夫婦のセックスレス解消へ向けた話し合い

更新日 17/09/14 07:54

話し合いとセックスレス

セックスレスの原因として、夫婦間のコミュニケーションが不足していることが上げられます。

ただし、いきなりパートナーから、セックスの話題を振られたら、一般的な日本人としては、いきなりセックスを求めると多くの場合、男女関係なく困ってしまいます。

セックスができないのにも、男女双方それぞれ言い分があります。男性は忙しくてセックスにまで引き裂ける余力がないということもあります。

女性は、たとえば子供ができますと、特殊なホルモンが分泌されて、性欲が減少し、さらには攻撃的な性格となります。分泌されるホルモンのせいで性格が変わりますが、女性は性格が変わったことに自覚をすることができません。

そのため、男性としてはいきなり女性の性格が変わったとして、また女性もホルモンの影響で男性の対応がいきなり変わったと思うようになり、双方に不和が生じます。

生理的なものですから、話し合いによって理解しあえることできません。

しかし、話し合いというものがなければ互いに理解することはできません。

ただ、セックスやセックスレスについて話し合うということは、あまり有効なセックスレス対処法ではありません。

信頼を築くための行為として、話し合いが有効なのです。

話し合いもせずにいきなり、セックスをしてしまっては、そのようなプレイが好きな夫婦ならば問題がなくはないですが、多くの場合、いきなり自分の意思とは関係なく、セックスをするような相手に対して好感度を持つことは不可能です。

また、外でもこのようなことをしているのでは、という疑念を生みかねません。

そのため、積極的ない話し合いというコミュニケーションをとることが必要です。

話し合いのポイントとして、セックスレスの原因を責めるようなことはよくありません。特に勃起不全という男性としてはあまり突っ込まれたくない話題やセックスの技術のうまい下手、セックススキルの比較などはご法度になります。

最終的にはセックスをすることに、結果を持っていくとしても、話し合いが盛り上がらないうちにセックスの話をするのはよくありあせん。

普段から、何気ない会話ができる程度まで、互いに信頼度を築くのが必要です。

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