大宇宙の端っこ

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2020/12/11 03:43(更新日時)

宇宙の端っこて何処かな?

ネットをもとに 進めるから 誰でも知り得る事ばかりの内容になりますが よろしくお願いします m。_。)m

YouTube見れない人 ごめんなさい

まっ! なんでも有りだ 拘らないで 肩の力抜いて 気軽に来てください

ただし 削除は無しでお願いします

ハンネ無い人には 勝手に付けるかも



今のところ、宇宙の限界は134億光年であることがわかりました。
科学者の報告によると、ハッブル宇宙望遠鏡による観測で、今のところ地球から宇宙で最も遠い場所にある星は
134億光年離れた惑星であることが観測されました。
この惑星はビッグバンが起きてから地球に光が届くまで40億年かかっています。
つまり、現在我々が観測しているその星は40億年前の光であるということです。
いかに宇宙が広大ではてしないかということがわかります。
これが本当の、あの有名な映画に登場する一文「遠い昔、はるか彼方の銀河系で……」ということです。
太陽系の旅 第1回
https://www.youtube.com/watch?v=Lut2x3eEWzM

今日の月 たまに載せますね 

No.2322909 (スレ作成日時)

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No.151

かなり葛藤があったけど

B型の私は 自分らしく

Going my way

It's my lifeで行きます


前スレで星座の話しがあったけど

楽しかったですね

No.152


シュウゴロー?

あっ 間違えた( ̄□ ̄;)!!

まぁ いいか…

No.153

ハッブル宇宙望遠鏡
ハッブル宇宙望遠鏡は、地上約600km上空の軌道上を周回する宇宙望遠鏡であり、グレートオブザバトリー計画の一環として打ち上げられた。名称は宇宙の膨張を発見した天文学者・エドウィン・ハッブルに因む。

長さ13.1メートル、重さ11トンの筒型で、内側に反射望遠鏡を収めており、主鏡の直径2.4メートルのいわば宇宙の天文台である。大気や天候による影響を受けないため、地上からでは困難な高い精度での天体観測が可能。

  • << 157 宇宙旅行も将来は一般的になるのかな

No.154

>> 153
凄いね…

天体観測?
プラネタリウム…
いいよね♪✨

精密な機械なのかな?
凄い技術者も居たもんだ藁(≧∇≦)✨。

No.155


シュウゴロー?

此処にも 居ないか…

No.156

>> 155 flowerさんおはよー💖

  • << 159 おは(*´∀`)ノ✨

No.157

>> 153 ハッブル宇宙望遠鏡 ハッブル宇宙望遠鏡は、地上約600km上空の軌道上を周回する宇宙望遠鏡であり、グレートオブザバトリー計画の一環として打… 宇宙旅行も将来は一般的になるのかな

No.158

雨降って地固まる

今日は五月晴れの青空、新緑と青空がきれいです

昼間の太陽の下で爽やかな連休を過ごしてください

私もミニも女の子の味方だよ。

No.159

>> 156 flowerさんおはよー💖
おは(*´∀`)ノ✨

  • << 162 flowerさんこんばんは(*^o^*) 良い夢見てるかなあ(^o^)/

No.160

>> 159 壮大な宇宙 ハップル宇宙望遠鑑が 捕らえた 画像

パープルスター星雲

  • << 163 シュウゴロー 綺麗だね✨ ありがとう(*^ー^)ノ♪✨

No.161

>> 160 前スレのみんなどうしてるかなあ

最近寝るの早くて夜の10時ごろには寝ちゃってます

No.162

>> 159 おは(*´∀`)ノ✨ flowerさんこんばんは(*^o^*)

良い夢見てるかなあ(^o^)/

No.163

>> 160 壮大な宇宙 ハップル宇宙望遠鑑が 捕らえた 画像 パープルスター星雲
シュウゴロー 綺麗だね✨

ありがとう(*^ー^)ノ♪✨

No.164

ハッブル望遠鏡が捉えた星

銀河のワルツ

互いの重力の作用で形がゆがんだ、二つの渦巻銀河。Arp 273と呼ばれている。地球から3億光年離れた二つの銀河は、相互に少しずつ接近している。「私にはこの二つの銀河がダンスを踊っているように見えます。両者は数十億年をかけて互いの周りを回り、やがて一つになるのです」と専門家は語る。 NASA; ESA; HUBBLE HERITAGE TEAM, STSCI/AURA

