Kis-My-Ft2(キスマイ)　玉森裕太主演！一話完結型探偵ドラマ『青春探偵ハルヤ』

目次

• アクション＋ミステリー
• キャスト
• スタッフ
• 日本テレビ・毎週木曜・22:15〜0:54
• 【ネタバレ】第1話
• 【ネタバレ】第2話
• 【ネタバレ】第3話
• 【ネタバレ】第4話
• 【ネタバレ】第5話
• 【ネタバレ】第6話
• 【ネタバレ】第7話
• 【ネタバレ】第8話
• 【ネタバレ】第9話
• 【ハルヤ最終回直前スペシャル】
• 【ネタバレ】第10話・最終話
• 視聴率

アクション＋ミステリー

正義感が強く、誰よりも友達を大切にする大学生、浅木晴也は、常に金欠。ある日親友の窪寺和臣から頼まれて、能見美羽をつけまわすストーカーから守ってほしいとボディーガードの依頼を受ける。高額な報酬に目がくらんだ晴也はその依頼を受けるものの…。

Kis-My-Ft2　玉森裕太主演、木曜ドラマ『青春探偵ハルヤ』は一話完結型の探偵ドラマ。サクサク話が進んでいくだけではなく、主要キャラクターが熱い性格なため、青春感がただよいます。さらに玉森くんは今回、アクションシーンにもチャレンジしたそうで、スタントを使わず、全て自分で演じているとの事。キレキレのダンスを踊るジャニーズですから、大立ち回りにも期待が持てそうです。

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キャスト

浅木晴也…玉森裕太

能見美羽…新川優愛

窪寺和臣…高田翔

坂本葵…柳ゆり菜

篠原俊喜…阿見201

安藤麻衣…池田紗絵美

小島桃子…小槇まこ

冬本薫…伊倉愛美

浅木楓花…篠川桃音

磯部克夫…宇梶剛士

石田静江…高島礼子

スタッフ

脚本…田中眞一

演出…大塚徹・小松隆志

音楽…井筒昭雄

日本テレビ・毎週木曜・22:15〜0:54

深夜に玉森くんが大暴れする、青春とミステリーが融合した『青春探偵ハルヤ』。早速1話からストーリーを追っていきましょう。

第1話

バイト三昧なのに家賃が払えない程の貧乏苦学生の浅木晴也の元に、「報酬20万円」でボディーガードの依頼が舞い込んでくる。依頼人はミスキャンパスの美羽。彼女の家へ張り込みをし、犯人を待ち伏せする事に…。

怪しい人を発見！　晴也が追いかけて捕まえると、美羽の隣人のお兄さんで美羽の部屋を見ていたわけではなく、隣の部屋に住む妹を心配して見ていたとの事。それを美羽が勘違いしたんですね。

玉森くんのアクションシーンが見どころです

ストーカーの犯人を捜すべく、疑わしい人をかたっぱしから取り調べる晴也。犯人は美羽の元彼の大谷でした。振られた事が許せなくて復讐しようと考えていたのです。

原因は別れる際の美羽の言動「デートも何もかもが全て雑誌に載っている場所ばかり。なんだか中身がカラッポですよね」

結構ひどいことを言っていますね。

「美羽をアクセサリーと思ってるんじゃねぇよ！」「今度美羽のそばに現れたら殺す」そう言って首筋にナイフをつきつける晴也…。

事件は一件落着です。

とにかくモテる美羽。事件が解決したかと思ったら、今度は面を被った人物に拉致されてしまい…

なんと、ストーカーはもう一人いたのです。次回、晴也が単独乗り込みます。

【ネタバレ】第2話

仮面をかぶった男に襲われる美羽。しかし犯人を取り逃がしてしまいます。

先日犯人だと思っていた★妹千晶を心配して探していた★は晴也に協力を求めます。部屋から物音がしていたという発言が気になって、晴也に協力を依頼しました。★と一緒に管理人から鍵を借りて部屋へ入る晴也。

どうやら千晶行方不明には美羽のストーカー事件の犯人が関わっているようです。一本線がつながりましたね。

マンションに帰れない美羽は晴也のボロアパートに居候することに

美羽を襲った犯人も千晶をさらった犯人も、どうやら脱法ハーブに関わっているようでヤバイ雰囲気がプンプンしています。目的のためなら手段を選ばない、怖い連中だと警戒心をあらわにする晴也。

