職探し～条件は給与だけじゃない。福利厚生で隠れ年収をチェック～

更新日 2017/09/15 08:19

隠れ年収とは？

求人に記載されている給料が、年収のすべてという事ではありません。

求人には「福利厚生」がついている事が多いですが、実はこれが「隠れ年収」となり、陰で年収を高めてくれているというケースが多いのです。

手取りが20万円だとしても、実は各種福利厚生が充実していると、年収240万円という事になるのではなく、福利厚生によって実質的な年収が高まっています。

なので、職探しの際には、この福利厚生による隠れ年収を見落としてしまい、優良な求人を流してしまう事がないように注意しなければなりません。

隠れ年収に関わる福利厚生は様々です。

特に注目しておきたい種類としては、

などがあげられます。

中でもわかりやすい種類としては「住宅手当」ですが、この制度を持っている企業は比較的多いです。

地域によって相場は異なりますが、都市部で約4万円、地方で2万円ほどの支給額が用意されている事があります。

例えば住宅手当が2万円毎月出るとすると、年間24万円の隠れ年収があるという事になります。

このように、一つ一つの福利厚生を確認し、隠れ年収から判断する事も大切です。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。