チャレンジの使い方

こんばんは。
人それぞれマッチする勉強法は違うので、参考程度に見て頂ければ幸いです。

まず試験勉強の効率化について、各教科の出題傾向にもよりますが、ワークやプリントから多めに出題する教科は、それらをメインに学習します。
反対に、出題傾向が学校の教材に沿ってない場合、チャレンジの問題を利用して学習しましょう。
その際の学習の進め方は、「既に覚えた・解けた」という問題は再度やる必要は無いので、まず「解らない・間違えた」という問題だけにチェックを入れていきます。
そして再度解く際には、チェックのある問題だけを解きます。
それを繰り返す事で、解らない問題を減らして行きます。

次にワークの範囲について、中学の試験はワークからの出題率が高い場合が多いので、試験までにワークは全範囲を網羅すべきです。
しかし、最初から解くのでは時間を無駄に使う事になりかねないので、解くべき問題を選ばなくてはなりません。
その際に、上述したようなチェックの入れ方を普段から習慣付けておくと、スムーズに選ぶ事が出来ます。
今回は、理社はチェックを入れながら最初から確認していき、英数は似たような問題が幾つかある場合、より難しい問題を選んで進めればいいかもしれません。


長くなったので続きは別レスにて失礼します。

• 共感0

続きになります。


最後に普段の学習について、予習はチャレンジや教科書を利用して基礎を確認・練習する程度で良いでしょう。
特には、英語の単語確認・本文訳・文法確認、国語の漢字・古文の語句確認、数学の流れの確認くらいで十分でしょう。

それ以上に復習が大切で、その日の学習内容は帰宅後すぐに確認し、忘れていたり解らなかったものにはチェックを入れておきます。
そして、チェックを入れたものに関しては翌日また確認します。

補足として、学内の試験に関してはチャレンジ等の教材は、あくまでも「補助教材感覚」で利用するのがベストだと思います。
例えば、予習・復習する際に教科書だけでは理解し難い部分の解説としての利用や、ワークの問題だけでは物足りない時の問題集としての利用という感じです。
あなたの希望に合わせて、都合良く利用すればいいと思います。


以上、長文・駄文失礼しました。
まだ何か疑問があれば、気軽に聞いて下さいね。

• 共感0

主です。回答ありがとうございました☺とても参考になりました😺

失礼ですが、もう一つ質問があります。

学校のワークは学校で授業を受けた日に解いて、間違った所にチェックを入れて、後日チェックした所を解き直すという形で良いでしょうか。

間違った問題を解き直すタイミングがよく分かりません…💦

• 共感0

>> 3 理想的なタイミング

１．可能な限り授業で習った直後に解いてチェックを入れる
２．その日の内にチェック箇所だけを解き直す
※１回目に解いてから時間が経ってからの方が効果的
３．翌日、間違えやすい問題や難しい問題を数問選んで解いてみる
４．以上の流れを単元ごとに繰り返す

まとめると、チェックを入れた問題については、当日中に１回解いて、後は試験勉強の期間に再度解けば大丈夫だと思います。

以上ですが、このペース配分はあくまでも私が勧める一例なので、実践する中で主さんが合わない と思う点があれば、自分なりのアレンジを加えてみるのも良いでしょう。


他の工夫の仕方

理科や社会のような暗記メインの科目は、ワーク等を真面目に解いていたら時間が勿体無いので、答えを丸写ししてから覚える作業に移ると効率的です。
ただし、学校の先生によっては怒られかねない方法なので、提出するようなワークの場合には注意が必要です…

• 共感0