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産経ニュースより、記事を転記いたします。



九州旅行、今夏の予約好調 ｢ふっこう割｣が貢献 熊本地震影響から回復

2016年7月21日19時48分

熊本地震の影響で落ち込んだ九州行きツアーや宿泊に回復の兆しが出ている。国の補助で宿泊料などが最大７割引きとなる旅行商品｢九州ふっこう割｣の人気が貢献し、旅行大手では今夏の予約が前年を上回る勢いだ。

ふっこう割は、熊本、大分など九州７県での宿泊やパック旅行などが対象で、今月１日から旅行各社がインターネット上で販売を開始、店頭でも順次取り扱い始めた。


完売の割引商品も

楽天トラベルでは、インターネットで販売する商品向けの割引クーポンが１０日までに全て無くなった。７～９月の九州旅行の予約人数は前年同期比で３割増えた。熊本県は４割増、大分県も９割増となり、別府温泉(大分県別府市)や黒川温泉(熊本県南小国町)などが人気だ。

日本旅行もネットで販売する割引商品がほぼ完売した。店頭で取り扱う東京発大分行きのツアーは｢前年の同様の商品と比べて７倍になっている｣(担当者)という。近畿日本ツーリストは宿泊のみの割引商品が完売。阪急交通社では８月末までの九州旅行の予約人数が２割増えた。

地震が発生した４月中旬以降、九州では修学旅行や訪日客ツアーのキャンセルが相次ぎ、政府は被災地支援のためにふっこう割を導入した。

ただ、人気過熱で商品がすぐに売り切れたり、販売するサイトにつながりにくくなったりする事態も起きており、一部の消費者からは｢利用したいのに入手できない｣(静岡市の30代女性)などと不満の声も出ている。

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毎日新聞より、記事を転記いたします。


熊本地震

復興支援グルメツアー 格安日帰りで県内の名産品堪能 JR九州大分支社、来月11日から11列車を企画／大分

毎日新聞 2016年7月24日 地方版

JR九州大分支社は熊本地震からの大分の復興を支援しようと、県内各地のグルメを堪能できる格安の日帰りグルメツアーを企画した。政府の｢九州ふっこう割｣の交付金を活用し、価格を通常より5～7割引きと格安に設定。豊後牛が味わえる｢久住高原 豊後牛列車｣(9月10日)や海の幸を満喫できる｢佐伯すし列車｣(同25日)など、計11本を走らせる。

ツアーは、昼食でご当地のグルメを味わった後、各地の観光名所や温泉、海水浴などを楽しむスケジュール。すべてJR分駅発着だが、途中駅からの参加も可能だ。

その他のツアーは▽住吉浜海とBBQツアー=8月11日▽佐伯岩ガキ列車=同27日▽国東太刀しゃぶ列車=9月3日▽臼杵夏ふぐ列車=同11日▽佐伯伊勢えび列車=同16、30両日▽津久見マグロ列車=同19日▽中津ハモ列車=同22日▽日田ぐいのみ列車=同24日。お出かけしやすい週末や祝日に多く設定した。

同支社の小林宰支社長は｢復興に向け、各地に素晴らしい食材とおいしい料理を用意した。多くの人に利用してもらい、大分、九州を元気にしたい｣。すし列車に協力した佐伯市観光協会の児玉修一次長は｢熊本地震の後は宿泊のキャンセルが続き、苦戦していた。素晴らしい企画に負けないよう、最高のおもてなしをしたい｣と意気込んでいる。

申し込みは25日からで、平日の午前９時～午後５時半。募集人数はツアーにより先着40～80人で、１人3000～6000円。専用ダイヤル097・534・3946、または同532・3009。(西嶋正法)

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>> 252 訂正です。

すべてJR分駅発着➡すべてJR大分駅発着

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ネスレ日本

キットカット新商品、熊本地震の復興支援に

毎日新聞 2016年7月25日15時41分

ビック リトル くまもと茶 １袋当たり10円の寄付金

ネスレ日本は25日、主力商品｢キットカット｣の新商品の売り上げの一部を熊本地震の復興支援に充てると発表した。１袋当たり10円の寄付金を、日本赤十字社を通じて被災地に寄付する。販売目標数を達成すれば、寄付金は1000万円程度になる見込み。

対象商品は、同日発売の｢キットカット ビック リトル くまもと茶｣。熊本県産のくまもと茶を使用した粒状タイプの商品で、香ばしさが特徴。全国のコンビニエンスストアで９月下旬ごろまで数量限定で販売する。希望小売価格は税込み140円。

