旦那が嫌いな理由はホルモンバランスの影響かも

旦那が嫌い

旦那がどんなに育児に熱心であっても、気に入らないということがありますが、これにはきちんとした理由があります。

その理由として、プロラクチンというホルモンの影響を上げることができます。

このプロラクチンというホルモンは、胎児が母親の産道を通る瞬間に大量に分泌され、その結果、女性の脳から母親の脳へ変化すると言われています。

出産後に夫婦の危機が訪れるとして、2010年に作られた言葉である「産後クライシス」というものがありますが、夫婦の関係は産後に極めて悪化するのです。その原因が、このプロラクチンです。

プロラクチンの影響

プロラクチンが分泌されますと、女性の敵対的感情を煽るという効果が表れます。そうしますと、何かされるたびにイライラしたり、すぐにストレスがたまったりしてしまうわけです。

旦那が嫌いになったというのは、一概に旦那に原因があるわけではなく、ホルモンのバランスが出産前と出産後では異なってくという点を忘れてはいけません。

育児を真剣におこなってくれるのに、なぜか旦那のことが嫌いである、前はこんなに嫌いではなかったのに、子供が生まれてからますます旦那が嫌いになったというのは、プロラクチンの影響の可能性が非常に高いといえます。

そして、プロラクチンホルモンが分泌されているという実感は当然ありませんし、それは外からわかるものでもありません。

そのため、旦那としてもいきなり妻の性格が豹変したことに戸惑いを覚えて、以前のように接することができなくなるというのも、旦那を嫌いになることに拍車をかる可能性はあります。

また、プロラクチンは性欲を抑制する働きもあります。このプロラクチンが強く分泌されている期間は全く性欲がなくなるという方もいるようです。

旦那の振舞い

旦那が嫌いな理由を聞くと、旦那が子育てに興味がないなどの不満が出るかもしれませんが、男性が子供を育てようと考えるようになるまでには、数年の歳月が必要です。

女性は産道を通る瞬間に子育てに関するホルモンが分泌されますが、男性は数年たたなければ子育てに関するホルモンが分泌されないのです。 

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