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ふるさと♪「うさぎ追いし」間違えて覚えていたりしませんか？

No.6　14/09/06 10:25
匿名さん6 あ+あ-

いや、まんざら間違えてもいません。

実は、この歌が出来た当時はまだウサギを食べる習慣が比較的多く残っており、この歌詞も完成当初は｢ウサギ美味しいかの山｣でした。
しかし、徐々にウサギを食べる習慣も無くなり、ウサギが愛玩動物として認識され始めた戦後に入ってから｢ウサギを食べるのは可哀想だ｣という声が各所から上がった結果、歌詞が｢ウサギ追いしかの山｣という歌詞に変更された……という歴史が、この歌にはあります。
ちなみに、この活動を先頭に立って行っていた人物の孫が現在シー・シェパードの幹部の１人になっている事は、あまり知られていません。

時代と共に、歌の歌詞も変わるんですね😌

【お詫びと警告】
先程のマメ知識は、実は全くのウソ知識です😓学校や職場で披露する事の無いように😲

ウサギを食べる習慣が一般的だったのは、江戸時代のようです。当時、獣の肉を食べる事は忌み嫌われていましたが、ウサギだけは食べられていたようです。
ウサギを獣と同じように｢１頭、２頭｣や｢１匹、２匹｣とは数えず、(食用として広く認知されていた)鳥と同じように｢１羽、２羽｣と数えるのは、その時の名残である……という説もあります。
明治時代に入って文明開化で牛肉が広く食べられるようになってからは、ウサギを食べる習慣は徐々に無くなっていったようです。

ただ、現在でも｢ウサギ鍋｣というのはマタギ料理として残っており、場所によってはそういう物を出してくれる所もあるようです。ウサギ肉も、ごく少量ながら流通しているとか。
フランス料理とかで使われる事もあるそうです。

｢ウサギ鍋｣で検索すると色々と調べる事はできますが、皮を捌いた直後のウサギの画像が出てきたりもするので……免疫が無い人は要注意😓

それにしても……このレスを書いている途中に、５さんから

≫嘘を教えてはいけませんよね。

とは……タイミングがあまりにも良すぎて笑えん😅