉が入ったボリュームたっぷりの一品です。

阿蘇神社の復興支援のために販売されているサイダーは500本限定です。

被災のため西原村のお店を休業している、あか牛料理専門店はお弁当を販売するほかイートインコーナーでも赤牛料理を楽しめます。


この物産展は今月15日まで開かれています。




8月10日
RKK熊本放送「RKKニュース」
より

No.427

「熊本地震の避難所で盆踊り大会・ホンダ熊本製作所内」

ホンダ熊本製作所(熊本県大津町)にある熊本地震の避難所で11日、盆踊り大会がありました。

被災した南阿蘇村立野地区の住民の方々ら100人以上が集まりました。

当初は百数十人いた被災者の方々も現在は、ほとんどが仮設住宅に移るなどし、残りは10人程度です。

避難所が12日に閉鎖されるため、お別れも兼ねて再び集いました。

「炭鉱節」「ソーラン節」などの定番に加え、村に伝わる「長陽自慢」もみんなで踊りました。



住民の代表の方は、
「必ず元の立野に戻る」
と誓いを立てました。





8月11日
「朝日新聞」

No.428

「熊本地震後、初のお盆・倒壊したままの墓石も…」

熊本地震から14日で4カ月です。
被災地は震災後、初めてのお盆を迎えています。

お墓参りに来た方は、
「この地震がおさまってもらえればということと、安心して安らかに眠ってほしいと。それが一番だと思います」と話していました。

熊本市では地震で市内7ヵ所の市営墓地にある墓石1万8000基のうち6割が倒壊するなどお墓も被害を受けています。

地震から14日で4カ月を迎えますが、修復が間に合わず、未だ手付かずのお墓も少なくありません。

修復依頼は後を絶たず、元の状態に戻るには少なくとも3年はかかるということです。



8月13日
「テレビ朝日」
より


※ボランティアの方々が、お盆に間に合わせようと、お墓を元に戻す作業などを行ってくれた墓地(小峯墓地など)もあったそうですが、作業が間に合わず今も倒れたままの墓石が数多く残っているとの事です。

No.429

「熊本地震の被災状況」

建物(住宅)
16万3404棟

避難所
50カ所

避難者
1752人

断水
約800世帯

(8月13日集約分、「熊本日日新聞社」まとめ)

※6月下旬の大雨による二次災害も含みます。



※地震発生から昨日14日で4カ月が経ちました。
県内の避難者の人数が1800人を切った中、軒先避難や車中泊など避難所以外で避難を続けている方々の現状をほとんどの市町村が把握できていないそうです。

全半壊した自宅に住み続けている方々…
県外へ避難された方々の実態も掴みきれていないらしいです。


今年のお盆も新幹線は、震災前と同じくらいの乗車率だというのを、先日ニュースか何かで聞きました。

こういうニュースを聞くと、
“日常に戻りつつあるなぁ…”と思うのですが…

その反面、未だに大変な生活をされている方々もいる…
(「前に進むのは大切な事です。進まなければいけない…でも、なかなか前に進めない。風化するのが怖い」など話している方々もいます)

日常を取り戻すのに何年もかかる方々もいらっしゃるのだと…
それは忘れないようにしないといけないと思っています。

No.430

「奈良・春日大社「中元万灯籠」始まる」
“ゆらゆらと優しく”

奈良市の春日大社で14日夜、恒例の「中元万灯籠」が始まりました。

約3000基の灯籠全てに火がともされ、暗闇に包まれた境内をゆらゆらと優しく照らし出しました。

15日までです。

平安時代から人々の願いとともに寄進された灯籠は、釣り灯籠約1000基と、石灯籠約2000基です。

神事は毎年お盆と節分の時期に行われ、清めた火を神に捧げて、健康や先祖の冥福など所願成就を祈ります。

午後6時ごろ、花山院弘匡宮司が最初に灯籠に火をともし、神職や関係者の方々らも次々と点火しました。


今年は熊本地震の早期復興も祈願しました。


本殿前では舞楽が奉納され、参拝者たちは幻想的な雰囲気を楽しんでいました。





8月14日
「毎日新聞」

No.431

「地震の傷痕巡り阿蘇再生考える」
“来月3日に復興ツアー”

一般財団法人「創造くまもと」
(代表理事・木村仁元参院議員)は9月3日、阿蘇地域に残る熊本地震の傷痕を見て、阿蘇の再生について考える「阿蘇復興ツアー」を催します。