千晶の友達に事情を聞く晴也。仲の良かった友達の加奈子に話を聞くと、どうやら千晶は夜遊びをしたりガラの悪い人とつるんだりしていた様子。

怪しい男の部屋へ行ってみるも留守。晴也は壁づたいに忍び込みます

尾上というヤバイ人物と千晶が写っている写真が発見されます。どうやら前回の事件も関係している様子。

美羽が拉致され、物語は佳境に入ります

なんと犯人は管理人でした。美羽に管理人をクビにされた腹いせにした犯行だったようです。やっと事件解決。と、思いきや新しい事件が舞い込んだようで…。

【ネタバレ】第3話

美羽のアルバイト先のお客様の馬場が、「浮気相手にお金を請求されている」と相談にやってきます。強請りの種は浮気相手である夏紀に送った「千鶴子の悪口メール」。寝顔が化け物などプライドが高く嫉妬深い妻にそれがバレると家庭崩壊につながってしまう…。

そこで晴也に「彼女に送った悪口メールを全て消してほしい。報酬は50万円で」とお願いします。

依頼を引き受けた晴也は、友人である和臣と磯部に潜入を任せて外で待機します。しかし中では酔っ払った磯部が場をめちゃくちゃにしてしまい、黒服に別室へ呼び出されお説教。念のため潜入していた美羽が機転を利かせて救出しますが、店は出禁に。

夏紀を尾行するしかなくなった晴也。彼女は何度か不審な男性に接触し、これは「美人局」だという結論に達します。美人局とは、強い人が女性を使って色仕掛けをし、後でイチャモンをつけ大金を巻き上げる犯行の手口の事。しかし馬場には心当たりがなく、その事を不審に思った晴也は美羽を泳がせ、ついに裏で手を引いている人物を見つけました。

手を引いていたのは妻の千鶴子でした。

千鶴子は自分の弟に頼み、夏紀を利用し馬場から大金を払うようにけしかけて、困った馬場が自分に相談した所で会社の経営の権利を根こそぎ奪うという作戦だったようです。晴也の活躍により自体は大団円。千鶴子と馬場は会社設立当初の気持ちを思い出し、二人でもう一度やり直すという選択をしたのでした。

本当に一流の技術だけを追い求めたい馬場と、大金を得たい千鶴子。お金が介入すると途端にややこしい事件に発展してしまう、悲しい事件でした。

【ネタバレ】第4話

バイト帰りに女子寮の前を通った晴也は、女子寮に不法侵入する怪しい男を発見。あわてて後をうと「覗き魔」として拘束されてしまいます。そして覗き魔の汚名を晴らす事を兼ねて、犯人の逮捕を請け負うことに…。報酬は食事。偵察期間中は女子寮で調理士の荒川柾子が料理を提供してくれるという事になったのです。

張り込みをしているとお風呂に盗撮カメラを発見した晴也達はカメラの位置を変えることで犯人をおびき出す作戦を決行します。すると案の定カメラの位置を直しに犯人が現れ、それを捕まえて無事事件解決となりました。

しかし、事件は終わっていませんでした。お風呂場の盗撮画像が流出していたのです。犯人を問い詰めても知らないの一点張り。よく見るとカメラのアングルが違います。実はもう一人別に犯人が居たのです。

すると柾子の様子がおかしくなりました、そして後を追いかけると男と口論している所に出くわします。実は柾子の彼氏が盗撮しそれを売っていたのです。柾子に「お前みたいな使えねぇ女知るか！　クソババァ」と言い捨てた男を晴也が成敗します。そして柾子と一緒に自首をしたのでした。

実は最初に現れた不審者は、男子禁制女子寮の寮長に会いに来た彼女の恋人でした。普段口うるさい寮長のスキャンダルに沸く女子寮の学生達。「しーらね」と呆れ顔の晴也は立ち去ります。今回はコメディ調のストーリーでした。しかし晴也はいつでもモテています…。