No.165

>> 164
スゴいね✨

No.166

こちらの皆さんおはようございます😃

今日も元気でよい1日を(*^o^*)

No.167

銀河団が激突直前! ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた美しい写真

銀河の衝突は宇宙の中ではそう珍しいことではありませんが、時には銀河団同士が互いにぶつかり合い、壮大な光景を生み出すことも。ハッブル宇宙望遠鏡が捉えたこの新しい写真では、なんともドラマチックな銀河団の様子を見ることができます。
MACS J0416はまるで1つの銀河団に見えますが、これは2つの別々の銀河団が今にも混ざりあおうとしているところなんです。これは430万光年離れたエリダヌス座にあり、あわせるとなんと私たちが住む天の川銀河の420倍もの質量を持っています

No.168

銀河団が激突直前! ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた美しい写真 2

No.169

銀河団が激突直前! ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた美しい写真3

この画像では、2つの銀河団がすでに衝突しているように見えますが、実はまだ衝突していないんです。証拠もあります。MACS J0416には大量の暗黒物質があり、その後ろ側にある銀河は暗黒物質により歪んで見えます。この暗黒物質の痕跡が青色の高温ガスに沿ってみられるのですが、もし銀河団が衝突していれば、暗黒物質とガスは分離するんです。MACS J0416にある小さな高温ガスの核もまた、もしすでに衝突が起こっていれば破壊されているはずです。
興味深いことに、光を曲げるほどのすさまじい重さを持ったMACS J0416は「重力レンズ」と呼ばれる効果を起こします。その質量のせいで後ろにある光が曲げられ、虫眼鏡のような働きをするのです。これにより天文学者たちはビッグバンから数億年しか経っていない銀河の様子を垣間見ることができるのです。

No.170

来ました!宇宙大好きです!

No.171

>> 170 零ちゃん 久しぶり 忙しそうだね 部屋閉じちゃって すまないね~
そうか 宇宙の話好きか たまにしか更新しないけど 楽しんでくれたら 嬉しいな

No.172

1990年4月24日にHSTを搭載したスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-31ミッション)が打ち上げられた。以降、今日までの20年間に、HSTは多くの成果をもたらし、宇宙論から惑星科学にいたる現代天文学のほぼすべての分野において、わたしたちの考え方を大きく変えてきた。

主鏡の不具合や搭載機器の故障に見舞われたり、予定していた修理ミッションが延期されたりしたこともあったが、HSTに関わる研究者やエンジニアの努力、昨年5月に実施された修理ミッションで行われた船外活動などによって、見事な回復を遂げた。今では、以前にも増して鮮明で示唆に富んだ画像の提供が可能となり、研究者や一般の人々の興味が尽きることはない。

NASA科学ミッション局の副長官をつとめるEd Weiler氏は、「ハッブルは間違いなく、史上もっとも認められ、もっとも成功をおさめた科学プロジェクトの1つです。昨年行われた修理によって、能力も最大に達し、社会にインパクトを与えるような科学的成果をもたらす、新たな観測が始まりました」と話している。

No.173

NASAでは、HSTの20周年記念のウェブページ「20 YEARS OF HUBBLE」を公開した。フォトギャラリーやビデオギャラリー、その他HSTのこれまでの歴史などが紹介されている。また、HUBBLESITEでは、フェイスブック・メッセージや携帯電話からテキストメッセージを送ることができる。届いたメッセージはすべて、科学的データとともにアーカイブに保存される。また、ツイッター・ユーザーなら、@HubbleTelescopeをフォローしたり、ハッシュタグ#hst20を使ってつぶやきを投稿したりできる。