参加費は6000円。
申し込みは8月19日までです。

創造くまもとは、公共交通の在り方などさまざまな政策を提言。
「阿蘇学会」の設立も目指しています。

今回は、国指定重要文化財の楼門などが倒壊した阿蘇市の阿蘇神社や遊歩道に亀裂が入ったかぶと岩展望所、休講している南阿蘇村の東海大阿蘇キャンパス、崩落した阿蘇大橋などをバスで巡ります。

火山と地震のメカニズムについて、阿蘇火山博物館の渡邉一徳・学術顧問による講演もあります。



※お問い合わせ
★創造くまもと事務所
TEL→096‐340‐0228




8月15日
「熊本日日新聞」

No.432

「ミスターマックス熊本インター店が一時的に閉店」

ミスターマックス熊本インター店が震災の影響で一部分だけ営業していましたが、9月4日に一時的に閉店するそうです。

熊本地震後、一部売り場にて営業再開し、家電製品や日用品・食品などを取り揃え10時~19時まで時間を短縮して営業していました。




8月15日
「肥後ジャーナル」
より


※7月1日から仮再開をしていたのですが、損傷が大きく9月4日に閉店という事です。

(空調設備が壊れていてエアコンが効いていなかったりもしていたそうです)

No.433

「熊本市上下水道局審議会」

熊本市上下水道局の事業運営審議会が開かれ、熊本地震による被害額が127億円に上ることが報告されました。

個別に見ると、上水道の取水施設など27カ所57施設と水道管の漏水3597カ所の復旧費が26億4000万円です。

下水道施設のマンホールの隆起や下水道管の破損などで復旧と調査にかかる費用がおよそ100億円です。


また、委員からは熊本地震の対応について
「市民に被害や復旧の情報が伝わり辛かった。市民が理解を深めるためにも日ごろから水道事業についての情報発信が大切」
との意見が出されました。




8月16日
NHK「NHK総合・熊本」

No.434

「県がモデル住宅建設」

被災者の住宅再建支援として県は、県産材を使い低価格に抑えたモデル住宅を益城町のテクノ仮設団地内に建設することになりました。

益城町のテクノ仮設団地内に建設されるモデル住宅は建築基準法の1.5倍にあたる強度を確保した木造平屋建てまたは2階建てで価格は1000万円程度を想定しています。

建設する3棟のうち1棟は県内の工務店や建築業者などでつくる災害協定団体に依頼し今月末に工事に着手するということです。


県では被災した方々の経済的負担を考えて比較的安く、耐震性にも優れたモデル住宅の例とするほか、県産材の利用促進や大手メーカーとの競合が激しくなっている県内住宅事業者への需要拡大も図りたいとしています。





8月17日
RKK熊本放送「RKKニュース」

No.435

「松本防災大臣が被災地視察」

松本防災担当大臣は17日、熊本県を訪れ南阿蘇村の阿蘇大橋の崩落現場で被害状況などの説明を受けた後、震度7の揺れを2回観測した益城町を訪れ、復興の状況などを視察しました。

このうち、店舗が壊れ営業できずにいた飲食店や衣料品店などを集めた特設の商店街「益城復興市場・屋台村」では、一つ一つの店舗を回り、お店の方々に声をかけたほか、担当者から地震で営業ができなくなった中小事業者の現状などについて説明を受けました。


このあと、松本大臣は熊本県庁を訪れ、蒲島知事と会談し、復興の進め方について意見交換を行いました。

会談のあと、松本大臣は、
「知事から町づくりに必要な自由度の高い交付金の提案を受けた。町づくりという広い視点から国ができることを検討したい」と述べました。




8月17日
NHK「NHK総合・熊本」

No.436

「熊本地震・最新研究を住民に」

最大震度7の地震を2回観測した一連の熊本地震について専門家が最新の研究成果を地元の住民に分かりやすく紹介するセミナーが阿蘇市で初めて開かれました。

このセミナーは日本地震学会などが地震に対する理解を深めてもらおうと開き、熊本地震を分析してきた4人の専門家が講師として参加しました。

このうち九州大学の清水洋教授は地震の規模や被害をおよぼす活断層の位置は地震の前の予想と重なる部分もあったとした上で、いつ地震が発生するかを予想するのは難しかったと説明しました。

住民からの質問に答える時間も設けられ、今後の見通しについて住民から聞かれると、専門家は、
「阿蘇市で同じ規模の地震が起きる可能性は低いと考えられるが、日奈久断層では大規模な地震が発生する可能性があるとされていて、今後の活動を注視し地震に備える必要がある」と答えていました。