【ネタバレ】第5話

今回は晴也が留年の危機。教授に追試を掛け合う晴也達ですが、追試はできないの一点張り。友人の和臣が「晴也は探偵をしている」と打ち明けます。「何か困った事があるなら晴也が解決します。もちろんお金はいりません。晴也の追試をしてもらえれば…」と話す和臣に、まさかのOKを出す教授。彼は妻の多香子の浮気疑惑に悩んでいました。

早速尾行を始める晴也達。「多香子は社交ダンスを習っており、そこの講師と怪しい…」教授の言葉通り多香子は講師と仲が良さそう。しかし、彼女はレッスンの後その講師と普通に別れ、喫茶店で違う男性と会っていました。お金が入った封筒を渡し、手を握る多香子。「これはお小遣いを渡してるのでは？」と憶測をする晴也達。直接話をした方がいいと教授に提案し、立会いする事に。

浮気は否定した多香子。実は息子の翔太が事故を起こして「示談金を振り込めば和解できる」と弁護士を騙る男性にお金を手渡していたのです。「なぜ言わないのか」と多香子を責める教授。しかし「あなたに言ったらますます翔太との溝が深まってしまうから言えなかった」と話す多香子。翔太は多香子の連れ子で、世間体を気にする教授は翔太の事を受け入れない部分があり、翔太はグレて家を出てしまっていました。多香子はこれ以上二人の関係性を悪くしたくなくて自分で解決しようとしていたのでした。

晴也が翔太に会い、彼は事故などしていなかった事が判明します。

弁護士は詐欺師だったのです。そしてそれを成敗した晴也は、翔太と教授の親子関係を修復するお手伝いもしてしまいます。

今回の話のテーマは「家族の愛」。晴也が昔札付きのワルだった事や、特殊な家族関係が匂わされていました。次回、少しでもそれが紐解かれるのでしょうか。

【ネタバレ】第6話

今回は就職に関する問題でした。そろそろ内定が決まりだす時期、人当たりも良く成績も優秀な岡島という先輩が、喫茶店へやってきます。彼はピザ屋のバイトをしながら就活をしている大学４年生なのです。

しかしその岡島、最近ネット掲示板でなりすまし被害に遭っている様子。

なんでも彼が受けた面接先の悪口を誰かが岡島になりすまして掲示板にアップしているのだそう。その悪口の内容は、彼が実際に話した事のある内容だったので、身内の犯行が疑われます。

調査を受けた晴也ですが、岡島の几帳面で浮ついた性格が浮き彫りになってくる事に疑問を感じ始めます。そしてついに犯人を見つけるのですが、書き込みの犯人はなんと岡島のバイト先であるピザ屋の店長でした。

店長は親の経営する蕎麦屋を岡島のいたずらで潰されたと語ります。当時バイトとしてその店で働いていた岡島は、あろう事か客に提供するネギを口にくわえてふざけている写真をネットにアップしたのです。

瞬く間に噂が広がってしまった結果、店は閉店へ追い込まれてしまったのでした。

その事実に「たかが蕎麦屋だろ！」とバカにした発言をする岡島。店長は怒りをあらわにし、「人が命かけてやってる商売をバカにするな」と怒鳴ります。

晴也は岡島に「お前がやっている事は最低だ」と罵り、店長には「だけどあなたも最低な事をしています」と諭します。喧嘩両成敗…両者の悪いところをきちんと指摘した晴也でした。

先輩のお金はもらいたくないと報酬ゼロの道を自ら選んだ晴也はまたも腹ペコで喫茶店にたむろしています。すると店長がたくさんのピザを持って現れました。

「この間のお礼」と持ってきてくれたのです。晴也は遠慮なくそれを頂き一件落着となりました。

【ネタバレ】第7話

今回は育児放棄のお話。晴也がスーパーでモヤシを買おうとしていた所、カップラーメンを盗もうとする小学生くらいの3人兄弟に出会います。それを止める晴也。よくよく聞いてみると、「お母さんが帰ってこなくて何も食べていない」とか。晴也は彼らの事情を聞き、お母さん探しを手伝ってあげることにしました。