さらに、一般の人々が自宅にいながらにして研究の一環に参加できる機会も提供される。宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)では、ボランティア参加型の銀河分類プロジェクト「The Galaxy Zoo」に携わる研究者と提携して、HSTの視野にとらえられた銀河をインターネット上でアマチュア天文家が分類するプロジェクトを進めている。参加者は、ハッブル・ディープ・フィールドにとらえられた数千個の銀河を、渦巻き、楕円、不規則の3種類に分類する。銀河が分類されることによって、銀河どうしの関連性の研究が可能となり、銀河形成に関する理解が深まると期待されている。

そのほか、HSTの運用・管理を行っているSTScIでは、教員や学生向けに「Celebrating Hubble's 20th Anniversary」というウェブサイトを作成した。同サイトでは、HSTに関する情報や歴史、これまでの発見に関するトリビア、動画「IMAX Hubble 3D」などへのリンクも含まれている。

No.174

NASAでは、HSTの20周年記念のウェブページ「20 YEARS OF HUBBLE」を公開した。フォトギャラリーやビデオギャラリー、その他HSTのこれまでの歴史などが紹介されている。また、HUBBLESITEでは、フェイスブック・メッセージや携帯電話からテキストメッセージを送ることができる。届いたメッセージはすべて、科学的データとともにアーカイブに保存される。また、ツイッター・ユーザーなら、@HubbleTelescopeをフォローしたり、ハッシュタグ#hst20を使ってつぶやきを投稿したりできる。

さらに、一般の人々が自宅にいながらにして研究の一環に参加できる機会も提供される。宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)では、ボランティア参加型の銀河分類プロジェクト「The Galaxy Zoo」に携わる研究者と提携して、HSTの視野にとらえられた銀河をインターネット上でアマチュア天文家が分類するプロジェクトを進めている。参加者は、ハッブル・ディープ・フィールドにとらえられた数千個の銀河を、渦巻き、楕円、不規則の3種類に分類する。銀河が分類されることによって、銀河どうしの関連性の研究が可能となり、銀河形成に関する理解が深まると期待されている。

そのほか、HSTの運用・管理を行っているSTScIでは、教員や学生向けに「Celebrating Hubble's 20th Anniversary」というウェブサイトを作成した。同サイトでは、HSTに関する情報や歴史、これまでの発見に関するトリビア、動画「IMAX Hubble 3D」などへのリンクも含まれている。

No.175

なお、NASAは4月19日付けで、STScI内に設置されているHSTオペレーションセンターの運営を引き続き全米大学の天文系研究組織であるAURAに任せることを発表した。これにより、同組織との契約は36か月延長され、2013年4月30日までとなった。AURAは、HSTのメンテナンスやアーカイブの管理、研究、データの提供、教育的な活動などHSTに関わるすべてのことについて、ミッション終了時まで担当する。

No.176

>> 175
(ノ-_-)ノ~┻━┻

No.177

>> 120 flower ええねん 観てるだけでも 楽しいんだよ flowerは俺から離れちゃダメだぞ
…おつ_(._.)_。

No.178


シュウゴロー?

居ねぇーの?

No.179


よっ(*´∀`)ノ✨

空は嘘をつかないよな?

No.180

>> 179 お疲れ 今日の空は大泣きだよ ずぶ濡れ flowerの空は?

No.181

>> 180
泣いてねぇ〜ょ…


No.182


宇宙の話ししろよ…

No.183

灼熱の太陽フレアの中に突入したのに、無傷?で出てきた彗星ラブジョイ。(この可愛い名前は発見者にちなんでいます。)

燃え尽きるだろうという研究者たちの予想を、完全に覆しました。

No.184

彗星ラブジョイは以前にもご紹介しましたね

ラヴジョイ彗星 とは、クロイツ群に属する彗星である。太陽表面から13万kmという極めて近い距離を通過したにもかかわらず、蒸発や衝突せずに生き残った彗星としても話題になった。その後、クリスマス・シーズンの南半球で明るく雄大な姿を見せ、「2011年クリスマスの大彗星 」とも呼ばれている。 ウィキペディア
前回の近日点: 2011年12月16日

No.185

(CNN) 今年1月に太陽に接近した「ラブジョイ彗星(すいせい)」が、1秒間にワインボトル500本分ものアルコールを宇宙に放出していることが分かったとして、フランス・パリ天文台の研究チームが学会誌に観測結果を発表した。