南阿蘇村の51歳の女性は、
「専門家から最新の情報を直接聞くことができて、とても勉強になりました」と話していました。





8月18日
NHK「NHK総合・熊本」

No.437

「健軍商店街・楽しんで」
“20日から復興サマーフェス”

熊本地震で被災した熊本市東区の健軍商店街振興組合は20日、21日、
「復興健軍サマーフェスティバル」を開催します。

商店街へのにぎわいを取り戻そうと、数々のステージイベントや出店を展開します。

特設ステージで牛深ハイヤやエイサー太鼓、大道芸ショーなどが披露されるほか、一部の店舗が店先でワゴンセールを行います。

周辺にある約20店もアーケード内に出店し、「健軍マルシェ」と銘打ち雑貨やクレープなどを販売します。

熊本地震に伴う国の「商店街にぎわい創出事業」の補助金を活用しました。


同組合の森田憲一理事長(64)は、
「核店舗のサンリブ健軍が休業しているため、人通りが減っている。商店街全体の活気を取り戻し、お客さんに楽しんでもらいたい」と意気込んでいます。





8月19日
「熊本日日新聞」

No.438

「地震の不動産トラブル・無料相談」

県司法書士会と県土地家屋調査士会が21日、熊本地震に関する不動産トラブルなどの相談に応じる、
「震災・不動産トラブル110番」を実施します。

被災した不動産の相続問題や解体した家屋の滅失登記などについてアドバイスします。

★会場
・県民交流館パレア(熊本市)
・県司法書士会館(熊本市)
・やつしろハーモニーホール(八代市)
の3ヵ所です。

★午前10時~午後4時です。

★無料で予約不要です。




8月19日
「熊本日日新聞」

No.439

「被災者に“心のケア”」
“県・10月にもセンター開設”

県は、熊本地震に伴う環境の変化や将来への不安など、被災者の方々が抱える心の問題に対応する「心のケアセンター」(仮称)を10月にも開設します。

被災市町村と連携し、専門のスタッフが支援に取り組みます。

センターは熊本市内に1カ所設け、県内全域をカバーします。

スタッフは精神科医や保健師、精神保健福祉士、電話相談員など約10人を想定しています。

センターの活動は当面の間2年間の予定で、必要に応じて延長します。

県によりますと、被災者の方々の心のケアに特化した専門機関は、阪神大震災や新潟中越地震でも設置され、東日本大震災では発生から5年たった現在も岩手、宮城、福島3県で活動をしているという事です。


県障がい者支援課は、
「被災者は自宅や仕事の再建など大きな精神的負担を抱えている。心の変調を見落とさないよう、センターを拠点に見守りを強化したい」としています。





8月19日
「熊本日日新聞」
より抜粋

No.440

「高森町伝統の“風鎮祭”」

風を鎮めて五穀豊穣を願う、伝統の風鎮祭が、今年も阿蘇郡高森町で行われました。

高森町の風鎮祭はおよそ260年前に南阿蘇地方を吹き荒れる風を鎮めるため、造り物を奉納して、五穀豊穣を祈願したのが始まりとされています。

商店街には、各地区や団体が、日用品や家財道具を材料に作った14基の「造り物」が展示され、今年は熊本地震からの復興の思いを込めた作品も多く見られました。


“造り物”を見に人吉から来た方は、
「アイデアが凝らしてあって楽しいなと思って見ていました」

地元の女性は、
「祭り無いんじゃないかなと今年は思っていたので良かったなぁと、人も集まるので」
と、話していました。


二日間に渡る祭りの最終日の20日は、造り物が町内をまわるメインイベントの「山引き」が行われ、太鼓や三味線のお囃子に合わせて、パレードをする造り物の様子を町内外から訪れた人達が楽しんでいました。





8月21日
RKK熊本放送「RKKニュース」

No.441

「益城町が全世帯アンケート」

益城町では復興計画を検討する大学教授や区長などで作る委員会を設け、年内をめどに計画を策定することにしています。

町は先月下旬から各地区ごとの住民と意見交換会を行っていますが、さらにこの復興計画に町民の意見を反映するために全世帯のおよそ1万3000戸を対象にアンケートを実施することを決めました。

アンケートでは、
“どの場所で自宅を再建したいか”といった住まいに関する事や、
「くらし」や「産業」、それに「復興まちづくり」の分野で町の将来について調査をするという事です。


アンケートは世帯主からの回答を想定していますが、町は幅広い世代の意見を復興計画に反映させるため、そのほかの家族の意見についても自由記述欄に記入してほしいとしています。





8月22日
NHK「NHK総合・熊本」
より

No.442

>> 369 「ねぶたで復興祈願」 “青森の有志・披露計画” 東北六魂祭に参加した大型ねぶたを熊本市で披露しようと、地元青森市の有志が準備を進めて… 「“熊本復興ねぶた”開催決定」です!