そうやら昼間は会社で働き、夜はクラブのホステスをして生計をたてていた様子の母親。晴也が調査した所、ボーイに監禁されている疑いが強まってきました。

晴也達が飛び込んだ倉庫では監禁された母親がウエディングドレス姿で椅子に縛られており、タキシードを着た男が彼女を脅していたようでした。

刃物を片手に飛びかかってくる男。晴也はそれをかわし、逆に返り討ちにしました。

こうしてストーカーから母親を守った晴也。最後は子供たちに感謝され、ハッピーエンドで終わりました。

今回は玉森くんのアクションシーンに心ときめいた人も多かったのでは。とにかく喧嘩が強い晴也は何か危険な目にあっても無敵状態。昔は札付きのワルだったという情報もありますし、いつも合間合間に電話をかけてくる、セレブな妹との関係性など、まだまだ謎につつまれたキャラクターです。

次回も玉森くんの好演、見逃せませんね。

【ネタバレ】第8話

今回はカリスマ教育評論家富田玲子が晴也の大学へ来る事から事件は始まりました。最近不審な脅迫状が届くというのです。「お前のやり方はただの洗脳だ。これ以上メディアに出るなら、お前の目の前で自殺してやる」というもの。犯人を見つけ、犯罪を未然に防ぐ事が晴也にかせられた依頼でした。報酬も破格の百万円！　評論家という人が苦手と言っていた晴也でしたが報酬額の多さに飛びつきます。

そして玲子のサイン会が行われ、その場に不審人物が。いきなり手に持っていたカッターを彼女にふり降ろしたのです。晴也が間一髪阻止し、なんとか玲子は無事でした。

犯行の動機は「自分は玲子のやり方を信じてやってきたのに当の息子はそのやりかたに反発して家を出て行ってしまったこと」。30を超える年齢だったのでもう放っておいてもいいようなもののあきらめがつかず、全てを失ったと感じた犯人は、玲子を逆恨みしたのでした。

しかし脅迫状は送っていないと話します。捜査を続行する晴也は、玲子の娘「リカ」が犯人である事を突き止めました

リカは本当はトリマーの仕事をしたいと思っており、その道に進みたいのに、母親にレールを敷かれ、自分もそこから逃れられないということに嫌気が差し、脅迫状を送ったというのです。晴也がリカと玲子の間をとりなし、なんとか事件は解決したように見えました。

「自分の進路」を親に決められてしまうというケースは多々あるようですが、今回もそんな悲しい子供の葛藤が描かれていました。最終的にリカは自分の目指す道に進む事ができたようですが、今回の事件は晴也の過去とも何か関わりがあるのでしょうか。

【ネタバレ】第9話

和臣は道で節子という老婦人を助けます。節子が自分の祖母によく似ているので、親近感を覚えた和臣。「せっちゃん」と馴れ馴れしく呼んでいます。しかし節子はそんな和臣が可愛らしくて仕方ない様子。彼女は「初恋の人」を探しに田舎から出てきたといいます。

「こんな重い荷物を持って？」と節子の荷物に手をかける和臣。するとそこには包丁が仕舞い込まれていました。物騒なものの出現に驚きを隠せない和臣。喫茶アラバマで事情を聞くと、駆け落ちの約束をした恋人秋山に裏切られ、その恋を忘れられず探しているというのです。

その話しを聞いた和臣はなんとか力になってあげたいと、晴也を巻き込み秋山を探すことに。

早速商店街を探すものの、秋山の事を知っている人は居ませんでした。しかし調べるうちに「鈴木運送」というところに秋山がいる事が発覚します。そして後をつけているうちに秋山が老人を対象にした詐欺グループに属している事が判明するのでした。

秋山を見つけて、駆け寄る節子。「お前は誰だ」と話す秋山に、事情を説明しようと口を開いた節子でしたが、全てを話しきる前に、不審な黒い車に秋山もろとも連れ去られてしまいます。追いかけた和臣も一緒に乗せられ、彼らは犯罪組織の本部へと連れて行かれることとなってしまいました。

どうやら秋山は老人を騙す事専門の詐欺士であったようで、駆けつけた晴也達に正体を暴露します。しかも節子は秋山と面識はなく、節子の親友である「ミッチャン」の伝言を伝えるために来たと明かすのでした。

ミッチャンは節子の親友で帰ってこない秋山を待ちながら、先日亡くなったそうです。秋山も、はじめこそミッチャンから大金をせしめようと近づいたのですが、だんだん本気で好きになってしまい、とうとう騙し切る事ができずに逃げ出した事を告白しました。