アルコール飲料に含まれるエチルアルコールが彗星から発見されたのは初めて。

研究チームがこのほど発表した論文によると、ラブジョイ彗星はアルコールだけでなく糖類の一種も放出していることが判明した。同彗星に由来する有機分子は21種類見つかったという。

No.186

米航空宇宙局(NASA)はこの発見について、「彗星は(地球上の)生命の誕生に必要な複雑な有機分子の源だったという説を裏付けるもの」と解説する。

ラブジョイ彗星は今年1月30日、太陽に最接近して物質内の分子を放出。研究チームはスペインのシエラネバダ山脈にある直径30メートルの電波望遠鏡を使ってこれを観測し、同彗星の成分にアルコールや糖類が含まれていることを突き止めた。

ラブジョイ彗星はオーストラリアのアマチュア天文家、テリー・ラブジョイさんが2014年8月に発見した。ピーク時は1997年のヘールボップ彗星以来の明るさとなり、今年前半には夜空に姿を現したが、地球から遠ざかるにつれ見えなくなった。

No.187

これから 見れる流星群です

7/27~28 ★ みずがめ座δ流星群
28日前後に最も観測しやすくなると予想されています。今年は月が明るく、観測条件は「やや悪い」です。

流星の数は5~10個/時。月がのぼり明かりが出る前に観測するのがよさそうです
8/11~13 ★★★ ペルセウス座流星群
三大流星群のひとつ!多くの流星がみられます

夏休み頃から活動が始まり、多くの人が観測する流星群です。ピークは12日の21時ごろでなので、12日~13日の夜中に注目です。
今年の観測条件はとても良く、20~40個/時程度の流星が期待できます。

No.188

10/20-22 ★★ オリオン座流星群
今年見頃の流星群!21日と22日の未明が見頃です。

ここ数年は出現数が落ちているようですが、今年の流星群の中では観測条件が良い方です。月明かりが目に入らないように観測しましょう!例年10~20個/時の流星がみられます。
12/14-15 ★★ ふたご座流星群
三大流星群のひとつ!年間最大の流星群です。
しかし今年は極大が昼であるうえ、夜は月明かりが妨げになって観測しにくいでしょう。

肉眼では15~30個/時の流星が観測できるそう。10日頃から活動があり、13日日没~15日明け方に観測しやすいと思われます。
ピークを過ぎると急激に流星の数が減るので、悪天候などで観測をずらすなら前倒しにするのが○
<流星群を観測する!5つのポイント>
街中や家の前でも流星群を見るために、次のポイントをご紹介します^^

No.189

<流星群を観測する!5つのポイント>
街中や家の前でも流星群を見るために、次のポイントをご紹介します^^

1.月明かり・街明かりを上手に避ける
2.暗闇に目を慣らす
3.なるべく広い場所で
4.15分以上観察する
5.服装・持ち物をチェック!
1.月明かり・街明かりを上手に避ける
街の中で星が見えないのは、空気が汚れているせいだ。

 そう思っている人、案外多いのではないでしょうか。でも本当の原因は違うんです…つもりつもった街明かり。これが夜空の星を見えなくしている一番の原因なのです。
明るい光が目に入らないように「月明かりに背を向ける」、「街灯の光を手で隠す」。これだけでもずいぶん流星が見えやすくなります
もちろん暗い場所で観測できるのが一番ですが、明るいところでもこうするだけで本当にずいぶん違います!
2.暗闇に目を慣らす
人の目が暗いところに慣れるまではちょっと時間がかかります。家から外に出て、気分転換がてらにのんびり空を眺めていてください。
目を慣らしてから、やっと星空や流星などの暗いものが見えるようになります
目が慣れるまで、だいたい10~15分程度かかるそうです。
3.なるべく広い場所で
できるだけ空が広く見渡せる場所を選んで、空の広い範囲に注意を向けるようにしましょう。