No.369に書き込みをした「ねぶた祭」に関してですが…

開催が決定したそうです!



※「熊本復興ねぶた」
★日時
・9月3日(19時~21時)
・9月4日(12時~14時)

★場所
・熊本城二の丸公園




※ねぶたや台車を運んだりする運送費や、ねぶた祭を行って下さる方々の交通費など必要な費用が約2000万円との事でした。
(行政の力を借りず、寄付など民間の力だけで賄おうと協賛を募っていました)

  • << 460 「“熊本復興ねぶた”4日は中止です」 9月3日、4日に開催される予定だった「熊本復興ねぶた」についてです。 台風12号の接近に伴い、悪天候が予想される事から4日は中止になりました。 3日に関しては、ギリギリの天候判断があるかも知れませんが、予定通り行われるそうです。 ※先日、熊本市内に行った際に、二の丸公園を通りました。 製作途中の“ねぶた”がありました。 ↓

No.443

「大津町の仮設団地と南阿蘇村を結ぶバスが運行開始」

南阿蘇村役場の各庁舎と大津町の仮設団地を結ぶ連絡バスの運行が23日から始まりました。

これは、熊本地震の影響で南阿蘇村から離れ、隣町の大津町の仮設住宅に入居している方々を対象に南阿蘇村が運行を始めたものです。

南阿蘇村によりますと、この連絡バスは毎週火曜日と木曜日に南阿蘇村役場の白水庁舎を出発して、各庁舎を経由し、グリーンロード南阿蘇を通り、村の住民が入居している大津町の岩坂仮設団地と室南出口仮設団地間を運行します。


大津町の仮設住宅に入居する南阿蘇村の人は、
「村のほうも、こういう事をしていただいて感謝しています」
「バスが来れば良いですよ。便利になって」と話していました。


料金は無料で午前と午後それぞれ1往復づつ運行し、当面の間、運行を続けていくという事です。





8月23日
RKK熊本放送「RKKニュース」

No.444

「被災者支援で30億円規模事業」

23日は県庁で蒲島知事と日本財団の尾形武寿理事長が事業の概要を発表しました。

それによりますと、住宅の再建支援では、被災者が金融機関から資金を借りた際にかかる利息を1件につき100万円を上限に助成します。

また中小企業の支援については、企業側が県の融資制度を使って資金を借りた際に県の信用保証協会に支払う「信用保証料」を全額免除するとしています。

このほか集会所や談話室の設置など仮設住宅の環境改善にも取り組むことにしています。


県と財団では今後3年間をめどに30億円規模で事業を進めていく予定で、資金については財団が助成するという事です。

今回の事業について日本財団の尾形理事長は、
「熊本の皆さんが1日でも早く、もとの生活に戻るよう支援していきたい」と話しています。

また蒲島知事は、
「行政側も緊急対応から恒久的な対応にシフトするなか、この事業を役立てたい」と述べました。




8月23日
NHK「NHK総合・熊本」
より

No.445

「“みずあかり”が夜景遺産に」

「日本夜景遺産」は、全国各地の夜景の名所を観光資源としてPRしようと、平成16年から始まり、夜景の評論家などでつくる事務局が毎年、認定しています。

今年は90カ所あまりの候補地の中から「みずあかり」など8件が新たに選ばれました。

「みずあかり」は、熊本市中心部の花畑公園をはじめ、坪井川など熊本城一帯がおよそ5万4000個の竹ろうのあかりで彩られるイベントで、市民の有志で作る実行委員会が毎年10月に開催しています。

毎年のべ7000人を超えるボランティアが集まるなど市民参加型のイベントであることや、「人の心を照らす」という明かりの魅力に共感が得られたことなどが認定につながりました。

熊本県で「日本夜景遺産」に認定されるのは、“熊本城のライトアップ”と“南阿蘇村の阿蘇ファームランドのイルミネーション”に続き、3カ所目です。


実行委員会では、
「認定をきっかけに、県外や海外からの観光客の誘致につなげるとともに、熊本地震からの復興への明かりとしたい」としています。






8月24日
NHK「NHK総合・熊本」
より

No.446

「住宅の見通し2割がたたず」

一連の熊本地震で大きな被害を受けた益城町で避難所生活を余儀なくされている方々を対象に、日本財団が調査をしたところ、20%あまりの世帯が「今後の住宅の見通しがたっていない」と回答していた事が解りました。