詐欺集団を成敗する晴也。そして節子は秋山にミッチャンから託された「畑の野菜」を渡し、故郷へ帰るのでした。

さみしい老人を狙った詐欺集団をテーマにした哀愁ただよう悲しいお話でしたね。さて次回ついに最終回。晴也の家族の謎は明かされるのでしょうか。

【ハルヤ最終回直前スペシャル】

最終回は12月24日のクリスマスイブ！　という事で、今回は最終回直前スペシャルと題し、出演者が撮影現場の裏話などを語っていました。わきあいあいとかわされる姿からは、ドラマ以外でも親密な共演者達の仲の良さがにじみ出ていましたよ。

ついに最終回を迎える青春探偵ハルヤですが、美羽となにやらいい感じになっている晴也はクリスマスに行動を起こせるのでしょうか。出演者達の会話の中でも、そこが焦点となっている様子でしたよ。最終回、お見逃しなく！

【ネタバレ】第10話・最終話

さて、今回最終回を迎えることになった青春探偵ハルヤ。前回のスペシャルをはさみ、内容が気になっている人も多かったのではないでしょうか。いよいよ物語は皆の集合場所、喫茶店アラバマに危機が迫るという状況になりました。土地の買収屋が来て、店を畳んで土地を売れと迫ったのです。一度は断った静江（高島礼子）ですが、しつこい地上げ屋はわざと人に怪我をさせたりと大暴れ。次々に商店街からお店がなくなっていきます…。

静江の前にわかれた夫、新田がやってきました

どうやら２人は将来の為を考えて、好き合ったままわかれたようです。そしていつか彼が自分の所へ来てくれると考えた静江は、ひとり、お店を経営しながら待っていたという姿がうかがえました。

新田は相変わらず好きだと伝えるし、静江もまんざらではなさそうだしで、仲睦まじいい夫婦の姿が見られました。

それにショックを受けたのは磯辺です。磯辺は静江のことを一筋に好きでいたために、実質失恋してしまった様子です。しかし、思いを告げずに彼女の幸せを願って身を引こうとしていました。しかし、ハルヤ達にたきつけられて静江に告白することに…。

いざ告白!!　と決めてもうまくいきません。もじもじしているうちにまたもや地上げ屋が店にやってきます。地上げ屋を必死の思い出追い払った磯辺。しかしなぜか新田が「店を売ろう」と執拗にもちかけ、それに不信感をいだくハルヤはまたも独自に調査をはじめます。

新田は地上げ屋「上條コーポレーション」に頼んで土地の買収をしていた

実は事件の黒幕は新田でした。静江に何の未練もなかったどころか、全ての人間を蹴落としてでも上に上がる!!　というひねくれた思想をもってしまっていました。

事実を知った磯辺は単身上條コーポレーションへ乗り込みます。もちろん滅多打ちにされてしまい、ボロボロに。ハルヤが駆けつけた時にはボロ雑巾のように捨てられてしまっていました…。

そこに怒り爆発したハルヤ。素手で相手に殴りかかり、ひとりずつ伸していきます。最後はナイフを片手におそいかかる新田をなんとかかわし、彼の悪事を暴いたのでした。

なんだかんだで騙されていたという事を知った静江。彼女は悟ったような眼差しでしずかに受け入れます。それに気持ちを伝えようとする磯辺でしたが、結局言えず…。静江も磯辺の気持ちに気づいているようでしたが、深くは追求しませんでした。

そして美羽とハルヤはというと、クリスマスにデートに誘いたかった美羽は結局ハルヤを誘えず、気持ちもいうことはありませんでした。しかし２人はなんとなくいい感じになっています。

最後にハルヤの妹が「家出してきちゃった!!」と出てきて、唖然としたカットでドラマは幕をおろしました。

玉森裕太さんが終始ブレることないイケメン役で大活躍しましたね!!　一話完結型の物語だったので、気楽に追うことができたという声も多数上がっています。

視聴率

第1話…5.1%

第2話…4.3%

第3話…3.9%

第4話…3.7%

第5話…5.1%

第6話…3.9%

第7話…4.9%

第8話…4.4%

第9話…3.2%

最終回直前スペシャル…2.3%

第10話…4.7％