空をより広く見渡しているほうが、より多くの流星を捉えられる可能性が高くなります。
初心者の場合とにかく見逃してしまうことが多いそうなので、なるべく広く視界に入るような場所でみたいですね。
4.15分以上観測する
特に都市部ではそれほどたくさんの流星が見えるわけではありませんので、最低でも15分間程度は観察を続けるのがよいでしょう。
5.服装・持ち物をチェック!
・虫よけスプレー
・防寒グッズ…季節に関わらず夜は冷えます。寝袋も◎
・敷物・ビーチチェア…寝転がれるので、長時間の観測にも便利
・夜食…おなかがすきます
・星座早見盤…
   流星観察の合間に星座や星を楽しんだりするのに便利です
・星空の知識…
   神話や豆知識など、少しあるだけで星空を何倍も楽しめます
・懐中電灯…
   強い光を避けるため赤いセロハンをはるとよいです。
どこにいても見上げられる夜空です。せっかくなので素敵な流星群を楽しみましょう(^O^)

No.190

5月21日:大西卓哉宇宙飛行士、国際宇宙ステーションへ!
2015年の油井さんに続いて、今年は大西さんが国際宇宙ステーション(ISS)で約半年の長期滞在を行います。大西さんは元全日空のパイロットで、2009年に油井さんと同期で宇宙飛行士に選抜されました。大西さんにとっては今回が初の飛行で、宇宙を飛ぶ11人目の日本人になります。油井さんの飛行で日本人の合計宇宙滞在日数は1000日を超え、ロシア、アメリカについで3位となっています。大西さんはこの記録をさらに伸ばすのみならず、科学的に価値のある様々な実験を行います。
毛利さんや向井さんの頃は日本人が宇宙へ行くというだけで国全体がお祭り騒ぎでしたが、最近ではすっかり日常的になった感があります。非常に大まかに言って、ISSの6人の定員の割り当ては、3人がロシア、2人がアメリカ、0.5人が日本、0.5人がヨーロッパ、それにカナダが少々、となっています。ISSのクルーは基本的に半年交代なので、1年につき一人の日本人が、約半年をISSで過ごすことになるわけです。

一方、大西さんたちの到着前にISSを去るのが二人のベテラン宇宙飛行士、アメリカのスコット・ケリーと、ロシアのミハイル・コルニエンコ。この二人はISSの通例を破り、丸々1年を宇宙で過ごすミッションを現在遂行中です。将来の有人火星探査を見越し、長期間の宇宙滞在の経験を蓄積するのが目的です。

ちなみにケリー宇宙飛行士にはマーク・ケリーという名の双子の兄弟がいて、彼もNASAの元宇宙飛行士です。まさに「リアル宇宙兄弟」なのです!選抜されたのは双方とも1996年の同期なのですが、宇宙を飛んだのはスコットの方が2年早いので、彼のほうがヒビト的な立場でしょうか。ちなみにちなみに、マークの妻は元連邦下院議員(日本で言う衆議院議員)のガブリエル・ギフォーズなのですが、彼女は2011年に銃撃事件の標的にされました。頭部を撃たれ重体に陥ったものの、奇跡的に一命は取り留めました。マークが宇宙飛行士を引退したのは、奥さんのリハビリを支えるためだったそ

No.191

2月12日:H-IIAロケットでASTRO-H打ち上げ!
2016年は無人探査機によるイベントも目白押しです。まず2月には、日本のX線天文衛星、ASTRO-Hが打ち上げられます。X線天文学は日本のお家芸ともいえる分野で、現在までに5機の宇宙望遠鏡を打ち上げてきました。X線とは、紫外線よりもさらに波長の短い(エネルギーの高い)光で、身体検査でレントゲンを撮るときに照射される光もあります。X線で宇宙を見ると、ブラックホールや中性子星など、宇宙でもとりわけダイナミックな活動を行う天体の姿を捉えることができます。しかもX線は大気に吸収されてしまうので、地上の望遠鏡からでは決して見ることができません。

ASTRO-Hは「冷凍庫」が積まれています。生ものが乗っているわけでもあるまいし、どうして人工衛星に冷凍庫が、と思われるかもしれません。ASTRO-Hの目玉のひとつは、世界初のマイクロカロリメータと呼ばれるセンサーによる観測です。このセンサー、マイナス273度の絶対零度付近(0.06K)までキンキンに冷やす必要があるのです。機械式冷凍機と液体ヘリウムを組み合わせてこの極低温を実現します。この観測が実現できれば、X線天体の温度や組成などを今までにない精密さで計測できるのです。実はマイクロカロリメータによる観測はASTRO-Hの先代にあたる「すざく」でも試みられましたが、機器の不具合で達成できませんでした。それだけ難しいことなのです。きっとASTRO-Hはすざくの挽回を果たし、今まで見ることができなかったダイナミックな宇宙の姿を明らかにしてくれることでしょう!