これは日本財団が24日、会見を開いて明らかにしたものです。

調査は先月29日から今月5日にかけて、益城町内の避難所で生活していた364世帯915人を対象に行われました。


今回の調査結果について益城町は、
「第4次の仮設住宅の募集を行っており、避難者が情報不足にならないように周知して、入居を促進していきたい」と話しています。





8月24日
NHK「NHK総合・熊本」
より

No.447

「俵山交流館“萌の里”が8月27日に移転オープン!」

阿蘇郡西原村にあった「萌の里」ですが、熊本地震後は、目の前の道が通れなくなった事により、営業を一時的に休業していました。

「萌の里」は、熊本県の道の駅の中でも大きな賑わいで、ヤギと遊んだり、コスモスを眺めたりなど買い物以外でも楽しめる場所で、たくさんの方々が1日でも早い再開を願っていました。

8月27日に営業を再開します。

場所は県道206号線沿いです。
※セブンイレブン西原店様から空港方面へ900メートルです。




8月24日
「肥後ジャーナル」
より

No.448

「“がんばろう熊本!”グリーンランドご招待デー」

熊本地震で被災された方々を対象に、9月17日に開催される花火大会へ無料で招待します。

復興支援が目的で、8月22日から募集が始まり、益城町、熊本市、南阿蘇村、西原村、嘉島町、御船町、宇城市の計7つの市町村に住む方々が対象です。


※募集人数
★計600名
・益城町200名
・熊本市120名
・南阿蘇村80名
・西原村80名
・嘉島町40名
・御船町40名
・宇城市40名

※貸し切りバスが用意され、入園券とフリーパス券が提供されます。

※熊本市内にお住まいの方々の申し込み方法
・8月30日(火)
・9時30分~17時30分
(この日のみの受け付けとなります。)
※先着順で定員に達し次第締め切りです。
※申し込み先
★九州産交バス株式会社
TEL→096‐325‐8242

※南阿蘇村、西原村にお住まいの方々の申し込み方法
※申し込み先
★熊本バスツーリストビューロー
TEL→096‐379‐8001


※現時点での情報では、益城町、嘉島町、御船町、宇城市は定員に達しましたので、受け付けを終了しております。

No.449

「阿蘇~大観峰・来月からバス運行」
“1日2往復、12月末まで”

阿蘇市は25日、九州産交バスと協力して、同市黒川の阿蘇駅と大観峰を結ぶ直行バスを9月1日から運行すると発表しました。

毎日午前と午後で各1便走らせ、2往復します。

バス(25人乗り)は午前10時15分と午後14時に阿蘇駅を出発し、同市内牧のホテル角萬前を経由して約35分で大観峰と結びます。

50分間滞在した後、大観峰から内牧を経由して阿蘇駅へと戻ります。

往復料金1000円で、小学生以下は500円です。

市によりますと、バス運行費は市が2割を負担し、残り8割は国の16年度観光地域ブランド確立支援事業費補助金を充てます。

同市観光課によりますと、これまで阿蘇駅から大観峰への公共交通路線はなく、一部の観光客はレンタカーやタクシーで訪れるしかありませんでした。


同課は、
「外国人観光客を含め、多くの人に阿蘇の観光地を周遊する手段として活用してもらいたい」としています。





8月26日
「熊本日日新聞」

No.450

「“ふっこう割”第2期・来月9日発売」
“10月~12月28日宿泊分”
“熊本は抽選・最大5割引”

熊本地震で落ち込んだ観光を支援する「九州ふっこう割」について、九州観光推進機構は25日、第2期分の販売を9月9日から始めると発表しました。

第2期分の対象は10月1日から12月28日までの宿泊分です。


熊本県が発行する「熊本宿泊券」の場合は、1枚5000円の宿泊券を2500円で販売します。
約12万枚を用意し、1人6枚まで購入可能です。

7月に発売した第1期分は先着順でしたが、今回は抽選方式に変更しました。

販売窓口のウェブサイト「VISIT熊本県」にアクセスが集中し、売り切れ時までつながりにくい状態が続いたためです。

応募期間は9月9日~9月14日です。
サイトでの登録のほか、はがきでも受け付けます。


県観光課は、
「前回は苦情が殺到した。今回はより公平になるよう抽選にし、はがきでも応募できるようにした」と話します。





8月26日
「熊本日日新聞」
より抜粋

投稿順
新着順
主のみ
画像のみ
付箋

新しいレスの受付は終了しました

つぶやき掲示板のスレ一覧

日常のつぶやきはこちらで。日々の中で感じた事をポツリとつぶやいてみませんか❓

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