知識を身に付けて自分に合った美容クリニックを選ぼう
美容クリニックとは?
美容クリニックでおこなわれる診療科目のほとんどが自由診療ですから、保険が効きませんので治療費が高額になる傾向があります。そして所得税控除の1つである医療費控除の対象とはなりませんので、医療費が年間10万円を超えたとしても控除額には加算されません。
美容クリニックでおこなうことのできる診療科目は以下の通りです。
- 目・マブタの整形
- 若返り・リフトアップ
- 脱毛
- 豊胸手術など
- 脂肪吸引
これらが主な診療科目となります。アンチエイジングから豊胸、二重瞼、目のたるみ取り、脂肪吸引といった女性の悩みのほとんどを解決してくれるのが美容クリニックとなります。
プチ整形も美容クリニックの領分です。
美容クリニックのメリット
美容クリニックは医師免許を持つ者が開業しているクリニックですから、美容サロンではおこなうことのできない医療行為をおこなうことができるのが最大のメリットです。美容サロンでおこなうことのできる行為は、例えばシワをとることに関しても美容サロンならばマッサージ程度しかおこなうことができませんが、美容クリニックの場合は、医学的な方法、ヒアルロン酸を注入してシワをとることができます。これらの方法は美容サロンではおこなうことのできない医療行為に当たるからです。
また、二重瞼にしたい場合の手術も美容クリニックならできますが、美容サロンではおこなうことができません。脱毛にしても、美容クリニックでは医療用のレーザー脱毛器をしようします。これは出力が大きく細胞を破壊するためのものですから、医師しか使用することを認められていないのです。
医学的に状態を変えることができるのが美容クリニックですが、美容サロンは状態を緩和する程度の行為しかおこなうことができないとなっています。根本的に美容に関する問題を解決もしくは改善したいのであるならば、美容クリニックを選び、状態を維持するならば美容サロンを選びます。
美容クリニックと美容サロン
クリニックは医療機関の診療所を指す意味の言葉であり、医療法では医師免許を持っていない人物が美容サロンを開業した際には、クリニックや医師が在籍してそうな印象を与える紛らわしい名称を付けることは禁止されています。医師がいるかいないがサロンとクリニックの大きな違いとなってきます。
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