No.192

3月14日:ヨーロッパの火星オービター、TGOの打ち上げ!
2016年は2年に一度、火星へのローンチ・ウインドウが開く年です。ローンチ・ウインドウとは打ち上げのチャンスのことです。地球と火星は異なる周期で太陽の周りをぐるぐると回っています。だから火星へ旅に出ようと思っても、いつでも出発できるわけではありません。効率良く行くための打ち上げのチャンスは、2年2ヶ月に一度しか訪れないのです。

そのチャンスを利用して、ヨーロッパの探査機が火星へ飛び立ちます。ロシアとの共同ミッションで、打ち上げはロシアのプロトンロケットにより行われます。約7ヶ月にわたって宇宙を旅をした後、10月に火星軌道に投入されます。ちなみにNASAもこの機会にInSightという着陸機を打ち上げる予定だったのですが、フランス製の地震計に不具合が見つかり、打ち上げが延期されてしまいました。このミッションの主役はTrace Gas Orbiter (TGO)という名のオービター、つまり火星の周りをぐるぐると回る人工衛星です。Trace gasとは希薄ガス、つまり火星の大気に僅かに含まれるガスのことで、それを調べることが火星に存在するかもしれない生命現象の解明の手がかりになります。

たとえば、火星ローバー・キュリオシティーは、走行中に何度かメタンガスを検出しました。しかし、どこにメタンの発生源があるのか、そしてどのような仕組みで発生するのかは謎のままです。地球ではメタンはありふれた物質で、火山から発生する他、メタン菌や牛のゲップなどからも発生します。火星に牛がいてゲップをしていることはさすがになさそうですが、地下に微生物がいるのではないかと考える学者もいます。TGOは、メタンガスがどこにどう分布していて、時間的にどう変化するのかを観測することで、この謎の回目の手がかりを与えてくれるのです。

TGOは「通信衛星」としての機能も持ちます。2018年にはヨーロッパのExoMarsローバー、そして2020年にはNASAのMars2020ローバーが打ち上げられます。TGOはこれらのローバーからの電波を地球へ中継する役割を担うのです。

No.193

7月4日、Junoの木星軌道投入!
現在、Juno(ジュノー)というNASAの探査機が木星へ向かっています。アメリカ時間で2016年7月4日、5年の旅の末に木星に到着し、軌道投入のためのエンジン噴射を行います。7月4日というとアメリカの独立記念日。狙ってこの日にしたのかと思われるかもしれませんが、実際は全くの偶然とのこと。この日はアメリカでは花火の日。全米の街で花火大会が行われます。今年は地球だけではなく、宇宙のはるか彼方、木星でもひとつの花火が見られることでしょう。

木星を訪れる探査機としては9機目ですが、その多くは旅の途中で立ち寄った(フライバイ)だけでした。ジュノーは木星に軌道投入される、つまり木星のまわりをぐるぐると回って長期間観測する2機目の探査機です。1機目はガリレオで、2003年に役目を終えています。ジュノーは木星の重力場や磁場の観測を行い、また木星がどのように形成されたかを解明する手がかりを掴むことが期待されています。

ジュノーにはちょっとした「おまけ」も載っています。ガリレオ・ガリレイのLEGO人形です。長期間の宇宙飛行に耐えるようにプラスチックではなくアルミ製。右手には木星を、そして左手には望遠鏡を持っています。ガリレオがこの望遠鏡を木星に向け、木星の4つの衛星を発見したのが1610年のこと。その400年後に自分の人形が木星に飛んでいくなんて、本人は想像したでしょうか。