また、同社は11月、熊本市で学童対象の草野球大会を初めて開催する。参加条件は、県内で活動する軟式野球チームで、参加費は無料。同社は東日本大震災後、三陸鉄道(岩手県宮古市)と協力して草野球チームを発足させ、地域復興を支援している。

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プリマハム／熊本地震の被災地支援｢くまモンのソーセージ 義援金キャンペーン｣

2016年8月3日

プリマハムは8月31日まで、熊本地震の被災地復旧・復興支援のため｢くまモンのソーセージ 義援金キャンペーン｣を実施する。

｢くまモンのソーセージ48g｣を購入すると、１個につき15円を義援金として熊本県に寄付するキャンペーン。

ソーセージは、熊本県菊池市にある熊本プリマの工場で生産している。

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熊本復興支援でコメや牛肉など特産品ＰＲ、アサヒビール

熊本地震 2016年8月12日17時09分

アサヒビールは今月30日から、缶ビールをまとめ買いした客に熊本県産のコメや牛肉などが抽選で当たるキャンペーンを全国で始める。7月以降、九州限定で実施しているが、好評のため対象地域を広げることにした。特産品のＰＲを通じて熊本地震の復興に貢献する考えだ。

対象となる商品は｢アサヒスーパードライ｣｢クリアアサヒ｣｢クリアアサヒ プライムリッチ｣の３ブランドのキャンペーン用パック。熊本県産米｢ひのひかり｣や、すき焼き用の牛肉｢味彩牛｣など計五千人分を用意している。応募締め切りは11月14日。

アサヒビールはまた、対象商品の売上金から１缶当たり１円を熊本、大分両県を中心とした被災者に寄付する。対象商品が完売した場合、寄付金は約650万円になるという。

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ルフィ『お前らの力を貸してくれ！』ワンピースのオリジナルグッズ…復興応援へ熊本自治体と連携

熊本地震 2016年10月7日15時20分

熊本地震の復興で、熊本県内の自治体と週刊少年ジャンプに連載中の人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』が連携したプロジェクトが始まる。作者の尾田栄一郎さんは熊本市出身で、被災した故郷を応援しようと企画。募金やふるさと納税のお返しにオリジナルグッズなどがもらえる。主人公のルフィも『お前らの力を貸してくれ‼』と訴えている。

プロジェクトでは、熊本城の復興で熊本市に１万円以上募金すると｢復興城主｣としてオリジナルグッズを進呈。震度７を２度観測し被害の大きかった益城町に１万円以上のふるさと納税をすれば、返礼として尾田さん描き下ろしのイラストを使ったお宝グッズを贈る。

このほか、一部復旧した第三セクターの｢南阿蘇鉄道｣(高森町)で作品をテーマにしたラッピング列車を運行。県の人気キャラクター｢くまモン｣と登場人物らを描いたチャリティーグッズを発売し、売り上げを全て寄付する。集英社によると、プロジェクトの詳細は２４日に発売する。

蒲島郁夫知事は５日の記者会見で今回のプロジェクトに｢熊本への全面支援は県民にとって大きな励みになる｣と感謝を述べた。

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『熊本づくり』県に贈呈 キリンビール 復興支援で全国販売

2016年10月13日

キリンビールは１２日、熊本地震の復興支援として『一番搾り 熊本づくり』を全国発売した。同社の西村慶介常務らが県庁に小野泰輔副知事を表敬訪問し、ビールを贈呈した。２０万ケース(大瓶換算)の販売を予定しており、１本あたり１０円を被災地の支援に充てる。

『熊本づくり』は、県内産の米と九州産の麦芽を使い、缶には『がんばろう熊本❗』『前に進む力を持っている❗』などのメッセージがデザインされている。７月県内限定で販売したところ、県外から｢復興支援のために購入したい｣との声が相次ぎ、全国発売を決めたという。

西村常務は｢郷土料理に合うスッキリとした味わい。復興を願う全国の声を形にしようと造ったので、役立ててほしい｣と話した。小野副知事は｢熊本を応援してくださる皆さんの気持ちが大きな力になる。心から感謝申し上げる｣と謝意を述べた。

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熊本県産の美味しいトマトが、スーパー・八百屋等の店頭に、並ぶ季節となりました。

大分県産の高菜の漬物も、美味しいです。

熊本県産・大分県産の食べ物・製品のお買い上げを、宜しくお願いいたします。

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