DV・デートDVに関する、よくある恋愛相談事例

目次

DV・デートに関する恋愛相談

DV・デートDVに関する悩みは深く、時間が経てば立つほどその苦しみは被害者のこころに深く根付いてしまいます。DVは愛する人から受けるひどい暴力。元々形成されていた人間性を否定されたり作り変えられてしまって、無限の苦しみを味わう事がとても多いのです。

そんなDV・デートDVに関する恋愛相談をまとめました。辛辣なものからちょっとの注意で改善されるようなものまでまとめてみました。

彼氏の束縛がひどくてもう限界です

彼氏の束縛がひどく、また人間性を否定されたり機嫌が悪ければ暴力を振るわれたりするというお悩み。「もう限界」と質問者さんの本音が漏れています。こういった質問をよく掲示板ミクルなどでみかけますが、もう質問者さんが「別れたい」と言っているのが伝わってきます。しかし彼氏もしくは旦那さんの支配により、それを口にできない状態に追い込まれているのです。

そうなると潜在意識と顕在意識のなかで葛藤がおこり、「どうすればいいのかわからない」と混乱状態におちいります。その状態はとても苦しく、「彼氏が明確な指示(お前は黙って俺の言うとおりにしていればいい云々)を与えてくれるからそれに従っておけばいい」と洗脳されてしまいます。

「別れようかな」と悩んでいる時が別れ時です。それを過ぎると別れるという選択肢が失われてしまうので、どこか専門機関に相談してみましょう

DVをする人はもう治らないのでしょうか

一番多いのはこの質問です。「前の彼に戻って欲しい」「もう一度大好きな彼を愛したい」という切ない思いが伝わってきて胸がはりさけそうですね。しかし、残念ながら彼(ご主人)の本性が現在の姿で、優しかった姿は仮のものです。あなたを惹きつけるための偽りの姿であったと思ったほうが良いでしょう。

多くの人は、本当に愛する人に対して暴力を振るうことはできません。真に愛する人に対して暴言を吐くこともできません。しかし間違えないで欲しいのはあなたの事を愛していない訳ではなく、相手は「愛し方を知らないだけ」なのです。

幼い頃や、様々なシーンで受けるべきであった優しさや愛情を受けられなかったために、現在の方法で「自分に縛り付ける」ことでしか愛を表現できないのです。彼のそれは愛というより「自分から離れられないようにする執着」のようなものと言っても良いのかもしれません。

決してあなたが憎いわけではなく、失いたくないからこそしてしまう行為。しかしそれではお互いを苦しめるだけです。DV加害者もまたカウンセリングを受けるべきと判断されることがあります。治すのは専門家であり、あなたではないのです

相談・スレッド

掲示板ミクルよりDV被害についてのお悩みスレッドをまとめました。

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