No.194

ジュノーに積まれているレゴ人形。左がガリレオ・ガリレイ、右がローマ神話の神ユピテル(木星の語源で、ユピテルの英語読みがジュピター)、真ん中がユピテルの妻のジュノー、つまりこの探査機の語源です。
Image: NASA/JPL-Caltech

No.195

2016年末、土星探査機カッシーニ、グランド・フィナーレの始まり
新たに旅立つ探査機もあれば、長年の役目を追え引退する探査機もあります。土星探査機カッシーニは2004年に軌道投入されて以来、土星とその衛星の観測を続け、衛星エンセラドスから吹き上げる水蒸気や、衛星タイタンの地表にあるメタンの湖など、数多くの歴史的な発見をしました。しかし2017年には燃料が尽きるため、土星の大気に突入させて破壊されることになっています。なぜわざわざ破壊するのかというと、万が一、生命が存在する可能性のあるエンセラドスやタイタンに衝突して、地球由来の生物で汚染してしまう危険をなくすためです。NASA関係者はこれを「グランド・フィナーレ」と呼んでいます。

2016年末、グランド・フィナーレに向けた一連の準備が始まります。今までは探査機が壊れてしまわないように非常に慎重に運用されてきましたが、どうせ破壊される運命なので、最後は無茶や冒険ができます。何をするかというと、土星表面すれすれを飛び、土星と輪の間を潜り抜けるというアクロバティックな飛行をするのです。これにより土星を間近に観測でき、重力場の測定から内部構造も解明できます。そんな軌道を22周した後、2017年の9月、大気圏に突入して燃えつき、華々しい最期を遂げるのです。

No.196

夏の夜空を流れる壮大な「天の川」に、昔の人はどんな思いを馳せていたのでしょう……?
星空を仰ぐことが難しい梅雨空が続いていますが、皆さんは「星」にまつわるお話というと何を思い浮かべますか?
もしかしたら、ギリシャ・ローマ神話を連想する方も多いのでは?
星はどこからでも誰にでも見ることができるもの、だからこそ、世界中の文化や生活と結びついた伝説がたくさん残っています。
そこで今回は、夏に観測できる星を中心に、日本とアジアに伝わる星物語をご紹介。
これまでとは違った気持ちで星空を楽しめるようになるかもしれません!
織姫さんは「まな板」も愛用? 彦星さんは牛でなく「犬」飼い?
もうすぐ七夕ですから、おなじみ織女星(こと座のベガ)と牛郎星(わし座のアルタイル)のお話から始めましょう。
七夕伝説は、紀元前1000年ごろの中国の書物に記されていた物語が、アジア各地に伝わったもの。日本に伝わったのは奈良時代だと言われます。

星がきれいに見える場所で探してほしいのが、ベガの少し下にある「まな板」。
4つの星が、ちょっと右に傾いた平行四辺形を描いている様子から、「まないた星」という呼び名があるそうですよ。

一方、アルタイルにつきものなのが「動物」。
両隣に小さな星があるのが、まるで動物を連れているようだと昔の人は思ったのでしょうか。
七夕伝説が伝わる前、アルタイルは「犬飼い星」「犬引き星」などと呼ばれていたそうです。

No.197

天の川にまつわる伝説も、多種多様です
夜空を流れる「天の川」。この天の川についての伝説も、アジア各地に残っています。

まず、インドに伝わるのは、皇帝の娘「ガンガー」の物語。
インドラ神の要求に応じて天に上ったガンガーは、天界で川となり、世界を清める存在になりました。
ちなみに、有名なガンジス川が別名ガンガーと呼ばれるのは、このガンガーを「人々の罪を清めるために」地上に降ろした、という伝説に由来しているそうですよ。

そして、タイ北部に伝わる天の川伝説は、とても悲しい物語。
カチン族と争って滅ぼされたルア族の人びと。生き残った呪術師が、空に白い布の道をかけました。亡くなった人びとがそれを通って天に上り、星となったのが天の川だと言われています。

3つめにご紹介するのは、沖縄の歌集「おもろ草紙」に収録された航海歌。
「天の川は神さまのすてきな帯」……こんな意味の一節が残っているそうです。
天を横切るほどに豪華な、星で織り上げた帯……。そんな帯を締める神さまは、いったいどんなお姿なのでしょうね!

No.198

さそり座は「釣り針」? 海洋民族のイマジネーション
夏の星座として有名な「さそり座」。さそりの心臓のように赤く輝く星「アンタレス」が有名ですね。
アジアでは、S字型に星が並んでいる形状から「釣り針」を連想した人びとが多かったようです。
ハワイに興味がある方なら、英雄マウイが海底から大地を釣り上げた時、空に放り上げた釣り針が星座になったという伝説をご存じかもしれません。日本でも、「魚釣り星」「鯛釣り星」などと呼ばれていたそうです。さそりの心臓のように、ひときわ赤く輝く星「アンタレス」
誰でも簡単に見つけられる、西の空の2つの「惑星」
最後に、都会でも肉眼で簡単に見つけられる2つの星をご紹介。

夕方から宵の口にかけて、西の空に並んで輝く2つの目立つ星……。気になっている方も多いのではないでしょうか?

2つの星のうち、ひときわ大きく見える白い星が「宵の明星」=金星です。
その明るさは、なんとマイナス4等級!  星座の星たち(恒星)とは明らかに違う輝きなので、すぐにわかるはずです。西洋では美の女神とされる金星。インドでは死者を復活させる力を持つ男性神と考えられているそうですよ。

金星よりも少し小さめの、クリーム色の星が「木星」です。
「歳星」(さいせい、としぼし)という別名がありますが、これは天を12に分け、木星の見える位置で「今年が何年か」を判定していた古代中国の天文学に由来しています。木星は太陽のまわりをおよそ12年で一周するため、このような呼び名が生まれたのですね。

夏は、空気のきれいな場所にお出かけする機会が増える季節。ぜひ、星空を見上げてみてくださいね!

No.199

日本と世界の七夕伝説!
七夕の発祥は中国と言われており、天の川の西に住む織物が得意な織女と、東に住む牛飼いの牽牛という夫婦の話が元となっています。
織女の結婚相手を探していた天帝(星空を支配する神)が、働き者の牽牛のことを知り「娘の織女と結婚してくれないか?」と頼みました。牽牛は恐縮しながらもその話を引き受け、2人は夫婦となりました。
しかし、2人は結婚すると真面目に働くどころか天の川のほとりでおしゃべりばかりをしています。天帝が「仕事をしないのか?」と尋ねると、「明日からやります」と答えるばかりで一向に働く気配がありません。
これに業を煮やした天帝は、牽牛を元いた天の川の西に戻し、2人を離ればなれにしてしまいました。
牽牛と会えなくなった織女は毎日を泣いて暮らしました。そして牽牛も寂しさにあまり家に閉じこもってしまい牛の世話ができなくなってしまいました。
それを見た天帝は「2人が以前のようにきちんと働いてくれるなら、年に一度だけ会うのを許そう」と言い、それを聞いた2人は前よりも増して一生懸命働くようになりました。
こうして、一年にたった一度だけ会える日の7月7日は、織女と牽牛にとって待ち焦がれた日となったのです。

No.200

日本の七夕伝説はどういう内容なの?

ある日、3人の娘を持つ男のところに大蛇が現れ「娘をよこさないと親子共々殺してしまう」と言われました。
困った男は娘に話をしますが、上の2人は絶対に嫌だとすぐに断ったものの末娘だけは「お父さんとお母さんが殺されるわけにはいかない」と大蛇のところへ行くと言いました。
池の傍に小屋を立て、そこに末娘を残して両親と2人の姉達が泣く泣くその場を離れると、雷鳴と共に池の中から大蛇が現れました。
しかし大蛇は末娘に「怖がることはない。刀で私の頭を切りなさい」と言いました。
娘が言われた通りにすると大蛇の中からは立派な若者が現れ、自分は「天稚彦」だと名乗りました。天稚彦とは日本神話に登場する神のことで、娘は天稚彦と結婚し幸せな日を過ごしていましたが、ある日天稚彦から「用事があり天へ行ってくる。

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